あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

個人懇談 小3(2学期)凸凹

息子の担任、

52歳で1、2才の赤ちゃんがいるお母さん先生

と、

最初に聞いてびっくりし

お会いしてからお互い笑い転げた

とても気さくな同世代の先生です。

同年代で、1、2才の子がいるだけでも大変だろう…

と思いますが

さらにフルタイム?!?!

尊敬しかないっ。。。

しかも、こんなにやんちゃな27人の…

 

うちの息子、

面談が気になるのかいつもついてきます。

話しにくいやないかいっ

と思うも、まぁ、子ども(本人)がいたら

褒めるよね。

褒められて、嬉しそう><

 

今回は、

お話を最後まで聞かずにすぐに質問!質問!

だったところが

あれ?最後まで聞いてたらわかるかも?

と最近気がついたようで(小3。遅くない?)

はいっと聞きたそうにするも、発言を収め

先生が最後まで話した後に

「何か聞きたいことある?」とふると

「いや、大丈夫」

が増えてきたそうです(笑)

待てるようになった と♪

他には、

工作時の集中力と色使いの斬新さと。

友達と切磋琢磨?してるらしいです(笑)

 

そうして

今年から名古屋市でも始まった

キャリアパスポート

色々是非もありますが

せっかくするなら、実のあるように…

と工夫してくださっているのがありがたい♪

1学期はあれだけ「休みたい」の連続だったのに

楽しいことの質問に、ほぼ全て○

給食、放課、体育、図画工作、理科、社会、音楽〜〜〜

(いやもう本当、

クラスのみんなと先生方のおかげですTT)

 

あれ?算数は?と声をかけられ

「今やってるところは、あんまり〜〜」

「そっか、ちょっと簡単だったか。

文章問題になると難しくなるかな?楽しくなるかな?」

 

あれ?うちの子、文章問題苦手だったのか。

どうやら、テストになると

配られた瞬間

「はい!意味がわからん」

と聞くらしい…T T先生ごめん…

「よく読んでみようね」

と言われるらしいが、読めない…

 

そうだったわ〜

忘れていたけど

ちょっとトムクルーズ的なところ(文章読むのが苦手)があったから

小学校に上がる前後で

「どんぐり問題」を一緒にしていたんだった。

計算は習ってないし、教えてもいないけど

文章を聞いて、

絵に書いて、

考えることができていたから

&

小学校に上がって宿題が出始めてやめていたから

忘れていいました。

息子、文章を読むのが苦手なことを。

基本、自宅での読書も

漫画か図鑑、読み聞かせが多いです。

最近は平日宿題「ドリル」→アニメ「コナン」の流れで

その時間に私も晩御飯が作れたりと助かっていたので

一緒に何かを考えることが減っていたな〜

息子を見る時間も少なかったな〜と。

 

「文章が読めない」

にもいろんな種類があって

息子は

読んだり聞いたりしたアニメのセリフを丸覚え

はできるんだけど

文章に書いてあることを読んで理解する

のは苦手なよう。

聞く方が理解はしやすいみたい。

もちろん文章より図解の方がすんなり入ります。

だから設計図も好き。

読めなくてもわかるから。

そうして、アウトプットも絵の方が得意。

これ、自分の子供でも気がつくのに時間がかかったから

学校の先生でも、いろんな子がいるよね

とわかっていても

それぞれの特性を理解するのは時間がかかるんじゃないかと思います。

本人から申告があると早いけど。

本人やご両親も気がついてないことも多いかもしれませんね。

学習に活かせたらいいけど、

ひとまずは

日常生活のあれこれを伝えるときに

やっぱり、図解で示していこうかな。

息子の凸凹は、

私の凸凹を知るきっかけにもなったしね。

ありゃ、上のこと↑気がついたならお伝えしたらよかったわ、

と今気がつく。

次回に〜〜><

 

さてさて、

小さなことは色々あるけど

概して

「元気に学校に来て

美味しそうに給食をおかわりしている」

元気が一番だよね♪

ってことで締めくくり

 

最後に先生からこっそり

「またエネルギーチャージが必要な時はいつでも〜」

と、お声いただき

「あ、今は学校がとっても楽しいみたいです。

休みたいと言わなくなって。

寝不足で休みたいとこぼしても

ママ仕事。家に自分1人やで?

