あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

個人懇談 小3(2学期)凸凹

息子の担任、

52歳で1、2才の赤ちゃんがいるお母さん先生

と、

最初に聞いてびっくりし

お会いしてからお互い笑い転げた

とても気さくな同世代の先生です。

同年代で、1、2才の子がいるだけでも大変だろう…

と思いますが

さらにフルタイム?!?!

尊敬しかないっ。。。

しかも、こんなにやんちゃな27人の…

 

うちの息子、

面談が気になるのかいつもついてきます。

話しにくいやないかいっ

と思うも、まぁ、子ども(本人)がいたら

褒めるよね。

褒められて、嬉しそう><

 

今回は、

お話を最後まで聞かずにすぐに質問!質問!

だったところが

あれ?最後まで聞いてたらわかるかも?

と最近気がついたようで(小3。遅くない?)

はいっと聞きたそうにするも、発言を収め

先生が最後まで話した後に

「何か聞きたいことある?」とふると

「いや、大丈夫」

が増えてきたそうです(笑)

待てるようになった と♪

他には、

工作時の集中力と色使いの斬新さと。

友達と切磋琢磨?してるらしいです(笑)

 

そうして

今年から名古屋市でも始まった

キャリアパスポート

色々是非もありますが

せっかくするなら、実のあるように…

と工夫してくださっているのがありがたい♪

1学期はあれだけ「休みたい」の連続だったのに

楽しいことの質問に、ほぼ全て○

給食、放課、体育、図画工作、理科、社会、音楽〜〜〜

(いやもう本当、

クラスのみんなと先生方のおかげですTT)

 

あれ?算数は?と声をかけられ

「今やってるところは、あんまり〜〜」

「そっか、ちょっと簡単だったか。

文章問題になると難しくなるかな?楽しくなるかな?」

 

あれ?うちの子、文章問題苦手だったのか。

どうやら、テストになると

配られた瞬間

「はい!意味がわからん」

と聞くらしい…T T先生ごめん…

「よく読んでみようね」

と言われるらしいが、読めない…

 

そうだったわ〜

忘れていたけど

ちょっとトムクルーズ的なところ(文章読むのが苦手)があったから

小学校に上がる前後で

「どんぐり問題」を一緒にしていたんだった。

計算は習ってないし、教えてもいないけど

文章を聞いて、

絵に書いて、

考えることができていたから

&

小学校に上がって宿題が出始めてやめていたから

忘れていいました。

息子、文章を読むのが苦手なことを。

基本、自宅での読書も

漫画か図鑑、読み聞かせが多いです。

最近は平日宿題「ドリル」→アニメ「コナン」の流れで

その時間に私も晩御飯が作れたりと助かっていたので

一緒に何かを考えることが減っていたな〜

息子を見る時間も少なかったな〜と。

 

「文章が読めない」

にもいろんな種類があって

息子は

読んだり聞いたりしたアニメのセリフを丸覚え

はできるんだけど

文章に書いてあることを読んで理解する

のは苦手なよう。

聞く方が理解はしやすいみたい。

もちろん文章より図解の方がすんなり入ります。

だから設計図も好き。

読めなくてもわかるから。

そうして、アウトプットも絵の方が得意。

これ、自分の子供でも気がつくのに時間がかかったから

学校の先生でも、いろんな子がいるよね

とわかっていても

それぞれの特性を理解するのは時間がかかるんじゃないかと思います。

本人から申告があると早いけど。

本人やご両親も気がついてないことも多いかもしれませんね。

学習に活かせたらいいけど、

ひとまずは

日常生活のあれこれを伝えるときに

やっぱり、図解で示していこうかな。

息子の凸凹は、

私の凸凹を知るきっかけにもなったしね。

ありゃ、上のこと↑気がついたならお伝えしたらよかったわ、

と今気がつく。

次回に〜〜><

 

さてさて、

小さなことは色々あるけど

概して

「元気に学校に来て

美味しそうに給食をおかわりしている」

元気が一番だよね♪

ってことで締めくくり

 

最後に先生からこっそり

「またエネルギーチャージが必要な時はいつでも〜」

と、お声いただき

「あ、今は学校がとっても楽しいみたいです。

休みたいと言わなくなって。

寝不足で休みたいとこぼしても

ママ仕事。家に自分1人やで?

と伝えたら、じゃ、つまんないな、行くか」

とすぐに準備しています。

いつもありがとうございます♪」

 

本当に、いろんな子がいるだろうけど

凸凹もあるけど

せかさず、

待ちつつ(親なんて急かし放題)

仲間と育ちあいができる場所を作ってくださって

ありがとう。

 

いつかは変わるかもしれないけれど

今のところ、母としては

学習面は気にしておらず

「共に育つ」場があることが嬉しいです。

 

知識は学ぼうと思ったら、

いつでもどこでも得ることができるけど

(今なんて、タブレットで自学自習できちゃうもんね。

ネット繋げば世界中の学びの環境はあるし)

同世代(異年齢の良さもあるからそんな環境も欲しいけど)のリアルな

人間関係の場が本当に大切だなと改めて。

いろんな家庭環境の子がいる「ごちゃ混ぜ」の場所で

逞しく

優しく

共に助け合って

学び合っていってほしいなと思います。

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さ、冬休み♪

楽しもっかね♪