あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

このブログについて

あそびとくらす 

生まれてきてくれて、ありがとう。

産んでくれてありがとう。

わたし達は、きっと、

毎日を楽しむために生まれてきた。

特別なことがなくても、

生きている、この瞬間が、毎日が、

本当は特別。

朝、目が覚めて、息をしている。

それはきっと、自分だけの力じゃない。

時々ちょっと、忘れちゃうけど。

そんな当たり前の毎日を、楽しく、楽しむ。

毎日の暮らしに、ちょっとした遊びを。

遊びと暮らし、

遊びと学び、

について綴っています。

子ネタ、暮らしのネタが多いですが、時々旅ネタ(暮らすように旅をする)も。

面白そうだったら、試してみてね

これいいよ!ってネタがあったら教えてね。

世界平和はまずは身近な平和(家庭内平和:笑)から。

何より自分自身の平和から。

小さな楽しい♪

を作ることが少しでもできたらな。

 

すみたい世界を、作っていこう。

 

 

お布団キャンプもいいかもね? 推しキャンプ場 @長野松川

下山後

テントなんて張りたくねぇ

車中泊で十分じゃ。

の私と

いや、疲れているからこそテントで寝たいby夫

(ここで、宿泊施設じゃないのは我が家の経済事情から 笑)

翌日のりんご狩りに近い場所でキャンプ場が空いていたので

早速、お邪魔しました。

 

着いたのは18時前。

暗っ

もう疲れすぎてテント張れない…

と寝れない

ので根性で張りました。

とりあえず、立てて、エアベッド入れて…終!!

タープも椅子もいらんのじゃ。

風呂だ、風呂へ急げ!

りんご狩りに来た時いつも寄る

松川の温泉 へ

肉を焼くのも疲れた…

外食じゃ。

ってことで

温泉併設のお食事所で蕎麦と豚丼を。

ハァ〜至福♪

 

本当は美味しい豚さんで炭火焼き肉の予定だったんだけど

臨機応変に外食になりました。

七輪は移動しただけ…苦笑

 

落ち着いてキャンプ場に戻って

息子と作った瓢箪キャンドルで雰囲気も最高♪

この星空を楽しみたい〜〜♪


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けど、寝たい〜〜〜

ってことで早々に寝ました。

今回、初めて寝袋と毛布と布団を持参。

なぜって?

2週間前の長野のキャンプで寒くて寒くて寝れなかったから。

ええ、そうよね、D&Dの寝袋じゃ寒いよね

と、友人のナンガの寝袋を見て自分たちの無謀さを知りました。

今回は準備も(予算も)間に合わない。

ならばと、毛布と布団をテント内部に持参してみたところ

天国ですっ!!!!!

寒くないっ!!

むしろ快適♪

寝袋を買う予算がなくても、

布団持ち込めば冬でもキャンプできるんじゃない?!?!

(それをキャンプというのだろうか?!?!)

 

夫は、気持ちいいな〜♪

と半袖で眠り(おい!!)

朝までぐっすりでした♪

*朝、半袖で「ストーブが欲しいな」と言っているのを聞いた時

耳と目を疑った(苦笑)

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(↑半袖)

 

さてさて、このキャンプ場

最高です!!

一区画2000円だけどめっちゃ広い!!!

3ハリくらいいけるんちゃう??

トイレも綺麗で、水場もあるし直火オッケー!

(しかし今回はほぼ泊まるだけ)

寝転んで見える景色も最高


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向こうに(多分)南アルプスがうっすら見える。

気持ちいいのでしばらくゴロゴ。

 

りんご狩りの場所にも近いので

ゆるりゆるりと過ごして

キャンプ場近くの池の周りを朝散歩していたら

近所のおじいちゃんが「珍しい蝶がおるよ〜」

と声かけてくれてアサギまだらを愛で。

お話ししていたら梨をくれて♪朝ごはんに♪

 

さらに散歩していたら

あけびを発見!!

写真

あまりに久しぶりすぎて母大興奮♪

あとで、みんなに教えよう!!

と、とりあえず1つを試食…

うまいっ!!

やっぱりお山のお砂糖やん♪

と、夫と息子に勧める

タネばっかりやん〜〜

あ、でも甘い!

ね♪


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朝ごはんにトーストセット。

(ほんまはホットサンドにしたかったけど

下山してから昨日急遽手に入ったのが

黒糖パンとベーコンとわさびチーズ。

素敵なハーモニー…?

どころか、それぞれ美味しいのに主張強くて

一緒にすると美味しさを感じなかったので、それぞれに焼く)

手作りソーセージも焼く♪

あ〜〜!!ビール欲しいっ!!!

そんなこんなでキャンプ場を後にして、林檎狩に続きます♪

 

************

 

私、10年ぐらい前からブログを書いているのは

同じような年代の子どもを育てているご両親と繋がりたい

自然育児っぽいことをしている人と繋がりたい(産後のブログ)

生きる力を日常生活で育みたいと思っている人と繋がりたい

子連れ旅仲間が欲しい

(そのうち息子とバックパックするのが夢だったんだけど

どうやらそれまでに私の体力の方がもたなさそう…)

気持ちと

 

おすすめを広めたいっ!!

気持ちで始めたんです。

あ、このブログを始めたときは

アフェリエイト

(リンクをクリックして購入してもらえたら

数%の紹介料が入る…

リンクをクリックしただけなら購入にはなりません)

をしたいと思って

あえて、知り合いに存在を知らせず始めたのですが

始めたら、やっぱり子育て記録ブログになってしまって…

多分見ているのは 知り合い…笑

 

そう、だからおすすめを紹介したいっ!!

んだけど、今回のキャンプ場は

「ママ、絶対ブログに書かないで!!

俺、また泊まりたいもん。

予約でいっぱいになったら泊まれんくなるじゃん。

沖縄のおじちゃんちも

関の道の駅(平成の川)も

いろんな人にどこか聞かれて、満員じゃん!」

爆笑

 

えっと、それはママの小さなブログのせいではないと思う…。

しかも私の目的果たしとるやん。

一緒に旅仲間増えとるし

日常生活で生きる力育む人周りに増えとるやん♪

 

けれど、

確かに……

このキャンプ場

めっちゃええんです!!

広いし景色が最高だし

トイレ近いし、

車で乗り入れられるし、

水道水そのまま飲めるし

直火オッケーだし

 

ただ、

ただ!

5サイトしかないんです…T T

ってことで、私のブログ関係ないけど(笑)

いつものように連絡先などは書かずに

終わりましょう。

 

気になる人は直に聞いてね⭐️

 

************************

 

⭐️おまけ⭐️

疲れて寝るだけキャンプに必須なのは…

バーベキューコンロではありません

布団です!!笑

(キャンプ?!?!)