と伝えたら、じゃ、つまんないな、行くか」

とすぐに準備しています。

いつもありがとうございます♪」

 

本当に、いろんな子がいるだろうけど

凸凹もあるけど

せかさず、

待ちつつ(親なんて急かし放題)

仲間と育ちあいができる場所を作ってくださって

ありがとう。

 

いつかは変わるかもしれないけれど

今のところ、母としては

学習面は気にしておらず

「共に育つ」場があることが嬉しいです。

 

知識は学ぼうと思ったら、

いつでもどこでも得ることができるけど

(今なんて、タブレットで自学自習できちゃうもんね。

ネット繋げば世界中の学びの環境はあるし)

同世代(異年齢の良さもあるからそんな環境も欲しいけど)のリアルな

人間関係の場が本当に大切だなと改めて。

いろんな家庭環境の子がいる「ごちゃ混ぜ」の場所で

逞しく

優しく

共に助け合って

学び合っていってほしいなと思います。

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さ、冬休み♪

楽しもっかね♪

新城っておもしろい♪

ひゃっほ〜〜〜い♪

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愛知県は新城

にて

フォレストアドベンチャーに挑戦してきました♪

今回は、名鉄観光さんのモニターツアーに

当選して

子どもたちと新城を存分に楽しんできました♪

 

まずは、

山びこの丘

箸の手作り体験

ちょっと大きめの箸の大きさに切り出してある三河ヒノキ。

小刀やヤスリを使って、my箸に仕立てていきます。

中庭に面したテーブルで檜の香りを楽しみながら削って行きます。


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我が子、ナイフに慣れている方だと思っていたけれど

一緒に行った兄弟がさらに、面白い。

新城に向かう途中、バックミラー越しに

ノコギリがっ!!

え?なんでノコギリ持ってきとるん?

「俺、いっつもリュックに入れてるから」

笑!!いつも?!?!

今日はいらんと思うけど。

「いや、いつものセット。他にもナイフ5本くらい入っとるよ?」

と言って誕生日プレセントに買ってもらったという

ヘリノックスの万能ナイフを見せてくれました。

(おお!!これ、私も好きなやつ。

空港でリュックに入れてたら没収されたんやけど。)

マイナイフ持ってきたんか〜

というと弟くんも「俺も俺も!」

やる気満々です♪

と思ったら、

本当に、「いつもの」装備だったらしい。

箸作り体験では、

マイナイフは使わず

貸出用の小刀を使って削り出していました。

慣れたナイフやないから難しいよね〜

と言いながら、小刀を使って

それぞれのナイフ完成♪

間に、コーヒー豆を焙煎♪

くらやコーヒーさんでは

COFFEE de GACHAGACHA


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私は、コーヒーの女王様が当たりました。

息子は、お兄ちゃんの「プレミアム」と交換してもらいゴリゴリ。

ひきたてコーヒーの香りと共に木工細工とか

最高ですやん!!

 

 

続いて

こんたく長篠 にて焼肉弁当

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え???弁当???

焼肉弁当とのことから

冷えた焼き肉と男子には少ないご飯を想像して

焼きおにぎりを持っていくも

出てきたのは、焼肉定食!

焼きおにぎりの出番必要なし!!

「肉うめ〜!!肉!!」「肉!」

新城市内4戸の肥育農家が生産する希少な和牛「鳳来牛」だそう。

柔らかいお肉を存分に楽しみました♪

 

お腹いっぱいになった後は

フォレストアドベンチャー新城

フォレストアドベンチャーは長野に続いて2回目

お兄ちゃんも2回目

初めての弟君

 

「誰が一番最初に行くか?!」

で、まずもめ(笑)

・やっぱり経験者の俺が先頭でしょう?

