あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

念願の八ヶ岳①赤岳〜阿弥陀岳 赤岳頂上山荘泊

行ってきましたー!

念願の八ヶ岳の赤岳。

今年の家族旅行の一大イベント!(と私は思ってる)

2023年9月23〜24日

宿泊先は、赤岳頂上山荘

富士山と夜明け

360°パノラマを堪能して


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大満足🎵

さてさて、それでは小5男子を連れた赤岳登山のログをば。

私が参考にさせていただいたブログのように、

いつか誰かのお役に立つかも?と。

 

当初、子連れで登った方や、昨年山友になった方の話をまとめ

コースは赤岳頂上山荘に1泊

(今まで高山病になったことがなかったから。

もし、頭痛などの心配があれば、行者小屋にしたと思う)

赤岳は絶対。


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左:赤岳の登りで余裕があれば、〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉で昼ご飯〜北沢

真ん中:そこまで余裕がなければ、赤岳〜阿弥陀岳〜南沢

右:つらければ、赤岳ピストン(南沢往復も)

を考えて登り始めました。

 

結果、

初めて「頭が痛い。気持ち悪い。」を経験したものの

愛知県からの山行家族と知り合い、息子も意気投合。

真ん中の

南沢〜地蔵尾根〜赤岳〜中岳〜阿弥陀岳〜南沢ルートを取りました🎵

 

ではでは〜

5:30(寝坊して)名古屋出発

8:30赤岳山荘着(駐車場ありましたが9割埋まっていた)

         やまのこ村の駐車場は予約が必須ですが赤岳山荘の駐車場は予約なしでもOK

         軽く朝ごはんを食べ

9:00赤岳山荘出発

南沢から行者小屋に向かいます。

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しばらく苔むした沢沿いを進みます。

このコース、気持ちいい💕


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時々大きな岩で遊んだりしながら


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休憩しながら

子どもに慣れた様子の団体さんを発見。

幼児野外活動研究会?

息子、3人で登るのが心細かったのか後を追いかけます。

私も、行者小屋で餃子を行儀とく食べる!など

話しながら歩けて楽しかったです🎵


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途中野生の鹿に遭遇🎵

(きょとんとして可愛い)

11:40行者小屋到着(2時間40分)

(2時間くらいで歩けるかしらと思っていたので、結構かかりました)

息子、なんだか頭が痛いと言うので

1時間くらいゆっくり休憩。

息子は牛丼、私と夫はラーメンを半分こ。

持参したおにぎりを食べました。

うまいっ


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もっとゆっくりしてもよかったけど

雲行きが怪しくなってきたのを心配した息子「大丈夫」と

12:40行者小屋出発

ここまでとは違い、斜度が一気に上がります。

こまめに休憩しながら登ります。


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登ります。


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登ります。


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登ります。

14:00頃 お地蔵さんがいるあたりで休憩


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頭が痛い

頭が痛くならないところまで下がって休憩しよう。

の提案は、また登ってくるのがしんどいと却下され

こまめに「おやつ」休憩をとります。

眼下に行者小屋が見えます。

登ります。


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鎖場が続きますが、鎖を持つより

3点支持で歩く方が楽かも。

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岩場になってややペースが上がった…?

 

地蔵の頭(だと思う)

私の携帯は初YAMPさんアプリを起動したためか

充電が切れてしまいました…

14:10 赤岳を見る。

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展望荘にてまたしばらくかなり休憩して

赤岳山頂を目指します。

シャドが急になればなるほど

足取りが速くなる息子…

14:30岩場好きやね…


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目指す赤岳頂上荘と登ってきた尾根


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15:00 ほぼ頂上 頑張ったね〜〜!

稜線が雲の切れ間から見えて、かっこいい!!


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最後踏ん張って…

こんな所歩いてきたよ〜!


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15:10お邪魔します。


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この受付で運命の出会い?!

行者小屋で、お見かけした小4男子と妹さんのご家族

と、隣のベッドに〜🎵

息子、初めて泊まる2段ベットに大喜び♩

 

日の入りの時間に外に出てみたら空が

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曇ってはいたものの、周りに何もない。

ただそこにいる感覚。

最高です…。

 

17:45〜晩御飯

(17:00と17:45晩ごはん入れ替え制)


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スープがあったかくて、美味しかったです。

頭が痛いと言うていたものの

仮眠をとったらご飯も食べることができて安心。

後は寝るだけ。

こんな山頂で、布団(と寝袋)で寝れて、

食事が出てくるなんてありがたすぎる〜〜。

 

頭が痛くて寝れないと言う息子についてトントンしていたら

息子はあっという間に寝たんだけれど

なんたることか!私が山で初頭痛。

ガンガンきてなんとか明日のために寝ようと思うも

夜中3回ほど目が覚めて、覚めるたびに1、2時間くらい寝れず…

う〜ん、高山病?ってほどではないけど、頭が痛すぎる…

もしや、風邪?!と思うも熱はなく。

翌日ご飯を食べたらスッキリしたので、

私も高所での頭痛だったのかもしれません。

あまりにも痛いので、

息子の「頭が痛いから、他まわらず帰りたい」も本当に痛いんやろ〜と。

息子体調みながら無理をしない下山ルートを取ることにしました。