 

火を起こす手間を省く以下のものたちです(笑)

我が家は、おうちスペースも限られているので

キャンプ用も自宅用も併用。日頃の自宅鍋にこちらを利用。

キャンプで七輪バーベキューを楽しむことが多いですが

宿泊費を浮かすためのとまるだけ野営の場合はこちらをチョイスすることも。

 

朝からホットサンドが焼けたら幸せです♪

当時はなぜか、日本製に拘っていたんだけど

今思えば、2つに分かれて洗いやすくて、軽くて

フライパンがわりにもなればどこのメーカーでもええんやないかと。

この耳圧着式も良さそうですね〜

 

まずは低予算からキャンプ道具を揃えたい人にデカトロン

(日本のスポーツデポ、ワークマンのような価格帯で

もっとしっかりレジャー?アウトドアなイメージ)

アフェリエイトリンクが貼れんかったけど)

ただいまセールをしているようです。

特にこれ!!

登山関係ないけど、

めっちゃ可愛い!!しかも半額!!

う、う、う、う〜〜

ポチりたい気持ちが山ほどあるけど

今は従兄弟にいただいたユニクロのダウンがあるじゃないか。

数年したら

パタゴニアのキッズジャケットを譲ろうと思って

昨年ポチったではないか。

耐えるのだ…

耐えるのだ〜!!

と言い聞かせてます。

冬用、お子さんのジャケット探している方に!

そして、大人用も半額になってますよ。まじ可愛い。

QUECHUA(ケシュア)登山・スノーハイキング ジャケット 防水 保温 ウルトラウォーム SH 500 - 男の子(7-15歳)

 

↓とか。デザインも可愛いし、スキーウェアとしてもいけるんやない?

しかし、昨年メルカリで買ったウェアがある(しかも大きめを買った)

耐えるのだ〜〜。

QUECHUA(ケシュア)登山・スノーハイキング ジャケット 3WAY 防水 中綿 保温 X-WARM SH 500 - 男の子(8-14歳 | デカトロン日本公式オンラインストア

 

女性用登山ハイキングジャケットも

お手頃になってます〜。

ポチるのを耐えているところ。

今あるものを代用できるなら、

しばらくそれでやっってみるのだ〜〜

(例えば寝袋の代わりに布団?)

 

次に、アウトドアメーカー総合お買い物サイト

7のつく日にポイントセールをしていたり

季節の変わり目にセールをしていたり

口コミが参考になります♪

アウトドア&フィッシング ナチュラム

 

そして…

もし、サンタさんがアウトドア好きならこちらを頼みたい。

だ、誰か…サンタさ〜〜ん!

 

 

 

 

家族みんなで初登山 @駒ヶ岳&宝剣岳 ライオンのように谷に突き落としてはいけないけれど、谷が見えるところへ連れて行くくらいがいい

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登ったど〜!!!!


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駒ヶ岳

 


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剣岳

もう、男子の目がキラキラしてました

 

私と息子は2年ぶり、2回目の駒ヶ岳

夫は、初!?登山

いや〜、頑張りました♪

(息子4歳の頃に金華山に家族で行くも

夫が途中&山頂で動けなくなり…

その間みんなでリス園堪能。

以後の登山は、

夫を無理に連れ出さず

行くなら息子と2人で行こう!と割り切って

年に1、2回大きな山へ母子で行っていました。)

 

翌日にりんご狩り行くやん♪

登った後に名古屋まで帰るのしんどいから

一緒に長野まで行って、その辺でウロウロしてる?

のお誘いに

「せっかくだから一緒に登ってみようかな」

え?

ええ???

えっと…金華山よりハードだよ?

登れそう?

「登りたいと思うけど、そりゃやってみなきゃわからないでしょ?」

の返答に

確かに!  笑

 

ってことで、

もし頭が痛くなって引き返すとしても

景色がいいところまでは行けそうな山。

翌日のりんご狩りに近そうな山。

秋の紅葉も楽しめて、初めての人でも気持ちよさを感じれる山。

 

木曽駒ヶ岳や!

家族みんなで初登山にチャレンジしてきました♪

5時起き

5時半すぎ名古屋発。

ロープーウェイ混むやろなぁと思っていたけど

時間がまだ早かったせいか

そこまで混まず。

バスもロープウェイも臨時便が運行していました。

今回リュックは2つしかなく

(私と息子の)

息子に、ママが重いの持つから、

マコはこれ持ってね♪

と頼むと

「え〜、俺子どもじゃん。

パパとママが持って。大人でしょ。」

「パパは金華山でダウンしちゃったでしょう?

マコのが山登り慣れてるから、君に持って欲しいな。」

の期待も虚しく…。

夫が「俺持てると思うよ」と初登山にして

2キロほど(水とかカッパとか)の荷物を背負い。

 

いざ、行かん!!

息子、初の荷物なし登山に、

足取りが軽い軽い!!

「荷物がないってこんなに上りやすいんだね♪」

→初登山4歳:夏焼城ケ山から自分の荷物は自分で持つを徹底

「俺、先に行ってるね♪」

「ママ、遅いよ〜、早く早く!!」

軽やかに、サクサクっと

登って行きました。


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かたや、私。

お、おかしい…

確かに今日は荷物が重い…(3人分を2人で割って重いほう)

重いけれど、足が2年目前ほど上がらない…

運転か?いや、2年前も行きも帰りも運転したじゃないか…

寝不足か…?

いや、こ、これは…

 

か、か、か、

加齢かっ?!??!

40を過ぎたらこんなに違うんかっ?!

「ママは、自分のペースでゆっくり登るから先に行ってて〜〜」

遠くに見える若い夫と息子の背中に向かって叫び

加齢を感じる体とともにゆっくりと上り始めました。

 

1時間弱ほどで尾根についたら

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それはそれはさっぱりした顔の息子と夫が♪

「超楽勝!」→息子

「楽勝だな。俺にとっては金華山もここも変わらないな」→夫

(いや、全然違うだろうだろうよ?)

の迎えを受けて、

「お!じゃ、ママはちょっと思ったより疲れたから荷物を交代しよう。

重いのパパに頼んで、軽いのマコお願い♪」

 

「え??」→2人

え?

いや、それはこっちのセリフ。笑

楽勝だったんでしょう?

頼むわ。。。。。

 

10時半とまだ早い時間に

昼ごはんを食べ、荷物を減らす作戦を取り(おい!)

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重い荷物→夫

軽い荷物→私

に切り替え、再出発。

 

いや〜、荷物が軽いって

足取りも軽くなりますね!!(オット、ありがとう!)

息子と同じ気分を味わいながら

足取りも軽く、山頂を目指しました。

 

今回は、

2年前に風船を持ったお兄ちゃんと知り合い

風船は本当に山上では膨らむの?