・いや、初めてだから俺

・年上が(この際私は除外されるらしい)

・木登りうまいやつから

これこれ、

1人だとこんな楽しく悩まないもんね♪

兄弟の良さ(今回喧嘩なし!)を実感。

結局

身長的に高い人は低い人のそば

を提案され

(身長が140cm以下だとコースの間で

命綱のようなものを移動させることができない時がある)

お兄ちゃん、息子、弟くん、私

の順で、出発。

 

大人1人で子ども3人を見る(ことができます)

はずが、

奴らめ、

自分達がコースを終わったら

走る走る!!

「お母さんと一緒に移動してね〜」

と、遠くで聞こえ

「ママ、遅いよ!走って!!」

・・・・・・・・・・

走っとるわ。

君らが早いんよ。

成長した子どもたちを追いかけながら

頼もしく思いながら

コースを回りました。


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そうそう、

ターザンロープは飛び降りる勇気が最初私にはなかったのだけど

子どもたちはひょいひょいっと。

弟君に関しては

「初めて?」と思うほど

命綱に体を預けて

ビヨ〜ンビヨ〜ンと壁を蹴りながら移動したり

木の上で走ったり

これが運動神経の良さか!

と感服。

仲の良い兄弟たちと行けて

思い切りの良さに触れて

私たち親子にとっても刺激のある旅となりました♪

あ、一番の刺激は

木上でのアスレチックね♪

 

もう一回やりたい!!!

 

ツアーなので終了ですが

平日だと

2回目以降は追加料金1000円で回れるそうです♪

名古屋から1時間

小学4年以上、または140cm以上

18歳以下は保護者必要

大人1人で3人の子どもまで同伴可能

通常3800円(団体わりあり)

12月は高校生大学生500円引き

皆様も是非♪

 

 

*おまけ*

最後に

道端の冬苺を食らう

の図

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私は苺の中で冬苺が一番好き♪

昔はあんなに好きだった息子が

近年「俺はいらんわ」

と言って食べなくなっていたのですが

「おいしいね!」「うまいね!」

「誰が一番大きいか競争だ!」

と3人ではしゃいで食べていたら

「俺も!俺も!!」

いや〜〜、

森の近くで育てたかったけど

できなかったけど

こんな友達(の子)がいてよかったなぁ。

通えただけでも、宝物の時間だったんやな〜

と。

今からでも田舎で秘密基地作れるで?

と聞いてみたら

「住むのはパパと一緒で都会がいい」

 

母、1人で移住する勇気なし。

街の片隅で、

自然に触れつつ過ごしましょ、か。

子どもの"好き"をきっかけに =忍者になりきる=


一番楽しかったのは手裏剣投げ♪

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伊賀の忍者は名張

忍者の森=赤目四十八滝エコツアー体験に参加してきました。

きっかけは

息子の友達と行った「関の工場参観日」で

おもちゃの手裏剣をもらったこと。

2年前にも、おもちゃの手裏剣をいただき、

金属製の手裏剣の作り方を知り

一時期忍者に憧れはしたものの

すぐに忘れていたのですが

今年は「友達と行った」

ことが大きかったのか

帰宅後も、その友達と忍者ごっこをしたり

木でクナイを作ったり、

家で、手裏剣を投げては手元に戻す技を工夫?したり

結構 忍者まみれ。

 

小3だけど?

一体いつまで忍者ごっことかするんやろ?

と思ってみていたら、

なんだか可愛くなってきて(→親バカ)

忍者が好きなのも今だけかも。

この好きな時になりきるのも悪くない…なと思えて

近くのなりきり忍者体験施設を調べてみました。

甲賀、伊賀、戸隠…

●名古屋から日帰りできて、できれば自然の中で走り回れるところ

●そして、私が楽しめるところ(登山やウォーキングが近場に欲しい)

見つけましたっ!!!

