あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

ビワイチ③ 2日目 唐崎〜長浜

f:id:rika-hongo:20230531231220j:image

2日目は青いルート

唐崎から長浜まで。

 

7:00  楽園ホテル井筒を出発

しばらくは市内を走る。

早朝車が少なくて、走りやすかった。

やはり、交通量の多いところは、早朝が良い。

 

7:20〜8:00頃まで

大津港からなぎさ公園を通り

粟津の晴嵐までの間の湖沿いを走る。


f:id:rika-hongo:20230601002332j:image

f:id:rika-hongo:20230601002329j:image

途中、写真スポットや!!

やっと、やっと!!

止まってもらって

自転車に乗っている写真を何枚も撮る。


f:id:rika-hongo:20230601002447j:image

f:id:rika-hongo:20230601002444j:image

(前日は宿につけるか分からなかったから

止まって写真を撮ることはなかったが、この調子ならいけると)

公園にて、やや長いトイレ休憩。

 

そういえば、ビワイチの間中

どこもかしこも釣り人がいて、

このなぎさ公園も例外なく。

早朝にもかかわらず、大人から子連れまでたくさんの釣り人がいた。

ついでに外来魚回収ボックスなるものも設置されているのを見つけ

f:id:rika-hongo:20230601002612j:image

息子が「ちょっと待って!」と覗きに。

シャッターチャンス!と思うも

「臭いっ」とすぐに離れてしまった。

(為、ボックスのみの写真)

あの釣り人たちは、ブラックバスを釣ってるのかなぁ。

 

●8:10  地図⑦  瀬田の唐橋 日本三名橋の一つ

ここが出発基点としたのぼりを発見

大ムカデの伝説を読み入る。

f:id:rika-hongo:20230601002856j:image

ここで、南湖折り返し地点。

左手にボートレース会場を見ながら進む。

近江大橋を過ぎたあたりから、また走りやすくなる。

左手には湖岸緑地があって、

デイキャンプやキャンプが無料でできるところがたくさんあった。

だんだんと、私の膝が痛くなり、遅れ始める…。

サイクリストの聖地まで何とか頑張りたい。

できれば、どこかで朝ごはんのおにぎりを買いたい

と思うも、良い場所が見当たらず…

 

●9:20〜10:00頃

地図⑧  サイクリストの聖地到着。

ひゃっほ〜い!!


f:id:rika-hongo:20230601004639j:image

f:id:rika-hongo:20230601004642j:image

入れ替わり立ち替わり、

サイクリストや観光客が写真を撮る。


f:id:rika-hongo:20230601004750j:image

f:id:rika-hongo:20230601004753j:image

北湖を回っている息子の同級生に会えるかもしれない

と、結構長く滞在したが、会えず。

先に行ったのかな?

 

テンションの上がった男子ズ

「こっから彦根まで40kmか。ノンストップで行けるな!」

 

え?ないでしょ?

と思ったのは私1人だったよう。

サイクリストの聖地以降は整備された湖岸を走るルート

左手に琵琶湖を見ながら、景色の良い道が続く。

琵琶湖を眺めながら走りたい私とは対照的に

男子ズ、さざなみ街道を一気に加速し始めた。

夫、息子、私…

息子「今何キロ?」

夫「だいたい(時速)23km」

息子「いいね〜。俺まだいける!25kmまであげよ♪」

へ??

オーバー40(年齢ね)

後ろを無言で追いかけながら

何の苦行かと思った。

もうね、時速20km超えたら、ついていけないんっすよ。2日目。

待ってぇ〜ゆっくりめで〜

と後ろから叫んだところで聞こえない。

遠くなった2人の背中を見ながら、

近けりゃまだ頑張れるけど、

こんなに離れたらもう自分のペースで走りたい。

と、湖岸緑地で休憩に入った。

水を買おうとするも、財布は夫の背中にあることに気がつく。

一応メールを夫に打つ。

「水がもうない。気がついたら止まって。」

しばらくして、運転を再開したら

向こうから息子と夫が戻ってきた。

「ママ、遅い〜〜」

「俺らが速過ぎて、へそ曲げちゃったんじゃないの?」

「ママからメールが来ているかもって言ったんだけど …」

 