ってことも気になっていたので

ポテトチップス持参♪

みんなが食べてるラーメンも羨ましかった!ってことで

ノンカップ麺とドライ味噌汁と熱湯持参(シングルバーナー持っていない)

おにぎりや柿とドライフルーツも持って食は結構な充実度。

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途中、ポテトチップスの袋がパンパンなのを確認後

「中身も増えてるかも?」とパパに言われて喜んで開けるの図(笑)

ドライ味噌汁のパックも膨らんでいて

「本当に山に登ると膨らんで、降りると元に戻る」ことを確認。

どうしてだろうね〜〜??

 

だんだんと夫が「金華山とは違った」

と呟き始め

「俺らの装備、大袈裟じゃない?(荷物が重い)」

と言っていたものの

ヘルメットを被った人やテントを担いできた人や

同じような装備の人とすれ違うことも多くなり

「いざという時ように、カッパと防寒ジャケットと救急セット。

多めの水とドライフルーツ。防災シートやヘッドライト」

はそこまで重装備じゃないのかも?

「次は星空を見てみたいからソロテントもあってもいいな」

「え?私は山登りは好き。キャンプも好き。

でも、山登りしつつテント泊はきついから、慣れたら誘って」

などと話しながら山頂につきました。

いや、もう、感激!!

家族で登山できる日が来るなんてT T

4年前には考えられなかったことです。

いつものように、山頂に着くと霧が晴れてきて(息子と登るとだいたい晴れる)

富士山の方向をずっと息子に聞かれながら

適当に指差していたら、

知らないおじさまがちゃんとした方向を教えてくださったり。

富士山が見える程は晴れてなかったけど、

いつかダイヤモンド富士を見たいそうです♪

(テント泊に2人が慣れた頃に誘って〜♪)

 

 

さて、下山

いつもより早めに乗越浄土につき、

「宝剣岳は男子が好きな山だよ」

と2年前に教わって以来、

息子とちょっと登ってみたかったんだけど

「疲れた〜。もう歩きたくないっ」→息子

「なんだか、頭が痛い」→オット

むむむっ。

1時間ほどで往復できるはず。

登ってみたいんだけど、というと

「俺、マコと待ってるから行っておいでよ」

、いや夫の声!!(あなたはそのために今日来てくれたのね?!)

息子と荷物を夫に預け、彼らの気が変わらないうちに

そそくさと?身軽に宝剣岳に向かいました。

上り始めると、

あれ?この岩場、絶対息子が好きだぞ?

冒険じゃないか!!

来たらよかったのに〜〜!

とワクワクしながら鎖場を上り

 

岩場を進むこと20分弱。

上で休んでいたおじさまに

「そこから先は急ですか?」と聞いたところ

「ああ、一番急かな。」

「危ないと思ったら引き返した方がいいですね」

と言うと

「うん、毎年、死者が出てるから。無理はしない方がいい。」

え???

「私、怖がりなんです。何がって人が亡くなっっているところに行くのが…」

 

シーーーーーン

 

少しでも怖いと感じたら引き返そうと

山頂間際の山肌の鎖場を見たら

やばい…これ無理か?

しばらく、前の人たちが渡るのを見ているうちに

「大丈夫だ」と思えてきて、

いざ!チャレンジ。

 

ドキドキともワクワクとも聞こえる心臓の音とともに

渡りきりました。

(下を覗くとかなりの急斜面だけど、足場はしっかりしていて

滑ることもなく、崩れることもなく、安心して渡れました)

 

山頂の岩に登るのは流石に怖くて

周りを見渡したら…

霧!!

晴れていたら絶対見晴らしがよかっただろうと思います。

(やっぱり早朝登山がいいね)

 

出会った人たちと軽く会話を交わしながら下山の途に着くと

何やら下の方から声がします。

「ママ〜〜〜!今迎えに行ってるよ〜〜!!」

え?

迎えにきている…?(頼んでないけど)

「登ってるの〜〜?」

「今行くからね〜〜!」と何だか楽しそうな息子の声

「楽しいやろ〜〜?めっちゃ途中まで楽しいで〜〜

でも上の方は怖いで〜〜」

とこんな会話をしていたら

「え?上の方はもっと怖いんですか?」

とおじさまが……。

え、ええ、山頂間際が急でした。

 

さらに降っていると

「あれ?下から来ているあの親子連れのお母さん?」

と話しかけれらました。

ん???

見えた!!

息子と夫が岩場を登ってくるではありませんか!

「ここ、楽しい!

駒ヶ岳より楽しいね!!」

息子1は目がキラキラと輝いています。

ふとそばを見ると息子2 オット顔が苦しそう。

「なんだか頭が痛い」

高度が急に上がったから…?

 

キラキラした目の息子は、

もう冒険の旅に出てきた勇者のよう。

まだまだ先に行きたくてしょうがない彼と、

ついてきてくれた夫。

むむっ。。。

この先少しまでは、とても登りがいがあって楽しいが

その先は急であること。

少しでも怖いと思ったら無理せず引き返すこと。

夫には、荷物とともに待っていてもらえるか頼んだところ

「いや、ここまできたら登りたい」とのことで

絶対、みんな無理しない。

あ誰か1人でも危ないと思ったら帰る。

ことを約束して、もう一度登り始めました。

自分じゃなくて、息子が渡ると思ったら

汗がどくどく出てきます。

手も汗で湿ってきて、

「いい?ママが先に行ってみるけど

あそこの岩が少し離れていて足が届きそうになかったら無理しないんだよ?」

「ママを見ていて怖そうだと思ったら、戻ってくるから帰ろうね」

そう言いながら渡ってみると

「俺、行けそう!怖くない。いけると思う!」

スイスイと渡り始めました。

岩場は初めてじゃないけど、

急な岩場も登ったことはあるけれど

足を踏み外したら“終わり“な場所は今回が初めてです。

安心して渡れました。

と書いたけど、それは自分。

息子が渡る間、私は渡り切っていた方がいいのか

いざと言うとき手が伸ばせた方がいいのか

いや、でも、いざと言うときは仕方ないと思うしかないのか?

鎖を2人で持つ方が危ない、と

渡り切ってから、ドキドキしながら息子が渡り切るのを待ちました。

こちらは帰り

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頂上に着いた時の

男子sの顔の晴れ晴れとしたこと!!

めっちゃ高いやん!ここが一番怖いやん!

そう言いながら

とってもスッキリした顔を見て

もう一度登ってきて、家族で登ってみてよかったなぁと思いました。

 

さて下山、

誰も疲れた〜なんて言わず

降りる時が一番注意が必要だよね

と岩場を降りてロープーウェイ駅へ。

千畳敷に戻る頃には

私の足はプルプルと震えていました。

一方の息子は元気はつらつ。

楽しかったねぇ!

