あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

赤岳への道⑥ 伊勢山上

伊勢山上 飯福田寺

 

701年に役小角により開かれた霊場だそう。

鎖場とヘルメット装着しての登山練習としてやってきました。

まずは、受付。

お坊さん?に山全体が修行の場となっていること。

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入山の心得を聞き


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回り方と、

登るのはたやすいが下りが危険。

『命綱や鎖は無く、ご自身の力のみで登って行くことになります。

自信の無い方は迂回路をお通り下さい。』

などを聞き、いざ!

まずは「油こぼし」


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斜度はあるけど、鎖があるし登れる🎵と思いきや

雨上がり?でもないはずなのに苔が滑る滑る。。。

子どもたちと私は左の斜度がゆるやかな方へ。

父たちは、右のチョイ急な方へ。

 

一旦降って岩屋本堂へ向かいます。

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https://www.kankomie.or.jp/spot/3001

左の写真は三重観光さんから

自然の力ってすごい。

どうやったらこんな形の岩ができるんだろう…

そして、ここに本堂を建てた先人たち…すごすぎるやろ…

 

壁は天然のボルタリングみたい。

息子の友人とお父様がサクっと登ります。


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ここ登るのは簡単だけど…って身軽すぎますっ

本堂から

赤の迂回路を通って順路に出るか

青のロッククライミングをしながら点線(向こう側に鎖場あり)を通って順路に出るか…

私はこの後の鎖場は登れそうだけど、

このボルタリング最後のところで足が止まりそうで断念。

息子と夫がチャレンジ


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今回は withお友達とお父さん。

もうね、お父様がリアル、リアルゴールド(笑)

「ファイト〜!いっぱ〜つ!!」

あ、リポビタンDやん…

 

精悍な体で、サクサクのぼりはります。(上で待ち構えてくれてる)

誘ったのは我が家ですけど、

友達のお父さんが先に登って

「大丈夫そうですよ〜」とか「ちょっと垂直な壁ですね」と

声をもらって判断するという

まさに、ありがたい存在でした。

で、ここ。

友人のお父様のみ、チャレンジして

他、迂回路選択。身の程をわきまえた感…。

(しかしっ次回は練習してボルタリング挑戦したい><)

 

せっかくヘルメットを持ってきたので装着

登ります。


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登ります。


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登ります。


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振り返ると夫が立っていたので、写真をば。

右は写真を撮っている私たちを友人のお父様が撮影。

 

降ります。


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小尻返しで記念撮影。

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岩の向こうを降ります。


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降ります。(夫カメラ)


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降る岩から下を覗いて、ゾッとした私

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また、登ります。


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また、降ります。


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分かったことは、登りよりも下りの方が怖いっ

無事、表行場を一周。

 

何?裏行場もある??

ってことで、行ってみました。

獅子ヶ鼻

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昔はこの獅子の鼻の先から縄を縛り付けて数メートル下ろし

口の中にある観音像を見て約束をしていたそうです。

絶対に、降りないでください、と言われ

気になりつつも獅子のポーズにて、満足

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さて、おりましょうか。


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え?ほぼ垂直?

ここ、登るなら登れるんですが、

降りるときに、後ろ向きになるのが怖いっ

かなり私が降り始める前に時間をとってしまって

「ママ遅いっ早くしてっ」に

「ごめん、でも怖い。そんなこと言われたら緊張するから

自分のペースで降りるわ、先に行ってって〜」

やっと、向きを帰ることができて、降り始めました。


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本日も筋肉痛です…。

 

めちゃめちゃ汗をかき、

降りてきた橋の袂にて、行水。


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私は女子だから、下着が透けたら恥ずかしいから…

と言っていたものの

あまりの暑さと天然スライダーが楽しそうでざぶん!

気持ちよかったです><

 

 

鎖場は、登るより、降りる方が怖い。

ことを実感した1日でした。

赤岳、鎖場制覇できるやろうか?!

頑張るぞ〜!!!