今なら期間限定(土日限定)

陰性証明か

現地で検査して陰性なら大人も子供も1000円引きっ!!

検査キット費用は無料

け、検査しない手はない…

(先々週、喉の痛みと咳と発熱で…

しかし職業柄、そんなに休めず、

かといって咳をしながら出社もできず

抗原検査を受けたところ陰性だったばかり。

家族誰も陽性ではあるまい)

と、1時間前に到着して、

唾液検査→陰性→見事3000円引き♪

 

着替えの部屋に入った時から

もう走り回る回る。(気分は忍者)

各々、好きな色の衣装を取り、着替えると

もう、家族みんなが忍者気分♪


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何?この高揚感!

コスプレする人は

暇なんやな〜って思ってたけど

コスプレ、超楽しいっ!!

別人になれるじゃん!!

私は、クノイチの如く足音を消して歩き

夫と息子は、山に登るだけでも、木陰に隠れながら移動しました。

歩くたびに、観光客から(→自分も観光客だが、気持ちは忍者)

「あ、忍者だ!」

と言われると

見つかった…!とばかりに、小走りで走り去り

なかなか観光客を楽しませることもできていたのではないだろうか、と自画自賛

着替えて、歩くだけでも楽しいのに

忍者の修行の場につきました。

 

詳しくは、こちらのyoutubeで。

息子が旅行前から予習していました。

 

九時護身法を習い、

どんでん返しで逃げ


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森の中のアスレチックではしゃぎ 修行し


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いい気持ち♪

 

この服、ぬがなきゃいけない?

一日中これでいたいっ

と申した息子

「15:30までに服は戻してくださいね〜」

の言葉に大喜び♪

家族で忍者修行に励みました。

しかしっ

夏ならずっと遊んでいたかったけど、

いかんせん…極寒…

忍者服、寒いわ。

「忍者は寒さにも耐える修行をするのだっ!!」

「弱音を吐くのではないっ」

といってる側からくしゃみが🤧

13時過ぎに着替え、

お昼ご飯。

しばらく車内で暖をとり

(→ヘタレ忍者 泣)

いざ、赤目四十八滝へ!!続く

 

 

忍者に憧れている今

伝記に繋がるといいなぁ〜とこちらを

購入予定。

 

絵本→幼年童話→伝記・物語

てな流れが読書の流れとしてはとっつきやすいかな?

伝記、そろそろ読め始めるんじゃないかと。

植松さんの講演会の時にそうやったな!と納得したのが

伝記はいいよ!

失敗して失敗して、そうして成功した人たちのお話が読める。

困難を乗り越えてきた人たちから勇気をもらえる。って。

あぁ、ホンマや。

私も勇気もらってたやん!と。

 

服部半蔵に憧れて

家族で体力増強に励みますっ!

 

 

関の工場参観日 2021 後編

今年は初めて夫も参加♪

 

志津刃物さんは3回目

そろそろ、遠慮しなければ…

と思いつつ

あまりにも楽しいので、今年も

予約開始とともに、パソコンに張り付いて

"オリジナルナイフを作るワークショップ"

予約をゲットしてしまいました。

 

めちゃくちゃ楽しいよ!

ほんまに行ったほうがいいよ!

工場参観日を何人の友人に勧めたかわかりません(笑)

ただ、平日なので

「学校を休んででもいきたい人」

にはなっちゃうのだけど。

土曜にもあるなら、家族で行けるやん♪と。

 

「デザインに一番時間がかかるから

描いていったほうがいい」

そうアドバイスしたのに

オット、その場で考える…。

息子、ドラゴンイウバーズ(どんだけ好きやねん)のロゴ

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持ち手にヤスリをかけて

好みの色を塗って

トントンやって


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お待ちかねの

レーザーで彫刻。

かっこいいね〜!!!