駒ヶ岳より宝剣だけの方が楽しかったねぇ!

短いし急だし。

ママ、俺が怖いってやめると思ったの?

怖くなかったよ! と。

ライオンのように谷に突き落としてはいけないけれど、

谷が見えるところへ連れて行くくらいが息子にはちょうどよかったようです。

 

今回は息子は荷物も持たず体力が余っていると判断したので

剣岳にも登りましたが

どちらかといえば、宝剣岳の方を最初に登った方がいい感じ。

試しに登ってみようと思ってくれた夫にも

ママの趣味だから俺は山登りは行かん!と言いつつ

(じゃそれでいいから1人で行かせて欲しいと頼んだら)

着いてきた息子にも

感謝♪

3人で、冒険しつつ、

いい思い出ができました :)

 

そうそ、私2年前と何が一番違ったかって

車が生活に入ってきたんでした!

気がつかなくても自転車で生活って

体力維持につながってたんじゃないかな〜と感じたので

ちょいと意識的に車を使わないようにしてみたいです。

健康のためにね。

 

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大体の時間はほぼこんな感じ。

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お値段、家族3人で

駐車場          800

大人バスとロープウェイ往復4200×2人

子ども          2100

 

温泉(松川町)500×2+250=1250

晩御飯

キャンプ          2000

それに高速代を足して…

ワォ!結構なレジャー費でした><

残念なのはモンベルクラブでロープーウェイ代の割引がなくなっていたこと…T T

 

んが!

ものを買うより

(買ってもいいけど)

経験や知識に変えるといいぞ

という教えがあったかなかったか…

家族それぞれにとって

小さな成功体験をつめた初家族登山でした♪

 

 

明日はリンゴ狩りと

素敵なキャンプ場について♪

 

親子登山に気になる品々〜

子ども用のトレッキングシューズがまだない。

子どもの足首は柔らかいし、履き慣れた靴の方がいいか?と思い。

けれど、今回足首周りが疲れたと言っていたので、

子ども用の紐ぐつ→ハイキングシューズを検討。

こちら今割引もありよさそう!!

んが…フィッティングしたい〜〜。

 

 

こちらは私の日帰り用(街歩き用)バック

 

こちらが息子用(すでに同じものがなかった)

カリマーのtrail25 

当時、好日山荘のセール商品の中から(選んでと頼み)

色と形が本人気に入ったものをチョイス。

軽くてしっかりしていてデイパックにもってこい!

ただ一つ、サイドのポケットのチャックが下から上に開けるのが

なんとも開け辛い…

今買うならこれにするかな〜〜。(夫用)

 

 

 

そして、今回

ポールって楽なんかなぁ。

と夫から。

う〜ん、正直、子どもと2人、

軽量化目指してパッキングしていたり

手を繋ぎたいと言われることも多かったから

考えたこともなかったけど、

そろそろ手を繋ぐことも減ってきたし…?

誰かポールのおすすめありますか?

 

 

お腹が減った時に…割り切っちゃえば楽だった

最近気がついたの。

私食べるの好きだし、

つくるのさほど苦じゃないんだよね〜

って言ってたんですが…

大変だ〜と言ってる子の話を聞いたら…

 

めっちゃ、丁寧!

頑張ってる!

ま、真面目!

 

食べたいものを考えて、買ってきて、調理!

えっと、私

冷蔵庫の中のもので適当にその時食べたいもの作りマス…。

 

・カレーだけ

・納豆ご飯

・手巻き寿司(海苔ご飯を出して、今日は手巻きだよ〜

と梅干しとツナと残り物を出す、だけ)

適当ご飯が、は、恥ずかしい…?!?!

 

いや〜、もう、生きてるだけで丸儲け。

ご飯も、品数少なくても

家族で美味しく食べることができたら

それでえ〜やん♪

と、思っていたら

結構気楽だよ〜、と話しながら思い出したの。

 

割り切る前は、

栄養のこと、農薬のこと、好き嫌いのこと

いっぱいいっぱい考えていたら

なんだかね、1日3食。

いっつもおっぱいとご飯のことばっかり考えてて

健康(な食事)のことを考えているはずなのに

あれは食べちゃダメ、これは添加物がいっぱい

考えすぎて、むしろ不健康…。

 

あ!考えすぎがあかんのちゃうよ?

一生懸命頑張ってるお母ちゃんは

子どものことを考えて。家族の健康のことを考えて。

愛がたっぷりやと思う。

その愛を自分に向けて、ちょっと楽してもいいんじゃない?

くらいがちょうどよかったな〜ってこと、私には。

 

冷蔵庫にあるもので

適当にご飯

が作れるのも

ちゃんとしたものを食べさせなきゃっていう

こだわりがないから。

ついでに、時間がある時に

つくおきならぬ、ちょろと下ごしらえをしていたら超楽だよ。

そして、子どもがお腹が減った〜

に備えて、お腹が減ったなら自分で作る

を少しづつさせておけば、食べるために頑張るよ。

ってことを本日は誰かのお助けになればと書いてみます。

自分で作る のところね♪

 

お腹が減った〜に

対応して

小さい頃できていたのは

・こぶしおにぎり

・フルーツ

・昆布、いりこ

・ドライフルーツ

・野菜スティック

おにぎり以外は外出の時に必需品。

結構長持ちするのでしばらくは大丈夫。

もう、昆布なんか最強だね(笑)

おにぎりを出せる環境にあれば、もうおやつではなく

それを晩御飯にする感じ。

帰宅後や、おにぎりを食べてる最中に

タンパク質をとりあえず焼いて出せばオッケーと自分にゆるゆる。

 

少し大きくなったら

「今ご飯炊くからその間に削っといて!」

・鰹節を手渡す。

これがお腹減ってて、食べたい時とか最強でした。

削ると美味しい鰹節ができるんで、

食べたいだけ削ってる間にご飯が炊ける。

しか〜し!そんな時間もない時はやっぱり

するめ鮭とば

を与えておいた気がします

(塩分濃度とか気になる?たまにだからよし!)

はたまた

・納豆

に海苔と胡麻とネギを混ぜておいて。

のミッション。

当たり前ですが、ご飯を炊けた頃には納豆の姿はない!

しかし、その後ご飯だけ食べても

お腹の中には納豆とご飯が入ってるでしょ(笑)

 

だんだん大きくなってくると

“おやつ“の存在を知ってきます。

ええ、ええ。

手作りしても

そのうち

パッケージのついた“おやつ“に惹かれるようになって

(さほど市販のおやつの危険性を脅すほど伝えていない

だって、友達にもらったりもするし、その子に悪気はないから

食べるなら美味しく食べたらいい、と思ってます、今は)

甘いおやつがいいの!

