あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

日本のアルプス 立山 赤岳への道③−1

 

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こ、ここはアルプスか〜?!!!

 

そうです♪

日本のアルプス、立山です♪

 

赤岳への練習として選んだ 立山

大間違いでした〜〜っ!!!

 

練習なんて、なんて…

なんて失礼だったことでしょう!

もうね、私が1番好きな山は(八ヶ岳って思っていたけど)

立山 でした!(え?浮気?)

最高です!

 

もう、ほんま、写真で伝わらないこの美しさ。

何度でも通いたい💕(近ければ (T ^ T)

 

子連れで登山をされる方の手助けに少しでもなれば〜と記録しておきます♪

2023年 7月23日(晴)

室堂〜雄山〜大汝山〜富士の折立〜大走り〜雷鳥沢〜室堂

子連れ(小5男子)

休憩含め約7時間

 

前泊:日本一標高の高い温泉宿 みくりが池温泉

 

朝7時過ぎ:室堂 宿 出発

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ミクリガ池に逆さ立山浄土山が美しい

 

浮かれざまもパチリ


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標高2,450mの湧き水も汲んで、


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7:30〜出発


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もうね、どこをとっても美しい。。。

ここで暮らしたい…

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しばらくは石畳の参道が続きます。

 

残雪の上を歩きます(3箇所くらい)


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そりゃ、触るよね(笑)

 

8:15おやつ休憩


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矢印のところから登ってきたよ。

景色が良くて、どこを見ても本当に美しい。

飽きない。

私と

飽きた息子(苦笑)

最近、気がついたけど

おやつって大切。

こちらは、生活クラブのちゅるっとゼリー

(水羊羹を凍らせたものもちょうどよく溶けていい感じになります。)

こちらで、息子のモチベを確保

(できているのか?!)

 

8:30 一の越山荘 着

標高 2,700mの稜線に建つ山小屋

休憩 15分くらい

息子、疲れが見えてきたため、リュックを夫に。

(本来なら、自分の水分、食料、雨ガッパ、ヘッドライトは各自持つ

くらいは徹底したいところ。

しかし、1ヶ月ちょっと息子体調を崩していたため

今回の登山も中止にするかどうか…

やっと復活〜〜(完全ではない)のため、

今回は、荷物肩代わり→できれば3頂上制覇したい親の希望により)


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登ってきた道                   今から登る道

(あの霧の向こうの山頂:雄山へ向かいます)

 


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一の越山荘が小さく見えます。

距離はないけど、かなりの斜度。

眼下に小さく見えます。


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そこそこの崖を登ります。

見た目は危険だけれど、

確かにガレガレしてるけど、

道標もしっかり。安全に登れます。

たとえ小さな石でも落石させてしまった時は

大きな声で「落石〜!」これ大事。

自分も大事。

人に怪我させないことも大事。

 

9:15 三の越 標高 2,880m 着

景色が最高、しばし写真タイム

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ミクリガ池とその向こうに多分、大日岳(1枚目)

向こうにうっすら、多分槍ヶ岳(2枚目)

 

どこをとっても、アルプス♪


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9:25〜三の越 出発

さて、あと少しで雄山頂上


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登頂〜!!


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雄山神社と足元


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記念に祈祷。


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話が面白かったです。

今ここにいるのは、ご先祖様から繋がっているのだよ。

昔は、麓から往復するのに3、4日かかる。

そのため体力のない女子供、年寄りは麓の神社でお参りしていたんだよ。

わかりやすい言葉で、子どももちゃんと聞いてました。

 

さて、

一次計画では

みくりが池温泉を3時に出発。雄山にてご来光』

を計画していましたが

息子、体調をしばらく崩していたため

朝出発。雄山にて、ピストン下山か?

と思っていたけれど、

あれ?息子荷物無ければなんとか行けそう?

夫も「次の山頂まで20分、その次も20分、、、

ねぇ、行けるんじゃない?」

 

ということで奥の手を。

 

実は我が家、

家族で八ヶ岳に登ってみたい私と

昨年から登山に積極的な夫と

山登りは好きではないけれど

(いえいえ、今までの浮かれ具合を見て?)

1人で留守番は寂しいからついて行く、という息子。

 

夫の知人が子どもの頃登山していた理由を聞いて…

「登った標高分の図書券をプレゼント

できれば、その山の特徴と感想を記録して」

でつることにしました ><

(大人って汚いっ?!)

友達家族と登る時には楽しいから全く苦じゃない登山も

家族だけだとつまらない…

(え〜そう?)

ならば餌で釣ろう!!!

 

ちなみにここは3003m

しかし、ゴンドラとバスで2450mまできているから約600m

しか〜し!次は3015m…その次は2999

もし、あと2箇所回って一周して帰れたら3000mとしてもいいよ?

 

買収完了。

 

息子、勢いよく進みます。

 

以後

「頑張ってるね〜」

と声をかけられようものなら

「うん♪お金もらえるから!3000円!」

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

短縮しすぎやろ!

そして、正直すぎるやろ。

 

せめて

「登った標高分の図書券をもらうんだ、3000円」

ていうてや。

 

なんなん?(苦笑)

お金と図書券じゃなんか響きが違うし

登った分の標高が入るとトレーニングっぽいじゃん?

 

長くなったので続きは次回。

 

室堂から雄山までのピストンでも充分

登り甲斐があり、美しく、満足できると思います。

我が家は赤岳に向けてちょいと練習したかったから

1周してみることにしました。

 

asobito-kurasu.hatenablog.com

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