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今年はパン切り包丁を作るワークショップもあったのですが

我が家、パンギリ包丁があるため参加を見合わせ。

ここのパン切り包丁も、とっても良く切れるので、

おすすめです♪

 

気がつけば、こちらにも

こども包丁セットが♪

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欧米の方にはこちらが人気のようです。


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午後からは

関牛乳さん

牛乳が運ばれてきてから商品になるまでを辿ったり

冷蔵部屋、冷凍部屋に入ったり

飲み比べをしたり

 

 

丸章工業さん

ハサミやナイフができるまでを辿ったり。

ハサミの刃の隙間を揃える(ずらす)だけで

全然別物のように切れ味が違うのを知って

びっくり!!


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シルキーハサミがガラポンで当たったので

使うのも楽しみです♪

 

機械化できるところと

職人さんの感覚が必要なところと。

日頃何気なく使っているものも

こうやって作られているんだなぁと

知ると

ますます大切に使いたいなと感じます。

 

「道具を使ってものを作る」

ことはよくしているけれど

「道具を作る」

所までは、なかなかできない。

どうんな人がどういうふうに作っているのか。

 

日本には面白いメーカーがまだまだたくさんあって

世界中とやり取りしているんだなぁ

ということも親子で感じることができて

楽しかったです♪

 

関市役所、関の観光協会

関の工場の皆さん

素敵な参観日をありがとうございました。

 

来年も、開催されますように♪

kojosankanbi.jp

 

日本の凧 作り&凧あげ

今年も抽選に当たって♪

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凧作ってきました♪

今年の柄は

ドラゴンイウバーズ⭐️

息子たちのバンドのモチーフです♪

夏にTシャツを作って(デザインして)から

息子のお気に入り♪

 

河原に移動して、

作った凧をみんなであげました。


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今日は風が少なかったので

風を作って(つまりは走って 笑)

連凧なども上げることができました♪

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初めて日本の凧を上げたのは2017年

初めて日本の凧を作ったのは2018年

2019年には地域の凧作りのイベントにあたって

ゾイドの絵柄の凧を作っていました。

どのイベントも

日本の凧の会・東海 | nagoyakoryutako

さんが講師を。

特に2017年のモリコロパークでの凧あげは

たくさんの凧が上がり圧感でした。

先着100名には凧プレゼント!

本物の竹籤と和紙でできた凧に

家族全員で大喜びしていました。

 

今年もあるのかなぁ♪

なんてぼんやり思っていたら

なんと、会員の高齢化も進んでいることなどから

中止になってしまったようですT T

確かに凧作り 密 ですもんね。

ガードごしじゃ、作り方のコツ伝えにくいもんね。

いろんな見解がありますが

今年も凧作りを開催してくださり

凧揚げの楽しさを伝えてくださり、感謝ばかりです。

 

日本の凧の会、

会員になったら少しだけ若返りにも貢献できるのかな

ところで、凧、まだ自分で最初から作れないんだけど…。

 

いつも遊んでいるわけではないですが

凧揚げも、コマ遊びも、けん玉も

結構楽しくて、

家に遊びにきた子どもたちにも人気です。

 

今年もまた

風の強い日には

河原にあげにいきますね。

一緒に凧を上げたい方、

お声かけてくださいね♪

数年間で作った凧、お友達にも上げたけど

数人で遊ぶくらいならまだあります♪

 

日本の凧の会

続くといいなぁ。

 

台所育児 「自分で作る」3歳からの調理 関の工場見学番外編

台所育児

って知ってますか?

まぁ、ぶっちゃけ

台所仕事しながら子育てできるよ♪

台所には子どもの成長のきっかけがゴロゴロしとるよ♪

てこと。

 

4歳の誕生日に

「自分で研げる包丁」

「じゃがいもの芽が取れる角付き包丁」

もちろん

「本物でよく切れる包丁」

をプレゼントしました。

(私のエゴね 苦笑)

 

見せかけの切れない子ども包丁なんか与えたら

包丁は切れないもの、

力を入れて押して切る

なんて身に付いたら、

本当に切れる包丁持ったら危ないやん?

そもそも包丁は切れるものなのに、

なぜあえて切れない、丸くする必要があるんだ?