なんか買ったやつがいいの!

 

ちっ、という私の心の声がダダ漏れ

なんだけど(笑)

買うなら、コンビニやなくて

生活クラブのお菓子をこっそり買っておこう

と買い溜めしていたら見つかって、

今ではおやつコーナーができちゃったほど。

 

数年前から

夏は冷たいおやつの下ごしらえも結構楽なので

息子自身にしてもらったりしました♪

おうちカフェ ビートルる - あそびとくらすasobito-kurasu.hatenablog.com

フルーツシロップを作ったり

ジャムを作ったり

それができない時は

かき氷シロップも生協で買ったりするんだけど

とりあえず、

氷を作っておく!

で、帰宅と共にアイス〜の声が聞こえたら

かき氷屋さんになってもらったり

 

100%みかんジュースを凍らせてたり

バナナを薄切りにして凍らせてたり

イカの残りを凍らせてたり

ブルーベリーを凍らせてたり

その辺がそのままアイスやスムージーとして

役立ってくれました♪

(昨年からパピコアイスの実ガリガリくんデビューもしてます)

ま、作れなくても氷を冷やしとけば

かき氷にはなるってことで(笑)

 

もちろん、小さい頃

2歳〜6歳くらいまでは

一緒におやつやご飯を作るのがとっても楽しかったです。

おにぎり然り

パンケーキを焼いたり、

クッキー作ったり

クレープ作ったり

今思えばあの頃は、なんでも一緒にしたがって

そのうち、1人で作りたいと言いだして

料理の黄金期だったな〜と思います。

 

今は、作るより買う

に気持ちが傾いてるけど

息子が作ってくれた、おやつもご飯も

本当に美味しくて→親バカ

また、作ってくれないかな〜と楽しみにしてます。

 

時々

1人っ子だから、子どもと料理できるんだよね〜

3人いたら難しいもん。

た、確かに…

3人育てたことないから、そうかも…?

(1人には1人の大変さもあるけどね)

と、思うけど

完璧じゃなくても

いいんじゃないかな?と。

子どもも自分も。

お腹が減った〜!時に

スルメをしゃぶらせといて、寝ちゃったら

儲けもん♪だと思ってそのまま寝かせちゃうか

(1食食べなくても平気)

晩御飯は米と塩でも全然オッケー!

 

できる時にできることをしたらええんやで♪

って思えば、

お腹が減った時も

おかずが1つでも

むしろ1つでもすごいやん!自分!

と褒めて、美味しくいただきましょう♪

 

お腹が減って

おやつを食べて、ご飯が入らなくなっても

そんな時もあるよね…ってことで♪

ちゃんと食べなきゃ呪縛から解放されたら

意外と楽になったな〜って話でした

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今のおやつコーナー

ナッツと鮭とば

大人向け??

 

料理は最高のSTEAM 教育やと思う

ま、STEAM 教育やと思ってしてたんやないけど♪

 

2015年ごろから流行り出したSTEAM

(いや、本当はもっと前から?

STEMがSTEAMになってるやないかと気がついたのがそのくらい)

えっと、誰かが説明しとることを繰り返し書くのもめんどくさい。

どこかに分かりやすいサイトは〜?

って見つけたこちら。

カワイイ

 

Science,Technology,Engineering,Art,Mathematics等の

各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための

教科横断的な教育

といえるそうです♪

 

横断的な教育 とやらを活かせるのが実生活?

本来学習とは実生活から切り離されたものではなくて

生活の中の体験や疑問から繋がっているものですよね?

息子の教科書を見ても結構実生活に繋がるように

工夫されているとは思うんです。

でも、本人の体験は、本人しかできない…。

そこで学校での学びを実生活に生かすチャンスは

まさに、日々の生活〜><

 

幼少期からの生活の中で

“子どもが自分でできたら

親が楽になるなぁ〜“と思って

進めてきたことで、お!これよかったなってことをシェア。

それは…

料理!!

もうこれ、超楽ですよ?

自分でやってくれるようになったら(笑)

最近はしなくなってきたんだけど…(泣)

いや、親の楽さの主張じゃなかった…(恥)

 

料理は、もうサイエンスです。

育てるところから、調理して味付けまで。

アートです、盛り付け。

そして、数学です。

測り取ったり、分けたり、かけたり、薄めたり濃縮したり。

いっつもお母さんお後をついてくる時がチャンス!

 

1歳からだんだんとできることが増えてきます♪

下に行くほど難しい?

イチゴなどの果物を皿にもる(と、見せかけて食べられます笑)

→自然と割り算やかけ案もできるようになってました。

玉ねぎ皮むき・椎茸の傘とり(もちろん散らかります)

野菜の洗い物全般(水遊びになります笑)

おにぎりに海苔を巻く、海苔をちぎる(もちろん遊びます笑)

卵の殻むき(卵までなくなります 笑)

液体や米を測る(測るふりして遊びにかわります笑)

→気がついたら体積の感覚が身についてました

米をとぐ(うまくやらないとコメが流れていきます)

 

そのうち包丁が触りたくなるから

ちゃんと切れる包丁を用意します♪

我が家はこちら

子供用包丁 黒打ち仕上げ 両刃 通販/包丁販売 土佐打刃物屋

後々じゃがいもの目が取れるように角は落とさないものをお願いしました。

そして、自分でも遂げるものを♪

きれない包丁を使っていると押して切る癖がついて逆に危ないのでは?

と思ったので、よく切れるものを。

力を入れなくても切れるよと伝え

え〜、まぁちょっっと切れちゃったこともありますが

“包丁は切れるもの“として扱えるようになっていったと思います。

最初は、きゅうりや椎茸や、リンゴ、高野豆腐などの切りやすいものを。

そうそう、さつまいもがその頃大好きで、

さつまいもとリンゴ煮を作ろうとしていたら手伝いに来て

サツマイモは硬くてきれないだろうな〜と思ったら案の定危なっかしい。

リンゴを切ってもらうことにして、一段落。

今では、さつまいもも切れます(笑)

だんだんと切れるものが増えてきます♪

焦らない〜焦らない♪

セヤセヤ

→切ることで、立体の感覚

断面図とか選べる&

展開図がいつの間に描けるるようになっていたのは、このおかげ?

