先日紹介したコチラの本
早速、読んで、
夫にさらり〜と渡してみました。
超絶オススメです。
(夫が読んだフシはないけど…苦笑)
実は、こんな本が出たのか!と知り
近くの大型書店へお一人様レッツゴー。
この本をはじめ4冊くらい読んで、
よし、2022年度時点で購入するならこれだ、友達にも勧めたい、と
その書店の中にあった性教育本の中から選び抜いたものです。
第一の理由がこちら
性教育?そんなの自然と知るようになるんじゃない?
と思ってるお父さん(営業担当)も出てくるんです〜。
それが、あ、そっか、俺もこんなふうに知っていたら…
と思い直していったり…
夫に読んでもらいたい〜〜!
でも、読んでもらえなくても
自分でできることもたくさんある〜〜><
って思えたから♪
何より
漫画で読みやすいってこともあるんですが、
小さい年齢(2、3歳)からできること
から
思春期(小学校高学年)に気をつけること
が事例や伝え方を丁寧に書いてあって参考になります。
例えば、射精を汚く感じるのは男女ともに一定数いるんだけど、
その理由は小さい頃からの声かけだったりするので
声のかけ方を変える。
「大切なところだから綺麗な手で触ろうね」
「精液のついたパンツは洗ってから洗濯機にね」→汗のついたシャツみたいな感じで言う。
汚れたパンツとは言わない
などなど。
おお、、、、、!!!!
快感は悩み多き人生を生き抜き、
命を繋いでいくためのご褒美だと思うなどなど〜〜。
確かになんとなく、罪悪感あるっ。
ご褒美なんかぁ〜〜とか。
そいでねソイデネ
たまたまだけど、どこで出会うの?
の答え方がほぼ同じだったの!(順番逆だったけど)
これ読んでいたら、もっとスムーズに話せてたかも!
と思ったり
女性編集者の娘ちゃんが小2で生理が来て、
「血が出てる〜!」てびっくりした娘にうまく説明できなくて
傷つけちゃったんじゃないか、もっと他に方法がなかったかと悩んでいると
「いやいや、その時に一生懸命娘を守ろうとしてくれたお母さんの気持ちは伝わってるよ
何より、こんな本を読んでいる時点で愛に溢れてるよ」
ってところに泣けてきて…ね。
もしかしたら悩んでいるかもしれないママ友にも
これススメたい〜と思ったのです。
人によって感じ方はそれぞれ。
正しい方法なんてないよ、自分の子供を思う気持ちが大切なんだよ〜って。
さらにLGB TならぬSOGIにも触れていて。
sectial orientation&jender identity
モリモリたくさんな本でした。
そうそう、
学校や地域の保護者の温度にも関係しているんだろうけど
今の日本の学校教では避妊について言及するのは高校の保健体育らしいです。
遅くね??
いや、私自身にとっては十分早いですが(笑)
進学高校で、保健体育で避妊の授業の覚えがないんです 泣
当時は中学校3年で、避妊の方法としてコンドームの使い方と
感染予防になること、100%の避妊ではないことを教わりました。
その時の
女性から男性よりも
(体の仕組みから)男性から女性の方が性病の感染率が多い。
なぜ、エイズがバイセクシャルの病気だと初期には思われていたのかなど
衝撃でした。
が、
そっか〜大切な相手なら大切にしたいと思うよね。
大切な人には感染させたくないし
妊娠してもいいなんて気軽に思えないよね。
と感じたことは今でもはっきりと覚えています。
当時の担任に感謝><
(コンドームの使い方を教えるなんて、ありえない!
とクレームが来たらしいですが
いや、必要な子もいたし、感謝しかないでしょう?)
オランダでは15歳までのsex経験人口が低いらしいです。
(何%か忘れたけど)
ネットやアダルト業界から変な知識を得るくらいなら
その前に、伝えたほうがいいんじゃないかな。伝えたい。
と個人的には思うので、
あ、私も頑張るで〜〜。
そうそ、書店で同じ並びにあったこちら
コチラも購入。
ストーリーが漫画仕立てで読みやすく、
小学5年生の男子が主役ですが中2のお兄ちゃん(を好きな女子と男子も出てきます)もいて
小学高学年から中学生まで(親もですが)本人が読みやすい形になっています。
エロサイトに誤ってアクセスした時の
ご両親の対応が素晴らしい!!
こんな仲の良い夫婦であったら、自然と相手を思いやる心が育つんやないか…(泣)
ダメダメな自分に泣けてもきますが
こっそり、いや子どもの目につくところに置いておこうかな……
いつか読んでくれたらいいな〜。
コチラは目を通していませんが、
男の子バージョンが良かったので、女の子バージョンも面白いはず。
2、3年前に性教育講座を開こう!!と関心のあった時を経て今
新しい本もいくつか出てきて、
親も学びやすく、
子にも伝えやすくなってきたんだな〜と感じます。
素敵な本がたくさんあって、どの本で学んでみてもいいけれど、
書籍を通して知識を得たら
シュミレーションですよ♪
できる範囲でシュミレーション。
アウトプットしながら、子どもと一緒に学んで行けたらいいなと思います。
ああ、一緒にって言う年齢では
だんだんなくなってきているんだけどね〜〜