立山旅行 今回の旅程全体像と観光
1日目:名古屋→室堂
みくりが池温泉 泊
2日目:立山登山 下山
ダイワロイネット 泊
富山→名古屋
名古屋を出発、約4時間後に立山に到着。
駐車場に車を置きます。
立山駅の駐車場は広く、無料。
ケーブルカーの出発まで時間があるので
を見学。
無料ゾーンだけでも見応えあり!
ボランティアスタッフさんがいて、
「え?20分しかない?かいつまんで説明しようか?」と。
ありがたくお願いしました。
急がされて不服そう。
そう、昔はガチの小鉄です。
客車の中は、いろんな工夫あり。
これは覗きながらボタンを押すと
ケーブルカーが動くところ。
砂防ダムの仕組み(ケーブ流で引っ張って固定)
あのね、ここ20分じゃ見切れない。
そして、「もっと見たかったから、帰りに寄りますね。」
って、帰りにそんな元気ない…!
次行くならば、ここで1、2時間ほど時間を取りたいと思う。
小鉄も、建築オタクも、山オタも
結構楽しめるんじゃないかな?
さて、室堂へ向かいますよ〜〜♪
立山といえば、ケーブルカー!!
臨時便も出ていて、ほっと。
最大斜度29度だったかな、すごい、これを作った人たち…
上へ上がれば上がるほど、ひんやりしてきます。
その後、バスで約50分。
室堂を遊びつくそう! | 楽しみ方ナビゲート | 立山黒部アルペンルート
1日目は赤線の室堂周辺を小一時間ほどでぐるっとしました♪
石畳の道を歩けます。
これだけでも気分爽快
初日、みくりがいけで
雷鳥の親子を5羽発見♪
かわいい〜〜!!!(母1羽、雛4羽)
撮った写真がこちら
え?雷鳥どこ?
私にも、もうわかりません(苦笑)
宿に近づけば近づくほど、
地獄谷も近づきます(苦笑)
今は中に入れません。
荷物を宿にデポして、
池廻り。
この道の先に〜血の池がある〜と向かってみたらば
見えます?
左側、ガスの向こうに見える山小屋、雷鳥荘。
あそこに泊まろうとしたけれど、空きがなかったの。
と話したら
「やばいじゃん!!ガス直撃しとる!!!」
確かに。。。
だんだん慣れてきたけれど、
風向きにによっては、かなりきつい二酸化硫黄?硫化水素?臭
お知らせランプがあるけれど、
どれもまだ、微動だに点灯していません。
「こんなにきっつい臭いなのに、ランプが黄色にもなってない。
赤色になった時には気が付いてない人いないんじゃない?
てか、赤になった時点でここにいたら倒れてそう…」
夫の意見に私も同意。
これくらいならまだ、平気ってことだよね?
血の池
少し先ではかなりの硫黄臭に、
これ以上進むのはやめよう、と引き返しました。
(翌日はその中を帰って来るんだけどねw)
緑が池。
雪解け水から川ができているところ
ここ1周でも、気持ちがいい♪
(何度も言う)
立山登山は日帰りでも行けるけれど
名古屋からの移動を考えると…
(そして、最初は雄山でご来光を見ようとしていたので)
かなり早い段階で
みくりが池温泉の個室を予約していました。
立山のおじさまのおすすめは
調べてみたらどちらも素敵で
空きがあった方にしました。
みくりが池温泉は標高2410m
日本一高い場所にある天然温泉で
泉質もかなりよく源泉掛け流し♪
私たちは2回(夜と朝)入ってしまった!
あんな高地で、水や温泉が手に入るなんて!!
最高〜〜♪
晩御飯も美味しく
朝食はビュッフェ。
温泉に入っている時に
クロアチアから7人で旅行にいらしている方々と知り合って。
なんと、一昨日東京に、昨日は富士山、今日は立山、
明日は白川郷、その後京都と奈良
って超弾丸スケジュールを聞いてびっくりした。
期間は短いけど、距離は長いね、って。
日本で過ごす夏休みは2週間にしたらしい。
こんな秘境の温泉宿も自分たちでとっている(のかな?)ところが
元バックパッカーには、なんだか嬉しく思えたり。
プリトヴィツェ国立公園もとっても美しい場所だよね〜なんて懐かしく思い出した。
お互い、いい宿、選びましたね♪
山小屋を使うたびに、
よくこんな高いところまで、
資材を運んで作ることができたな〜。
管理も大変だろうな〜。
道を作るところからじゃないか…
とびっくりするとともに、本当にありがたい。
トイレに100円?
と最初はびっくりしていた息子も
この標高にトイレ。
しかも山小屋によっては山を汚染しないように
糞尿をヘリで下まで運んでるんだよ〜。
使えるだけでありがたいよね〜〜。
と言ってるうちに、トイレに100円。
何も言わなくなりました。
*みくりが池温泉はトイレ使用量は要りません。
息子、
「俺は山小屋に泊まっただけで満足だった。」
(登山はついで、だそう)
登山も、もちろんおすすめです♪
し、私も元気があれば、次は大日岳を縦走したり、
剱岳に挑戦してみたい。
けれど、室堂周辺だけでも、立山の雰囲気を味わえます♪
アルプス気分を味わってみたい方、ぜひどうぞ♪
おまけ:
2日目下山したら
ここにモンベルカード持っていきたかったのよ、私。
けど、早くベットでくつろぎたいとの意見も踏まえ、
市内のビジホに直行。
次回は、ここの温泉行ってみたいです♪
市内のビジホ:ダイワロイネット
山小屋は高所にあるし、それくらいする。
と覚悟しているのですが、できれば市内はお財布に優しく泊まりたい…
(湯水のように湧き出る源泉があるなら、温泉宿に泊まりたいっ!)
てことで、検索したら
ダイワロイネットさん、小学生の間は添い寝できるんですって!!
3人で、1泊食事なし 9200円でおせわになりました。
お財布に優しすぎるっ
多分、今後の市内のホテルはここにすると思う。。。