 

餃子を作るのも3歳頃好きだったのですが

突然全部を作れるようにはなりません。

それに飽きちゃうしね。

包むだけ。キャベツを切るだけ。混ぜるだけ。調味料を測るだけ。

薬味をみじん切りするだけ。肉をミンチにするだけ。

などなど。

やりたい〜となった時に、できそうなところだけを一緒にやっていたら

そのうち、「1人で全部作ってみたい」

なんて言ってくれた日にゃ、やった♪

 

6歳の頃には魚が好きで捌くことを覚え

アンコウの口の中には魚がいる!! たまたまだけどね・・・6歳児の観察方法 - あそびとくらすasobito-kurasu.hatenablog.com

→魚を捌くのは解剖ですね。

 

8歳では、時々晩御飯や朝ごはんを作ることもあり

定食屋始めました 息子がね 週一でね - あそびとくらすasobito-kurasu.hatenablog.com

→最後にできるものを想像しながら、調理の道筋を組み立てる

って、プログラミングに通ずるでしょ?

もうね、料理できるようになったら

理科と算数と社会はこっちのもんですよ?

机に座っとらんと、取りに行って、捌いて食べたらええんやで〜。

そんな料理男子になっていきそうだったのですが、

最近はさっぱり料理をしなくなりましたT T

作った時に、

嬉しいわ〜

美味しいわ〜

助かるわ〜

また食べたいわ〜

っていうてるんですが

最近は「忙しい」そうです…。

 

目新しい食材が手に入ったら俄然頑張ります。

めざせ!イカ博士 8歳男子 イカを解剖、イカを食す。 - あそびとくらすasobito-kurasu.hatenablog.com

そして、生活クラブやアイチョイスの

キットを頼んでいると

「俺が1人で全部作る」と作ることもあります♪

 

さ、どんな自炊男子に育っていくかな〜

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友達に食べてもらいたいと作ったパン

父との思い出④ 僕らの7日間戦争

3つ目の思い出も忘れもしない

小学校6年生の頃。

 

その頃、私たちの学年では

「僕らの7日間戦争」がブームだった。

“私たち“と言っても

田舎の複式学級の5、6年生

たったの6人だ。

私、なおちゃん、りょうくん、みほこちゃん、みかちゃん、あきちゃん

いや、正確には5人が地上波で見て……

僕らの秘密基地を作るのに憧れていた。

 

休みのたびに秘密基地の候補を探した。

1回目は、学校から少し離れた山への入り口。

川下からどんどん登っていく…途中で

お地蔵様を見つけて

「なんか、ここは入っちゃいけん気がする」

と引き返した。

 

そう、田舎の子は意外と信心深い(怖がり)のだ。

お地蔵様の前を通るたびに挨拶し

お地蔵様の前かけを、おばあちゃんから「新しいのに変えてきてね」と

頼まれて、かけ直したり、

ある時は顔が後ろを向いたお地蔵様に気がついてギョッとし

なんでこんなことに?!

誰かが当たって落として急いで戻したのか?

直したいけど、触るのが怖いっ

と、

せーの!と声かけてみんなでお地蔵様に手をかけて

顔を半周させて戻したり。

思い出すたびに大学の同級生が

天然コケッコーみたいな生活だったんだね」と

言ったことも思い出す。

 

なんだかんだ

見えないものを敬い畏れ、怖がる下準備はできていた。

 

2回目の探検は小学校の裏山。

もともとそこは鉱山で、穴がポコポコ空いていた。

横穴が多かったけど

囲われて立ち入り禁止の囲いがある場所は下穴が空いていたんだと思う。

5、6年生の7日間戦争に憧れる5人とその弟妹たちで

山に入った時だ。

ある横穴に立ち入り禁止を表すような縄が引いてあり

紙垂がかけてあった。

ん?

ここには入るなってことかね?

そう言いながらみんなその横穴を避けて

基地にできそうな所を探してうろついた。

 

しばらくして、疲れた〜という弟たちがではじめたので

立ち止まって、これからどうするか話し合っていた。

ふと気がつくと、弟の蹴った土が何かにかかっていた。

ん?

お地蔵様だ〜!!!

キャッ?!

お地蔵様は紙垂のかかっている横穴の上にある〜!!

気がついた私たちは凍りついた。

こ、この穴には何かいわくが…?!?!

ぞぞぞぞ〜〜〜っとした私たちは

もう基地にする場所を探すのを諦めて

そそくさと解散した。

 

その1週間後、よもや急遽基地を作りたくなるとは…

 

**********

 

小学6年の担任は、足が不自由な男性だった。

今思えば、足を引きずりながらでも体育も頑張って指導する先生だった。

頑張りすぎていたのもあったと思う。

体育の逆上がりの練習の時に、

どうしてもできない児童数人に

「そうじゃない。ここはこうしてこうやるんだ」

と先生が丁寧に口で説明してくだっさった時に

「でも先生だってできんじゃん」

と誰かが言った。

「ふっ」と鼻で笑った子と

「はっ」と。

それは言っちゃいけないんじゃないか?と

先生に聞かれちゃいけない。失礼じゃないか。と思った子と。

全員が笑ったわけではなかった。

が、

先生が突然怒りだしたのだ。

「人のことをそうやって笑って馬鹿にして!!!」

今なら先生が伝えたかったことは他にあるんんだと、分かる。

だが、その当時はそうは思えなかった。

馬鹿になんてしていない。

先生が頑張っているのは分かっていたし

笑ってなんかいない。確かに止めもしなかったけど。

できないことは馬鹿にしてないけど、

できないなら、できる人が教えてくれたら良いのになとは思っていた。

大半の「はっ」とした子は馬鹿になんかしていなかったし、

そして、(馬鹿にしていないから)謝りもしなかった。

先生はさらに逆上して

「いつも、影で笑ってるんだろう!」

とヒートアップした。

先生のことは嫌いじゃなかった。

それまでは。

その日、5、6年の児童は担任のことが嫌いになっていった。

足が不自由だからじゃない。

自分を馬鹿にしていると先生が思い込んでいかたらだ。

 

それからなんとなくクラスがギクシャクし始めた。

ある日の朝

畑の水やりをやりながら

「あ〜あ、今日も嫌だな〜」

と私が呟いた。

「じゃ、抜け出す?」誰かが言った。

「え?そんなことしていいん?」ビビりな私が答えた。

唯一の同級生のなおちゃんが言った。

「抜け出そうや、そいで秘密基地、うちで作ろう!!」

「僕らの7日間戦争じゃね?!」盛り上がる子どもたち。

なおちゃん家には狂犬がいた。

なおちゃんとそのお兄ちゃんに懐いている怖すぎる犬だ。

お父さんとお母さんには噛みつかないが

知らない人が来たら噛み殺す勢いだ。

(と子ども心に思っていた。)

その犬を下に放し飼いにして

梯子で上がった2階を基地にしよう。

 

抜け出すならいつがいいか?

空き時間が長くなるまで待とう。

何日くらい立て篭もる?

食べ物はいつ運ぶ?

