2023年9月23〜24日の記録②
記録①
起床4時半(前半のご飯の方々の動きにて)
5:00 赤岳山頂にヘッドライトつけてお出かけ。
5:15頃の赤岳頂上荘と富士山(真ん中やや右寄りに)
富士山の存在感半端ないっ!
めっちゃ近くに見える〜〜!!
って
撮った写真がこれ。
やっぱり、その場で目で見る景色と写真は全然チガウ。
のに、記録として撮ってしまう大人たち。
だんだん明るくなってきました。
山の上で泊まる利点は、360度パノラマとすぐそこでご来光が見えるってこと。
富士山は見上げるものだと思っていたけど、
「なんか下の方に雲と富士山がある」
富士山より低いはずなのに、不思議な感覚です。
富士山と息子
5:30 お宿に戻ります。
もうだいぶ明るいですね。
5:45〜朝ごはんを食べて…
お土産に、バンダナと手拭いを買い
どのルートを通るか〜〜
とりあえず、息子、頭が痛いし…
と言いながらもお友達になった小4と
「頭が痛くて、登れないよね〜〜」と意気投合?笑
ピストン下山するにも、文三郎おねを降りるか
あわよくば、途中
中岳経由の阿弥陀岳に行けたら…と
6:30出発
再び、赤岳山頂へ
頭痛いんか?最高の笑顔です><
360度パノラマ(しつこい)
最高すぎるっ
左)眼下に展望荘とその向こうに、ああ、進みたい横岳と硫黄岳
中)おかしいな。めっちゃ大きくキレットと槍ヶ岳見えてんけど…
写真になると向こうに小さく見えるくらい…
右)え〜と、向こうに見えるの多分北岳?
山に詳しい方がいらしたので、ふむふむと聞きながら、
日本のトップ5!!のお山が一気に目の前に見えちゃうこの感じ。
(いや多分トップ15くらい見えてるんちゃう?)
周りにはな〜んにも遮るものがなくて
ただただ、そこに山と私がいる。
どこまでも壁がない感じ。
ギャオス!!
語彙力が無さすぎて、伝えられないもどかしさよ!
ふむ、
「山には行かない!」って豪語する息子も、
すごいね〜〜と言ってしばらく周りを見続けることのできる空間なんっすよ!
きてよかった〜〜!!
6:45たっぷり堪能して、下山の途につきます。
ご夫婦で登山も楽しみ、小4と小2のお子さんを連れられたご家族。
特に息子同士が意気投合?
「山は別に登らなくていい」または「登らない」
っていう割に登り始めると楽しそうなんですけどね〜
&
頭が痛いから直で帰りたい
そう、寝起きはあんなにテンションが低かったのに
一緒に降り始めたら
なんだか楽しそう♩
この調子で、できるだけ阿弥陀に近づこう!
と密かに思いながら
&
お父さんのガイドがうますぎて
(「この石に足かけてごらん。体の向き変えて。」
など娘さんにかけている声を聞きながら後ろに続く私たちも体の向きを変える…)
同じパーティかの如く
ついて下山(登山?)しました。
きっと、我が家だけでは、直帰だったであろうと思われますが
ありがたいことにピストンではなく
阿弥陀岳も楽しむことができ(親だけやけど)
息子も、道々「もう山登らないからね、これが最後!」と言っていたのに
下山したら、結構楽しかったな〜!!と言っていました。
(それは友達と話しながら歩いたから)
ありがたすぎました〜〜><
山頂からの景色だけでもたくさんあるので、②はここまで。
次回赤岳から下山〜中岳〜阿弥陀岳お届けします♩
おまけ
赤岳頂上山荘
支配人さんがとっても素敵♩
繁忙期は到着順に夕食、朝食が入れ替え制
風呂無し
お布団上下➕寝袋ひとつで1人用
充電器はないが、コンセントで充電は1時間100円
カレーが美味しそうだった。
(晩御飯なしでカレーにしたかったらしい。)
トイレは5つ
更衣室が1つ
どこの山小屋もそうだと思うけれど
水は雨水、[大切にね]
トイレは、糞尿とペーパーが別
[たまった糞尿は町の処理施設にヘリコプターで送るよ]
とトイレに書いてあったり
自然の中で自分たちのゴミをなるべく出さない
持ち帰る
名古屋では当たり前に
全てを下水として処理(してくれている人や場所)があるけれど
どうしたらゴミを減らせるかな?
自分の出したものはどこに行くのかな?
なんとなく触れる機会が小さい頃からあるのも
また山登りのいい所の一つかな〜とか♩