あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

師、仲間に出会う場所

学校って、ありがたい。

同世代もいて、年下もいて、年上もいる。

喧嘩もすれば仲直りもする。

 

行けば、自分が思っていなかったところからの

チャンスもやってくる。

ハリガネアートなんて2年ぶり?


f:id:rika-hongo:20240120075215j:image

f:id:rika-hongo:20240120075212j:image

12月の図工の課題

材料だけいただいて、自宅にて作成

(本当は行こうとしてたんだけど、無理やった)

こんなの見たら、息子、天才やな〜と思う。

私だったら、このトンボ作る時点で

こんな人と友達になりたいわって思いそう。

 

行ってみたい国図鑑

自分の行きたい国について調べる。

みんなの行きたい国の発表を聞いて、新しい国を知る。

 

新しい本との出会いや

みんなで体を動かして遊んだり

私は今年、初めて

「名古屋の最終処分場はあと9%、30年くらいでいっぱいになる」とこを知りました。

 

ありがたいよね、小さな社会であり

新しい社会と出会う場所、だと思う。

 

学校に行けないのは、親子ともに、

ふぅ〜って思う。

(辛い時期は通り過ぎた気がする)

 

我が子、

全く習い事やクラブチームに入っていなかった。

これ、

「暇」があそび(遊び、余暇、脳のあそび)を作ると思っていた私

そもそも習い事必要ないやろというオットの共通認識で。

ゲームを買う気持ちなんか一切なかった。

(サンタ効果で手に入れてしまったけれど)

 

けどね、思ったのよ。

高学年になったら、

塾や習い事やクラブチームに入る子が多くなり

入っていない子が少なくなって。

塾に通っていない子(うち)たちの遊びは

ごっこやかくれんぼだったのが

だんだんゲームになってきて。

ゲームで遊んだ〜:)って言われた日は、

そっか。良かったね♪

の後に

外でも遊べた?

次は外で遊んで欲しいな♪

って、外遊びを強要していた雰囲気が私にはあったんだと思う。

息子が誰とどんな遊びをしていてたって、

そのままの彼なのに。

 

目標がなくて、

でも、それが悪いとも思わず

のんびりしていていいな♪

って思っていたのに

学校に行かなくなったら、

目標がなかったせいだろうか?と焦ったりもした。

目標があるような友達がいる環境になるように

クラブチームや道場に入れとけば良かった。

と思ったりもした。

 

学校に行ってないのに今更、

地域のクラブチームにも入るわけがない。

が、

少し遠い空手教室に通い始めた。

週一(父子で)。

幼馴染がいることと。

ツキや蹴りが堂々とできるから。

実は園児と小学1、2年の頃、

見学に行ったことがある。

どちらも「叩いても、叩かれても痛そうだから僕はいい」

と体験にも参加しなかったのに。

驚きだ。

 

そうして、

前から(私が)気になっていた造形教室の体験に行き

(家でもできるから通う必要はないと言う息子。

しばらく様子を見たが、家では造形をしなくなっていた。

行くと、なんか作ろっかなってなるし、

試しに行ってみてほしい

行って違うならやめていい、と)

その場で、小6男子と意気投合。

彼らが作ろうとしていた「機械工作部」の部員になった。

それでも、毎回行く前は二の足を踏むところを見ると

無理強いしてしまったのか…。とも思う。

こちらは、きっかけは蒔いたけど

息子が今後通うかどうか決めると思う。

 

作ってきた作品はこちら


f:id:rika-hongo:20240120080202j:image

f:id:rika-hongo:20240120080155j:image

f:id:rika-hongo:20240120080158j:image

楽しそうでしょ?

新年 干支のたつの水墨画と藁で作ったたつのお飾り

行くと楽しそうに作るけど、

出るまでが…気持ちが乗らない。

 

 

こんな人になりたい

と思うような憧れや

 

師と仰ぐような人と

いつか出会えるといいと思う。

 

私が定時の仕事で働いていない時は、

地域に繰り出し、

隣のおばちゃんやおじいちゃん達と話したり

手伝うことある?と声をかけたりしてみた。

引っ越して、2年目には働き始めたから、

今の地域には、あまり周りに知り合いはいないかもしれない。

地域に師や仲間がいればそれが1番いいと思うけど

もっと早くに気がついて、

息子を預けることをしていたら良かったかもしれない。

いっそのこと丸投げしたいくらいだけど(苦笑)

できることなら寮や(山村なり、海外なり)留学が向いているのではないかと思うけど。

 

少しづつ、外の大人に

家族で学んでいきたいと思う。