ええ、ええ、送りました。水が欲しいと。

そして、そろそろ息子の調べたカフェが近いはずだと。

もし、一緒に回る気があるなら、

遅れていると気がついたらゆっくり走って欲しい、とお伝え。

その後も、先頭をスイスイ走る夫

ついて行く息子、遅れる私。

私が遅れたことに気がつくと、息子はペースを落とし、

少しづつペースを上げて夫においつけるようにしてくれたT T

君がいるから頑張れたよ〜〜(泣)

 

●10:30頃〜地図⑨ lakebowls  (→カフェ編)

息子の調べたカフェにて、

ソフトクリームとアサイーボウルを。

生き返るっ


f:id:rika-hongo:20230601013021j:image

f:id:rika-hongo:20230601013018j:image

エネルギーを補給して出発

気を抜くとあっという間に距離があく。

 

●11:40〜12:00頃

地図➉ たねや(→カフェ編)

lakebowlsにて、ビワイチをしてるよ〜って話したら

ここのつぶら餅がうまいんだわ。

しかもイートインしたら、お茶もついてくるのよ。

そのあずき茶もおいしくて。

むしろ、そのお茶が1番おすすめ💕の情報を得て、寄り道。

おいしさはカフェ編にて。

 

●12:10〜12:30

地図⑪  ラコリーナ

ここはジブリか?


f:id:rika-hongo:20230601155853j:image

f:id:rika-hongo:20230601155850j:image

速く琵琶湖を1周したい息子、

「俺はいかん!景色なんか見んでもいい!」

到着したら、多分1番楽しんでいた。


f:id:rika-hongo:20230601155922j:image

f:id:rika-hongo:20230601155925j:image

小部屋に入ったり、

タガメいるかなぁ。」

昆虫写真家の今森光彦さんも確か、

滋賀にお家を買われたんだよね?

 

 

その後琵琶一ルートに戻り、

よっしゃ! 彦根までノンストップじゃ〜!!

という男子ズの後ろを遅れながら、

息子に引き上げてもらいながらついていくも

限界が来た。

 

地図⑫ あたり

ごめん、もうどこでもいい。

座りたい。

時間的にもランチにしませんか?

お腹は減ってないけど…足を休めたい…

泣き言を言う母。(いやまじで膝が痛い)

携帯で、近場を検索すると、

なんと1kmも行かないところに

デリカテッセンが。

●14:00〜14:50 地図⑫  eighthills(ぜひカフェ編へ)


f:id:rika-hongo:20230601160911j:image

f:id:rika-hongo:20230601160907j:image

肉とカレーが食べたい息子たちの希望も叶う。

か〜な〜り、美味しくて満たされて疲れも吹っ飛び

 

彦根城へ。城をぐるりと回って。

長浜へ向かう。

 

彦根の後の長浜への道は

あっという間だった。

サイクリングロードは整備されていて走りやすいし

左手に琵琶湖も見ながら気持ちも軽やか。

最後は「ラストスパートかけますか??」

の夫の問いかけには答えることができなかったけど。

 

●15:30無事、豊公園に到着〜〜♪

f:id:rika-hongo:20230601161303j:image

全身が日焼け?熱中症

とりあえず全身が暑くて、横になりたいくらい。

この写真の前しばらくはこんな感じだった。

f:id:rika-hongo:20230601161539j:image

 

無事走り切りました。

走り切りました〜〜!!!

 

大声でそう叫びたくらい、頑張った><

多分1番体力の限界を迎えていたのは私。

男子ズは「結構、普通に走れたね。

そこまで疲れてないな。

次は1日で北湖回れそうだね」

 

私はそこまで、早く走ることに関心はないけど

自転車で意外と遠くまで行けるんだな。

京都って近かったんだな。

と思ったり。(いや、遠いし!)

したことがないことをしてみるのは、何歳になってもやっぱり楽しい。

息子が「冒険」を好きなのもわかるなぁ。

 

中学になったら、友達と琵琶湖や四国を冒険してきても楽しそうだな〜。

そんな友達もできますように♪

 

f:id:rika-hongo:20230608105044j:image

後日送られてきた証明書とステッカー。

ステッカーかっこいいな、私も欲しい。

 

ステッカーを貼る!

