帰りは赤のルートを通りました。
6:30 赤岳出発
すぐに急な下りです。
文三郎尾根方面に富士山を見ながら降ります。
一気に高度を下げていきます。
遠くに富士山、
向こうには北岳、
こっちには阿弥陀岳
どこを見ても美しい。
阿弥陀岳に向けて、降りる岩場もおしゃべりしながらだと、あっという間。
文三郎尾根との分岐点へ向かいます。
どこを見ても、美しい。
7:30 分岐点にて。
振り返ると(縦走したかった)横岳と硫黄岳
文三郎尾根から帰ろうという息子(たち)と
阿弥陀に行こうという私(笑)
降りるなら、中岳過ぎてからの道のが楽やで🎵と口車に乗せて
「か〜え〜ろっ」と合唱する男子ズを中岳までとりあえず動かす作戦。
決まったら、まるでダッシュ??
先に行って、「おーい!!遅いよ〜!」と待ってる図
早すぎるねん。
7:15中岳の手前にて。
中岳に登って振り返ると、赤岳から降ってきた道が見えます。
8:15富士山を見ながらおやつ休憩
横岳の方を見ると、下には行者小屋も見えます。
さて、阿弥陀岳と下山堂の分岐点
「俺は登らん」「僕も登らない」「ね〜!!」
あろうことか、「俺たちゃ登らないぞ同盟」が組まれ…
「くぅ、目の前にあるのに。」
「親が行けばそのうちくるやろ」
と、息子2人を残し、小2女子とお父さん、私たち夫婦が登り始めました。
8:30
写真左のコースね。
ハシゴなら、この登山に慣れた2人ならひょいひょいと追いつくやろ。
と思って登り始めたのですが、ハシゴを過ぎて数分。
ん?これ、子どもだけはちょっと踏み外した時怖いな。
と、戻ろうかとも思ったのですが、
小2、4のお母様「私は踏んだことあるので、どうぞ。
夫もまだ登ったことないので、行きたがってました。
娘と残るだろうなと思っていたので、ちょっと予定とは違いますが…ぜひ」
神っ!!!神すぎるっ
そして…ありがとう〜!!!
次に赤岳に来ることはあっても、多分こちのコースはとらなさそうなんで…行きますっ
と、息子たちの放牧監視をお任せして、登りきりました。
*ちなみにお母様、登るふりして薮に隠れて様子を伺うも…
「ゲームの話をしていて楽しそうでした(笑)」
写真右)めちゃいい天気と空気の最高のロケーションで
ゲーム話に花を咲かせたようです(苦笑)
さて、登れば登るほど、息子たちが豆粒、米粒になっていきます。
右)赤岳をバックに。
登った道はこんな道
意外と、赤岳より距離は短くて急勾配で
天然アスレチック感あふれる鎖、梯子です。
鎖はむしろ持たず、四つん這い?
9:00 阿弥陀岳頂上から見る赤岳と展望荘と、横岳、硫黄岳。
山頂からのながめ(向こうに富士山)
しばし堪能
9:30分岐点で息子たちと合流
降りる道々も美しい。
2家族 子連れでなんだかちょっとしたパーティ
なんだか歩く速度も早いし、
なんだかおやつ交換したりと休憩も1家族だけより楽しいです。
10:15行者小屋
(息とは全然景色が違って、山々が見渡せます)
おやつのおかげで全くお腹がすきません(笑)
トイレ休憩や、お土産休憩をしっかり取って
下山の途につきます。
子どもたちが、どんどん先を歩き、
あれ?なんで1日目、あんなに時間かかったんだっけ?
というくらいサクサク進みます。
途中2回くらい休憩をとって
(うち一回はちょっとだけ沢で水遊び)
車の止めてある赤岳山荘(美濃戸)に到着〜〜
帰りの30分ほどは、なんたることか!
私の膝が痛くなり始め、追いつけない。
そして、翌日から筋肉痛の3日目がピーク
5日間くらい筋肉痛が続きました…。
「疲れた〜、阿弥陀岳登らない〜〜!」
と言っていた男子ズはめっちゃ元気!!
彼らが1番元気だったに違いない帰り道でした。
あ〜!楽しかった🎵
1日目、家族だけだと歩みはゆっくりでしたが
2日目、あれ?あんだけ頭痛いいうてたのどこいった?
というくらい、元気な子どもたちでした。
天気にも恵まれ、どこを歩いても絶景。
おそらく、横岳〜硫黄岳を和まることができたとしても母の膝がもたなかったことでしょう。
次回(あるなら)縦走したいです🎵
付き合ってくれた子どもにも
道ゆく時に話に付き合ってくれた方々にも
もちろん山小屋や整備してくださっている方々にも
そして、一緒に回ってくれたご家族にも
大大大大、大感謝です🎵
1日目
https://asobito-kurasu.hatenablog.com/entry/2023/09/30/0000
2日目
https://asobito-kurasu.hatenablog.com/entry/2023/10/01/000000