ワクワクしながら計画をたて

 

数日立て篭もるなら勉強道具も持っていかなきゃ

と、真面目すぎる私はランドセルに全ての教科書を入れた(気がする)

 

抜け出した時、重い荷物は一切持たずに

学校の裏山を走り抜け

誰の目にも触れないように

なおちゃん家の2階に滑り込んだ。

なおちゃんがお菓子を持ってきてくれて

階下に犬を放った。

犬は想像以上に吠え、

吠えて吠えて吠えまくり、近づく人を咬み殺す勢いにも見えたが

何より

私たちが2階にいることを周りに知らせてくれているようなものだった。

「これは、大人が帰宅したらすぐバレるんじゃ…

移動するか」

立て篭もることも叶わず

私たちはまた犬を繋いで

隠れ場所を探し始めた。

蕨の丘、栗山、そのうち小雨が降り出した。

うちの牛小屋で雨宿りをしていたら

消防車が通るのが見えた。

どこかで火事でもあったのかな、雨だけど早く消えるといいね。

そう言いながら、そろそろ牛小屋にきそうな父の目に留まらないように

学校とうちの間くらいにあるMさんの家の近くの小川の横の用水路脇に隠れた。

雨がひどくなってきて、寒くなってきた。

しかもさっきの消防車が行ったり来たりしている。

ん?????

これは、もしかしたら私たちを探しているんじゃなかろうか…

心細くなってきた時になおちゃんが言った。

「寒い」

確かに。雨が冷たい。濡れた体も凍えてきた。寒い。

体育の後に飛び出したから体操服だ。

「そろそろ帰ろうよ。冷たいし寒いし」ビビリの私が答えた。

なおちゃんは「いやだ。寒いけど、嫌だ」とキッパリ言った。

りょう君が、着ていたジャージをなおちゃんに貸した。

3人はまた、黙ったまま身をかがめてその場にうずくまった。

しばらく経ったと思う。

 

「おい」

上から低い声がした。

 

見上げると

作業着を着た父が私たちを見下ろしていた。

背筋がギュッとして内臓が飛び出るかと思った。

なんで父さん?

怒られるっ

そう思って目を瞑った私が聞いたのは

りょうくんの声だった。

「おじちゃん、見なかったことにして。見逃してっ!」

いやいや、うちの父さんはそんな甘くない。雷が落ちるぞ。

そう思ったのに、父は

「ずぶ濡れじゃないか。風邪をひくぞ。早く車に乗りなさい」

とだけ言って、消防車を指さした。

父の顔、雰囲気がすごかったのを覚えている。

怒っているのに、泣きそうなあれは怒りを我慢した顔だった。

(心配していたのもあるかもしれないけど

後から聞いたら、怒鳴りそうな気持ちだったのに、

見逃して〜の一声に力が抜けたと)

「お〜い、いたぞ〜〜!!」

その時に一緒にいた消防団の人の顔と名前は忘れたけど

「流されてなくて本当によかった」

と何度も言っていた。

子どもが行方不明だと警察と消防団で捜索していたらしい。

子どもたちが裏山を駆け上がるのを見た人がいて

犬が吠えていたことから、そこまでの足取りは分かったものの

あとはどこを探してもいない。

雨で増水してきた川に落ちたんじゃなかろうか…

落ちていませんように…

と思いながら最後に川を確認していたところだったらしい。

 

いや本当、親になって初めてわかるけど

自分の子供が行方不明になって

雨も降ってきて川増水していたとなると

親の方が内臓を鷲掴みにされていただろう…。

 

親の心、子知らず。

 

さて、久しぶりに消防車に乗って

(父が消防団員だったため、乗ったことがあった)

小学校に戻ったら、校長室に呼ばれた。

3人が立たされ、どうしてこんなことをしたのか。

どれくらいの人に迷惑をかけたのか。

そんなことは言われなくても分かってる。

と当時は思っていたけど、まぁ分かってないからやっちゃったんだよね。

濡れたジャージはどんどん冷たくなってくるし

りょう君なんてジャージさえ着てない。

寒いし、お腹も減ったし、

だんだんと話が入らなくなってきた。

寒いな〜と思って突っ立っていたら

父がドアをノックして入ってきた。

「校長先生、話は後でもいいですか?

濡れて風邪をひくだろうし、腹も減っているだろうし」

後でりょう君は、「おじさんが天使に見えた」と言っていた。おっさんだけどね。

その後は、あったかい給食がとってもおいしかった。

今思ったら、給食の時間も過ぎていたし

また、温め直してくれたんだと思う。

まぁ、いろんな人がいろんなことをしてくれたんだよね。

 

給食の後は3人がまた校長室によばれた。

が、なぜか

校長先生も教頭先生も他の先生も

なぜかわたしに話しかけてくる。

えっと、私途中から帰りたくなってたんだけど、

一番帰ろうとビビっていたのは私だと思うんだけど?

そして、確かに嫌だな〜って言ったのは私だけど?

どうやら皆をそそのかした「主犯者」になってしまったらしい。

数日間立て篭もるなら、教科書を持って帰らないとね

とランドセルに教科書を詰めていたのが

彼女が一番しっかりと脱走の準備をしていたこと につながったらしい。

 

もう一つ覚えているのは

学校に着いたら

5年の時の大好きだった担任が

すぐに来て

「リカ、こんなことするまでしんどかったんだね」

と涙ぐみながら、ギュッと抱きしめてくれた。

 

え?

ええ?

いやいや…

えっと、楽しそうだと思ったんです。

って、言えなかった。

いや〜、本当に、

あの時は子どもたちは軽い気持ちで楽しそうじゃん秘密基地作ろう!

くらいの気持ちだったのに

蓋を開けたら、

消防車は出るし、

地区放送はかかるし

そうだよね、

担任の先生なんか自分に反発して

子どもが行方不明になったとか

いやもう、申し訳ない…

 

思い出したら申し訳ないって気持ちが一番に出てくるのは

それはもしかしたら

当日こそ

「話をする前に着替えさせてもらえますか?」

とは言ったものの

「先生には悪いことした。」

と、つぶやいた父の一言が大きかったかもしれない。

父の性格から、「お前が主犯か」と怒られることを想像していたのだけど

この時はそんなに怒らた記憶がない。

代わりに、先生のことを最後まで気にかけていたのを覚えている。

 

卒業するとき担任が

「わたしは子供たちのことを理解仕切れず…」みたいなお話をしているのを聞いて

やり過ぎたな〜、先生を辞めずにいてくれたらいいな…と私も密かに思った。

 

中学に行って、先生が他の学校で頑張っていることを聞き、

母が転職して学校事務員になり、母から先生の話を聞いて

ほっとした。

 

あれ?なぜか父より他の話がしめてるけど(笑)