と思い、

がっつりモノホンの包丁をリボンに包んで♪

(喜ぶのか?4歳児。。。

喜んだ…ケーキを自分のを大きく切ると言い切って 笑)

 

名入りのよく切れる土佐刃物包丁は

今では、私の毎日使いの包丁になり

時々、息子が「子ども食堂」を開いてくれる時に活躍している。

 

そもそも、私も最初から

子どもに包丁を持たせたほうがいい♪

なんて考えの持ち主ではなかった。

生後1週間で緊急入院し、

酸素マスクをつけている我が子をみてからは

「子どもは弱くて守るもの。

危ない・汚いものからは遠ざけて。」

と、

か〜な〜り神経質な(義両親・両親曰く)母親だった。

さらに

私自身も産後1年後に倒れ、死を意識し

(10歳くらいまでは見守りたいが、体がもつのか?)

ワンオペだったこともあり

「子どもを守らなきゃ!!!」と

相当に過保護な母親だったと、今振り返って、思う。

 

大きく変われたのは

森のたんけんたい に親子で通い始めてからだ。

あれ?

子育てって、みんなですると楽しい?楽?

あ、おんなじ漢字じゃん

あれ?子どもって、危ないこと、汚いこと好きなん?

イキイキしとるじゃん?

肩のイキみがどんどんとほぐれていくのを感じた。

(長くなりそうなのでまた今度)

 

それと同時に自分が倒れてから1年間くらい

毎日が、明日死ぬかも…というくらい体も辛くて

帰宅も遅く会えない夫に気持ちも伝えられずワンオペ。

そう、倒れてからの1年間は何をしていたんだろう

とりあえず、生きている&生かしているのに必死で

思い出せないんだけど

アレルギー対応食をずっと作っていた。

子どもをゲートの外に出して。

泣かせたまま。

 

当時の息子の抗原は乳卵胡麻鯖大豆キウイ小麦。

肌がボロボロでダラダラで。

そのうち、交差抗原?牛肉も豚肉も止めてみようと言うことで、

一体何を食べさせたらいいんだ?

時々、うさぎ肉や馬肉を取り寄せていた。

食べ物と勉強ばかりで

目の前の子どもはあんまりみれていなかったかもしれない。

ゲートの外にいてね。

危ないから、触らないでね、と。

 

それが森の中で過ごし始めたら

あれ?危ないことから全部遠ざけなくても良くない?

子どもの好奇心大切にしたいなら

ちょっとくらい汚くても危なくても

見守ってみたらいいんじゃない?

心がほぐれてきたのと同時に

私の体もだんだんと回復してきていた。

 

子どものアレルギーと

自身が倒れたことで

自分の体に入る食べ物の大切さに気がついて

食べ物を作る過程も大切なんだと気がついて

以前からESDに少なからず取り組んでいたことと繋がって

そうや!

日々の暮らしから、できることをしていこう。

 

死ぬ前に

子どもに一番伝えたいことは…

………………

「自分で作れる」ことだ。

 

そう意気込んだ私は

衣・食・住

なるべく自分で作れることを見せたくて

感じたくて

(そしてほんまにお金がなかったからというのも相まって)

身の回りにあるものを作り始めた。

服←布←糸←綿花を育てる、みたいにね。

 

一番最初に思いついたのが

そして、一番伝えたかったのが

「食べ物」

どこからどうきて、どうなって、

私たちの手元に届くのか。

今はもう息子はうろ覚えだが、

鳥を捌いていただく会に参加したり

猟師の方から鹿や猪肉を分けてもらいに行ったりしていた。

(そして、鹿の頭骨を見つけたり)

 

が、名古屋の端っこで暮らしている私たちに

食物を手に入れる

(特に動物)

機会はなかなかない。

 

それでも、最初からではなくても

なるべく食べ物を作る(大変さと)

楽しさを分かち合えたらな

と、徐々に一緒に料理を作りはじめた。

 

一緒に作ると言っても

玉ねぎの皮を剥いたり

茹でたにんじんの型抜きをしたり

米を研いだり

そんなところから始めた。

そのうち、切りたい!

