伊勢山上 飯福田寺
鎖場とヘルメット装着しての登山練習としてやってきました。
まずは、受付。
お坊さん?に山全体が修行の場となっていること。
入山の心得を聞き
回り方と、
登るのはたやすいが下りが危険。
『命綱や鎖は無く、ご自身の力のみで登って行くことになります。
自信の無い方は迂回路をお通り下さい。』
などを聞き、いざ!
まずは「油こぼし」
斜度はあるけど、鎖があるし登れる🎵と思いきや
雨上がり?でもないはずなのに苔が滑る滑る。。。
子どもたちと私は左の斜度がゆるやかな方へ。
父たちは、右のチョイ急な方へ。
一旦降って岩屋本堂へ向かいます。
https://www.kankomie.or.jp/spot/3001
左の写真は三重観光さんから
自然の力ってすごい。
どうやったらこんな形の岩ができるんだろう…
そして、ここに本堂を建てた先人たち…すごすぎるやろ…
壁は天然のボルタリングみたい。
息子の友人とお父様がサクっと登ります。
ここ登るのは簡単だけど…って身軽すぎますっ
本堂から
赤の迂回路を通って順路に出るか
青のロッククライミングをしながら点線(向こう側に鎖場あり)を通って順路に出るか…
私はこの後の鎖場は登れそうだけど、
このボルタリング最後のところで足が止まりそうで断念。
息子と夫がチャレンジ
今回は withお友達とお父さん。
もうね、お父様がリアル、リアルゴールド(笑)
「ファイト〜!いっぱ〜つ!!」
あ、リポビタンDやん…
精悍な体で、サクサクのぼりはります。(上で待ち構えてくれてる)
誘ったのは我が家ですけど、
友達のお父さんが先に登って
「大丈夫そうですよ〜」とか「ちょっと垂直な壁ですね」と
声をもらって判断するという
まさに、ありがたい存在でした。
で、ここ。
友人のお父様のみ、チャレンジして
他、迂回路選択。身の程をわきまえた感…。
(しかしっ次回は練習してボルタリング挑戦したい><)
せっかくヘルメットを持ってきたので装着
登ります。
登ります。
登ります。
振り返ると夫が立っていたので、写真をば。
右は写真を撮っている私たちを友人のお父様が撮影。
降ります。
小尻返しで記念撮影。
岩の向こうを降ります。
降ります。(夫カメラ)
降る岩から下を覗いて、ゾッとした私
また、登ります。
また、降ります。
分かったことは、登りよりも下りの方が怖いっ
無事、表行場を一周。
何?裏行場もある??
ってことで、行ってみました。
獅子ヶ鼻
昔はこの獅子の鼻の先から縄を縛り付けて数メートル下ろし
口の中にある観音像を見て約束をしていたそうです。
絶対に、降りないでください、と言われ
気になりつつも獅子のポーズにて、満足
さて、おりましょうか。
え?ほぼ垂直?
ここ、登るなら登れるんですが、
降りるときに、後ろ向きになるのが怖いっ
かなり私が降り始める前に時間をとってしまって
「ママ遅いっ早くしてっ」に
「ごめん、でも怖い。そんなこと言われたら緊張するから
自分のペースで降りるわ、先に行ってって〜」
やっと、向きを帰ることができて、降り始めました。
本日も筋肉痛です…。
めちゃめちゃ汗をかき、
降りてきた橋の袂にて、行水。
私は女子だから、下着が透けたら恥ずかしいから…
と言っていたものの
あまりの暑さと天然スライダーが楽しそうでざぶん!
気持ちよかったです><
鎖場は、登るより、降りる方が怖い。
ことを実感した1日でした。
赤岳、鎖場制覇できるやろうか?!
頑張るぞ〜!!!