父の顔をしっかり覚えている出来事は

コレ。

 

「おい!」

と話しかけられたあの瞬間

怖かったけど

怒られなかったな〜〜〜って。

 

そして、親も先生たちも

優しかったんだと思う。

 

 

そうそ、

中学に上がったときに

初めて会った先生が私をみて

「お!お前かぁ脱走した問題児は!」

と。

やっちまったことは取り消せないけど

恥ずかしかった。

だって、こんなにかっこいい脱走や立てこもりでは

全然なかったから…

 

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ぼくらの七日間戦争 : 角川映画

 

息子が

秘密基地をつくりたい

というのを聞くたびに

学校の裏山も友達の家の周りも

栗山や蕨丘や牛小屋も

言うたら学校から家の通学途中全てが

秘密基地候補だったし、

その辺に木材や廃材がたんまりあった昔を思い出し

ああ、名古屋(街)は広いけど

狭いなぁ、と感じる。

どこでも秘密基地が作れる可能性(作れる力があるかは別として)

が転がってるような田舎に

昔は移住したかったんだよね。

今では、賃貸の一角に僕の部屋を作って満足している息子を見て

ま、もう街中でもいっか

と思えるくらいにシティボーイになってきたけどね。

 

 

子ども時代 父との思い出③

私は父さんとの楽しい思い出がない。

 

う〜〜ん、

正確には父が私に笑いかけている記憶がない。

一番強烈な思い出は3つ。

2つは寂しい記憶だ。

1つは小学校中学年の頃?

その頃飼っていた秋田犬の元気がなくて

心配した私は

自分が病気の時に食べているりんごなら

彼を元気付けれるんじゃないか

彼が食べられるんじゃないかと思って

おやつのリンゴをあげようとした。

噛みちぎって放っても

クンクン匂いは嗅ぐが、食べない。

あれ?おかしいな

そう思って数回リンゴを噛み切っては放った。

その時、父が農作業からトラックで帰ってきた。

我が家、人が食べるものを犬にはやるな。ときつく言われていた。

それはきっと、犬の体調が悪くなるからだと思うのだが

幼い私は「人が食べるようなものを犬にあげるな、もったいない」

だと思っていた。

牛には人が食べ終わったスイカの皮だし

犬も、残り物ご飯と味噌汁を薄めてあげていたから。

父に怒られる!

そう思った私は咄嗟に演技した。

リンゴを犬小屋の前で1人で食べているふりをしたのだ。

怒られないために。

 

トラックから出てきた父は言った。

「お前、なんて性格が悪いんじゃ!

犬がリンゴを食べれんのはわかってるのに

目の前で見せびらかすように食べて!!」

 

その後どうしたかは思い出せないのだけれど、

父と話をした記憶はない。

ただただ、部屋で1人、私は泣いた。

食べれないのを知らずに見せびらかしてしまったこと。

何も聞かずに、性格が悪いと決めつけられたこと。

そう思われていたことが悲しくて。 

 

 

2つ目は、これまた悲しい記憶。

私が高校2年、弟が中学3年の頃だ。

その頃、弟は受験勉強真っ只中。

私の地元は高校がなく、

行くならバイクの通学許可の降りる結構荒れた普通校と

通学にバスと電車で約2時間かかる進学校を主な進学先にしていた。

(私立高校は我が家、経済的に論外。)

私は、中学の頃、1学年上の男子に嫌がらせを受けていて

(どうやら私のことが好きだったらしいとだいぶ後から聞いた)

その先輩と同じ高校に行くことなんか考えられなくて

進学校を選んだ。

選んだと言っても、塾もなく、

家に帰れば掃除洗濯炊事と家事全般が待っているので

姉と私には受験勉強の時間はあまりなかったと思う。

弟は、風呂掃除くらいだったと記憶。

(あの頃と比べて今は弟が実家のことをほとんどしてくれている)

それなのに、

食後だったか、夕方だったか

弟はテレビのチャンネルをいじりながら

「あ〜!テレビが見たい!見たい!見たすぎて勉強が手につかない!!」

「見てもいい?」

と言ったのだ。

私が禁止していたわけでもないが

「お姉さん2人は余裕でしたが弟さんはちょっと危ないかも」

と面談で言われていた父はテレビの見過ぎを禁止していたのか?

はっきり覚えていないが

覚えているのは

「見たくて勉強できないと言っているならそうだろう。

そんなものを見ずに我慢して時間だけ過ぎるより

さっさと見て、気持ちを切り替えたらいいんじゃない?」

と思って

「好きにしたら?」

と言ったのだ。

結果、弟の見たいテレビを私も一緒に見た。

見ていたら…

そこに父登場。

 

「おい!どうしてテレビを見させとるんじゃ?

自分と姉さんは受かったから、弟はどうでもいいんじゃろ。

なんて性格の悪い!!」

 

でた…性格悪いと決めつけ………

禁止していることがどれだけ逆効果かわかっていないだけじゃない?

私がそう説明するより先に

父はテレビを切り

弟を部屋にあげ、私は…どうしたんだっけ…?

 

あ、書いていて思い出した。

もっと小さい時、未就学児の頃

弟と喧嘩して、

何かの拍子に父に、お前はわざとしているんだろう、性格の悪い

みたいなことを言われて、それが悲しくて

牛小屋の屋根裏部屋に隠れていたら

誰にも見つからなくって、

眠くなってうとうとして

気がついたら夕方になって

神隠しじゃないか?”と近所を巻き込む騒動になっていて

慌てて出て行ったことを。

 

そうして、どうして嫌だったかを母か祖母に話したら

その日の晩御飯は私の好物のカレーになったことがある。

わかってくれる人がいるんだと思ってカレーを食べた記憶がある。

 

 

3つ目は、小学校脱走事件である。

長くなりすぎたのでこれまた次に。

 

さておき、

思春期の私は父に理解して欲しいけど、理解してもらえない

という気持ちを強く持っていたようだ。

 そうして、父は説明してもわからない

いや、説明したくても聞いてもらえない

と思ったようで、

心の透明な壁はしっかりと築かれ

その後の父への当たりは強くなって行ったように思う。

分かってくれないと思っていたのは、

私へのことだけだったのに

 

いつの間にか

父は世の中のこともわかっていない。

とちょっとだけ社会に出て、

“できる人“気取りになった私は、いつの頃からか

父を軽んじていたのかもしれない。

 

子どもが産まれて、

田舎に引っ越したいと思ったけれどできない(泣く)

子どもの未来を考えた時に、環境を考えた時に

あれ?父さんって、行動していた?

実は凄いんじゃない?

と思い始めたのだ。

 

その頃はもう、父の体があまり動かなくなってきた時だったけど。

 

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