というようになったので

3歳頃から

大人の包丁で切り始めた。

そのうち、

「もっと1人で切りたい!」コールが強くなり

上記のように、「小さくて切れる包丁」を探した。

当時はなかなか思っているものと一致するものが見つからなくて

知人(のちに友人、と言いたい)が紹介している

子ども包丁をみて、これだ!と誕生日プレゼントとして購入した。

今思っても、いい買い物だった。

よく切れるし、研げる。

息子はどんどん切りたいものを切っていった。

 

同時に

1回ちろっと爪を切ってしまったことはあるが

大きな怪我はしたことがない。

切れることを知っているからだ。

 

包丁は切れる。

食器は割れる。

だから、丁寧に扱うし大切に使う。

 

自分がどれだけ、

そばにいてやれるか分からない。

だからこそ、

偽物ではなくて、

早いうちから

本物に触れさせたかった。

 

おかげで?

魚が好きなこともあって

小学校に上がる前には

魚をなんとなく捌けるようになっていた。

このままいけば

いつ私が死んでも

ひとまず自分でご飯が作れるようになるになってそうやな。

そう思っていた。

 

が、

親の気持ちはすぐ子どもに伝わってしまうのだろうか。

段々と私の体も回復してきて、動けるようになってきた。

昔の気持ち「死ぬまでに伝えたいことは…」を

段々と忘れて過ごすようになってきた。

普通に自分の寿命がもう少し

いや結構続くような気持ちになってきた。

嬉しいことだけど。

 

気がついたら、

一緒に料理することもなくなり

手伝ってといえば

「今忙しいから」

と言われるようになり

あんなに好きで作るたびにつまみ食いしていた干し芋や干リンゴも

見向きもしなくなってきた。

包丁も今では、私が使っている。

嬉しいことだけど、少し寂しい。

 

そんな毎日を過ごしているので、

ふらっと気がついた料理イベントに

彼がこんなにのりきになるとは思わなかった。

 

関の工場参観日

子ども用調理器具も製造販売しているメーカー

サンクラフト さん主催

 

本当はお決まりのデコレーションプレートがあったのだけど

「俺、自分の作りたい」


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トン トン トン と慣れた手つきで切っていると

「あれ?よく料理しているの?」

「うん、時々。今はあんまりしてないけど」

 

思い出してくれたかい?!

「今もしてもいいんだよ〜♪」

そう言いながら、

褒められながら楽しそうに作っている息子を見て

ふと、

前は私の「死ぬまでに伝えなきゃ」

っていう気迫と

やらないといけない雰囲気でしてたのかな?

やらなきゃならない時はいずれやってくるだろうから

やらなくてもいいときはゆっくりしていてもいいのかもしれない。

とも思えた。

 

出来上がったプレートはこちら

 


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彼の「楽しい」がいっぱい詰まってた♪

 

これからも、

まぁ、私が元気なうちは

好きなことを、めいいっぱい楽しんで過ごしてもらえたらいいな。

私も、めいっぱい楽しみたい。

人生は、長くて、短い。

 

あ、そやそやこれ書いたきっかけは

こちら


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当時私が知っていたら買っていただろう

コンセプトが同じ思いの

「本物の包丁」

土佐より近い関でも作られてたんやね。

と思って。

今年リニューアルされたのを記念して?の

ワークショップだったみたい。

今はもう大きくなってしまったけど

小さい頃知っていれば

買っていただろうな。

宣伝してなんて言われてないけど

昔を思い出して書き留めてみた。

もし、今 台所育児 って面白そうやな

と思ってる保護者の方がいらしたら、

これはおすすめやな!!と思ったので♪

 

自宅には名入りの子ども包丁があるので、

これからも大切に研ぎながら使っていきたいと思う。

 

関の工場参観日 2021 前編

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今年も行ってまいりました!