と言っていたのに、いまだに家にある。

どうやら同日に父子で

ビワイチをしていた同級生の

「自転車にはったはいいけど、雨の日に濡らしたくないから

(雨の日に)自転車に乗れなくなった」

話を聞いて、貼り悩んでいるらしい(笑)

 

ビワイチ中、

歩道もサイクリングロードも整備されていてとても走りやすかったです。

草や枝もほとんど道脇から出てきていませんでした。この時期なのに!

草刈り含め、地域の方々のご協力なしでは

快適なサイクリングはできなかったろうと思います。

ありがとうございました。

 

 

月一オープンの幻の石窯ピザ

Cosi-Cosi
090-3722-6989

https://www.facebook.com/pizzeria.cosicosi/%20%20

実はビワイチ中、1番辛かったのが

このピザ釜への、登り坂!!

賤ケ岳の方が結構な上り坂ではあったのですが、

いかんせん早朝にチャレンジできた賤ケ岳とは違い

結構な距離を走り

日も高くなっての上り坂。

美味しいピザがあるらしいよ〜

Googleマップを見て計画をたてたはいいけど

 Googleマップには高低差なんか載ってない。

え?近そうに見えたけど、

登り坂だったの?!

もう、これ以上登りたくない〜〜

普通のピザでもいい〜〜

と言いはじめ、

それでもここまで登ったなら…

と、最後に力を一絞り。

辿り着いたそこは、

f:id:rika-hongo:20230608173951j:image

なんと空気感の良い

素敵な場所でした〜♪

 

マルゲリータとハムとチーズのピザ

豪華な1人一枚♪

男子ズは、さらにピザパン??

をオーダー

食べ切れるの?!

 

ジンジャーエールもうまいっ!!


f:id:rika-hongo:20230608174039j:image

f:id:rika-hongo:20230608174043j:image

英気を養い、後半残りkmも頑張ることができました♪

 

後日、

息子が同級生とビワイチしんどかったけど、

乗り切ったなぁ!

と話している中

友達 オレ、昼ごはんにピザ食べたんだ。

息子 え?俺も〜♪

友達 めっちゃ坂登ってさ。

息子 (え?俺も…)

友達 ピザは2種類しかなかったんだけど

息子 え?もしかして、マルゲリータとハムとコーン?

友達 え?何でお前知ってるん?

息子 美味しいジンジャーエールがあってさ、

テントとかある場所??

友達 そうそう、そこそこ!

 

え?俺ら、おんなじピザ屋で食べてたんかー!!

 

男子ズに

もっかいビワイチくるならここ寄るわ!

と言わしめたプライスレスな場所でした♪

 

 

さて2日目のランチ

調べてませんでしたが…

これも何とも素敵な巡り合わせでした♪

2日目は、お宿を出てから63km

 

彦根までノンストップだー!!

と意気込む男子を目前に

ひ、膝が痛い…

すでに痛くなってきて1時間

何とかついていっていたものの

もう頑張れない……

 

もう、頑張りたくないっ!

止まって…

とまってぇ〜〜〜。

休みたーーい!!

叫びが届いて

(正確には、

ついていけない私に気がついた息子が

前の夫に知らせに行った)

小休止。

 

もうどこでもいいから

お腹減ってなくてもいいから

ランチと称して座りたい…。

 

近場のランチをGoogleると、

なんと1キロ先に高評価のレストランが。

もう、ここでいいじゃん。

エイトヒルデリカテッセン

eight hills delicatessen

eight hills delicatessen エイトヒルズ

滋賀県 彦根市八坂町3181

f:id:rika-hongo:20230608181655j:image

大正解❤️

あんなに疲れていたはずなのに

ワクワクと選び


f:id:rika-hongo:20230608181757j:image

f:id:rika-hongo:20230608181803j:image

自家製のハムやソーセージがずらり

これをメインに

デリから色々選べる♪

大人はランチ

子どもはカレーとビーフサラミ♪


f:id:rika-hongo:20230608182015j:image

f:id:rika-hongo:20230608182009j:image

あまりに美味しくて

息子 俺到着した時のアイスいらんから!

ビーフサラミをおお代わり♪

f:id:rika-hongo:20230608181930j:image

美味しゅうございました♪

ここでも英気を養い

彦根〜長浜まであっという間に駆け抜けることができました♪

f:id:rika-hongo:20230608182509j:image

 

ビワイチ行くならここに寄れ!

きっともっと他にもあると思うけど

とりあえず、第1回目のビワイチランチは

どちらも美味しゅうございました♪