あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

新学期 ♪ 無理なくスタート 大切なのは共感?

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新学期までには、

給食セットを新調して、

上靴も洗って

文房具揃えて

本棚も整頓して

etc.etc.etc

 

 

できとらんやんか〜い!!!

 

新学期の準備をそつなくこなしている

ワーキングマザーの友人を見て

しばし落ち込む ワタシ。。。

 

いや!いいのよ!

人にはキャパがある。

無理しすぎたらあかんのよ。

子どもは生きとる!それでよし!

 

子どもにも色々ある。

無理させすぎたらあかんのよ。

 

ボードゲームの会で

新学期の予定を立てている時、

なぜかみんな運動会の日程を知っていた。

どうやって知ったの?と聞いたら

「え?年度末に配布されたよ?」

・・・・・・・

もらってない。

息子に聞くも

「俺はわたした。ママが無くしたんじゃないの?」

に、

うっ…あり得なくもない…と

友人から予定表を写メしてもらって計画を立てた。

4月6日

や〜〜〜っと学校に行く準備を始めた息子が

(終業式後や4月に入ってから

新学期の準備をしとくといいよ。

行く時に焦らなくて済むよと何度となく言っている)

 

「あ!カバンに入ってた!!」

出てきたのは

年間予定と

新学期の準備と

通知表

 

通知表?!?!

あったんか〜〜い!!

ある意味忘れていたわ、存在を。

改めて見ると、担任からのあったかい言葉にほろり。

いいところ探してくれて、ありがとう。

 

今年はバタついて、先生にお礼が書けなかったけど

(連絡帳に、毎年最後にお礼を書いている。

毎年、本当にありがとう!と思っている。)

 

4月初旬、ボランティアで学校図書の修繕に入った時に

昨年の担任と玄関ですれ違った。

「あ!先生。1年間ありがとうございました。

本当に、先生やクラスの子たちのおかげで学校が楽しかったみたいです。

来年も今のクラスがいいって言ってました」

(毎年最後にそう本人が言ってる)というと

「あら、私も言われたんです。

来年も先生がいいわ〜!休みやすいもん♪って」

と大笑い。

私、苦笑い。

いやいや、ほんま先生のおかげで、

待てるようになりつつあるし

字が格段に綺麗になったし

練習すればできるかもって思うようになってきたんですよ。

って言いそびれたけど。

 

結局担任は、若い男性の先生 になったらしい。

沢山遊んでくれそう(息子談)で、これまた嬉しそうだ。

 

本当は、

家の中を整えて

学校関係のものを整えて

息子の気持ちも整えて

スタートできたらよかったんだけど

春休みも遊びすぎた(苦笑)

 

できたのは、

帰宅した息子と新しい教科書に名前を書いて

とりあえず、

新学期のワクワク気分を味わった。

そう、ここ↑

この3年で学んだのは

教科書に名前を書くのも、道具箱の確認も自分でできる。

できるから放っておいたけど

どうやら「一緒に味わう」=「共感」がポイントらしい。

ちょっとワクワクしているのに

母「はいは〜い(自分のことでしょ)準備しといてね」

だと、ワクワクがシュ〜〜〜っと半減?

大切だと思っている場所なら

何か一つでもいい、

道具の準備でも

クラス名簿でも

新しく学ぶ分野でも

ワクワクを共有して、「楽しみなんだね♪」

って共感があるだけで

子どものワクワクは続いたらしい。

って気がつくのに3年。。。

もちろん、楽しみなだけじゃなく

めんどくさかったり、

しんどいなとか色々あるんだけどね。

それにも共感しつつ、楽しみなんだねにも共感してたら

なんとなく、「楽しみ」なほうが増えてきたらしい。

 

世の中のお父さんやお母さん

すごいわ。

多分、気が付いてますよね?

「すご〜い!」「楽しみだね〜!」って聞こえた時に

あれは大袈裟なんじゃなくて、共感だったんですね?

 

小さい頃から「わ!すご〜い!」と大袈裟に褒めるのもナンカチガウ

「あなたはあなた」「私は私」

な対応が多かったんだけど。

そう、それはそれでいいんだけど

やっぱり美味しいもの食べた時って「美味しい♪」「美味しいよね〜!」って人がいたら

より美味しいような?

 

未来の私に向けて…

新学期、なんか一つでいいから共感しながら一緒に作業してみてね。

 

あ、そもそも新学期やなくて

日頃から「共感」心がけてたらいいんか…!