関の工場参観日♪

私もお休みが取れたため

平日&今年は初めて夫も参加の土曜日に♪

もうね、どこも最高に面白かったのですが

書きたいことが沢山ありすぎて…

2日にかけてお届けします

(え?誰が読んでるの?姉?笑)

 

初日、ツアーバスに間に合わずT T

自力で回ることに。

関の工場見学、おすすめはツアーバスです♪

色々周れるよ :)

行きたいところがたくさんありすぎて、毎年困っちゃいます ><

 

さて、

包丁といえば、

株式会社 佐竹産業 さん


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刃物祭りでも購入し、

数年前の工場参観日でも購入し

我が家と親戚のうちの包丁は

いくつか佐竹産業さんのものです。

めっちゃよく切れる包丁なんです。

しかも研いでもらうと、

別人?別物?になったかの如く

これまたよう切れる包丁になるんです。

この日は包丁研ぎワークショップに参加。

持ってきた包丁を研いで…と思っていたら

自宅の包丁はあまりの刃かけに職人さんに研いでもらうことに…

自分達は最後の刃付けだけ用のデモ包丁にて研ぎ方を教えていただきました!


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これで、今年も自分で研げるぞ!

今年こそは、毎週研ぐのだ〜〜

持ち帰った包丁は、シャキンシャキンにキレて調理がとてもしやすかったです♪

 

午後は

トマト工業株式会社さん

関中心地から車で、行けども、

行けども、お目当ての工場らしきものが見当たりません><

もうこれ、山口県の我が家(限界集落地)に近いくらいになってきたよ?

と喋っていたら、工場発見〜!!


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大きなロボットが木材を切断したり加工したりする姿に

びっくり!!

切断加工されたコンパネを使ってBOXを作らさせていただき

 


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お待ちかねの

コンパクトスピーカー作成♪

ただの、木材の塊なのに(失礼)

音が全然違う!!

これ、キャンプに持って行きたいやんなぁ!!

と、

がぜん、やる気の3人

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そう、午後&遠かったせいか

参加者は私たちだけ。

最後の参加者。

おかげで…

作ったコンパネBOXも、スピーカー用余った資材も

「妹やお父さんにも作らせてあげたい!

秘密基地の材料にしたい!!」

と子どもたちがつぶやいたら?おねだりしたら?

残った木材をいただけることに。

多謝・感謝!!!

男子2人は、

「トマトさんめっちゃ楽しかった。来年も絶対連れてって!」

コンパネより一枚板が好きなんですが

ここ、会社や働いてる人達の雰囲気ががすごくいい。

それもそのはず

経営理念が「笑顔をつくる工場にしよう。」

何をするか、

もだけど

誰と働くか

どうやって過ごすか

も大切なんやなぁ、と改めて。

 

 

空き時間には短時間で回れるコーナーに

ホーム | 濃飛西濃運輸さん


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トラックの下に入っちゃダメ!!

て言われるけど

「今日だけ特別」

トラックってめっちゃでかいんやな〜〜

 

杉山製作所さんで「鉄を曲げる」


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もともと鉄製品好きなんですが

オシャレすぎです〜♪

こんなストーブとかキャンプ用品ほしい♪


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そうして、最後に

子どもたちお楽しみのガラポン♪

 

一緒に行ったお友達も大満足の様子で

よかったよかった♪

 

関って面白い!

工場って楽しい!

と思われた方は、ぜひ

関や、

工場のサイトやお店に足を運んでみてください♪

そして、来年の工場参観日に

(期待してます!関市!)

来てみて下さい♪

きっと私たちも懲りずに参加しています♪

 

平日開催だったので

息子連絡帳に「家庭の事情でお休みします」

 

ものづくりの現場を直に見ることができる

&

体験できる

こんな貴重な機会はなかなかないもんね♪

 

と、思っていたら

現地にて

友人母子(4人連れて!)発見!!

「作れる人」に惚れる母、ここにもあり⭐️