工藤勇一さんの講演会に行ってきました。
ネットや著書から、どんな改革をしたのかは分かるけど・・・
元気をもらいに♪
沢山のパワーをいただきました。
少しだけ、元気のおすそ分けできたらな~と
感想をメモメモ。
5年前に、どんな学校にしたいか
まず先生同士が話し合って、考えた。
工藤勇一さんの講演会に行ってきました。
ネットや著書から、どんな改革をしたのかは分かるけど・・・
元気をもらいに♪
沢山のパワーをいただきました。
少しだけ、元気のおすそ分けできたらな~と
感想をメモメモ。
5年前に、どんな学校にしたいか
まず先生同士が話し合って、考えた。
冬ならではのおやつ
おかき、あげもち
お正月にあまったお餅(このために余らせたとも言う)を
カラッからに乾燥させて
揚げるだけ。
私のお気に入りは、ほうろく油か太白ごま油か、れなりオリーブオイルに 塩
干したおやつは冬の定番
他、こんな形にして。薄っぺらいのは焼いてもよし!
米も見える?
ご飯が余った時には、チャーハンにしたり、甘酒にしたり、
冬なら乾燥させて、これまた揚げ焼きにしても、美味しいです♪
夏だと乾燥させる前にカビちゃうものね・・・
他、食べきっちゃったけど
ほしいも、干し柿、干しりんご、干しみかん
冬ならではのおやつ。
美味しいね♪
手間がかかってるね~と言われるけど
時間はかかってるけど、これ
干しただけ
広げたら後はお日様がしてくれるよ。
お試しあれ。
竹ざるに干したいところですが・・・
狭いベランダで目下活躍中なのはこちら
今年はあんまり寒くなくって、乾物作りにはちと残念な天気でした。
が、
マーマーのでき♪
気がついたら、楽天セール。春先にほしいものをぽちっとな。
今年も格安弾丸沖縄旅行に行く予定。キーンのサンダルはさんご礁には欠かせません♪ |
見たらば、同じお店で半額セール!昨年から、山歩きを再開しました。 夫、子どもがついてこなくても私はいくっ。 |
我が家は狭い賃貸。置けるのは、ダイニングテーブル化ちゃぶ台のみ。 自分の部屋もないので、リビング学習の予定ですが、ちょっとばかり暗いのが気になるところ。 ブロ友さんがべた褒めしていたコチラの移動式充電ライトをチョイス♪ |
入園前に、お名前シールをかったのだけど、その使いづらさと劣化の早さに唖然。 やっぱりハンコか?!安かったので、コチラ試しにぽちっとな。 |
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昨年の夏に、愛知陶磁美術館にて陶芸体験をしておりました。
本当は2kgの土を仲良く2人で分けて~と思っていたのですが、
これ全部使う!!
そうで、息子2kg+母2kg=合計4kgの土で遊んできました。
手回しろくろと、てびねりを簡単にお伝えすると・・・
まぁ土遊びが好きなだけ合って、
ものすごい集中力で、いろんなものを作っとりました。
こちら、比較的取り組みやすいお値段設定(1kg2時間で820円)なのですが
釉薬が1種類しか選べません。
そして、かけ方(かすれた感じに、マットな感じに)指定はできません。
何とか色を2色にしたいと頑張った(土を溶かして刷毛で塗る)母の皿は、不細工な感じに出来上がりました・・・。
単色がけの大胆な皿 意外と指の形が可愛くて、飾ってしまおう!
これは食事に使えそう。
そして、息子の力作
カブトとクワガタ
こんなの作ってどないするん・・・と見ていましたが
出来上がってみると、なんとまぁ!黒光りするかっこいい置物
壁掛けにしてもいい
になっていました。
なんだかんだ小細工をしかけた私のへなちょこ皿よりずっとかっこいい作品に。
負けたっ
使えるかどうかじゃなくて、湧き出てくるものがあるかどうか
かも知れない。
車なし我が家ですが、頑張っていった甲斐がありました。
そうそう、小さい頃は無料の
に良く出かけていました。
土遊びが存分にできる土プールも大好きでした。
ただ、作った作品を持ち帰れず、最初の頃は泣いて泣いて・・・。
そのうち慣れたのですが、作品として持ち帰れるこちらを知って来てみました。
愛知や岐阜はさすが陶磁器の町だけあって、いろんな施設がありますね。
せっかく住んでいるのだから、いろんな体験にもつなげることができたらいいな
と思います。
住んでいるところのよさをちょっと味わう。
あなたの街のいいところはどこですか?
ただいま自宅のアパートにて乾燥待ちのものたち♪
さてさて、先週は愛知県陶磁美術館 にて、山暮らし講座の3回目が開かれました。
里山と焼き物の関係の講座と、次回の焼きのための土器つくり。
え~っと、今回もインパクト大な方々にお会いできて、
どのネタお話から書いていこうかな・・・と。
まずは・・・島田篤さん
もう、面白すぎます。格好良すぎます。(笑)
遅れていったため、講師陣の紹介に乗り遅れたワタシ。
島田さんは、どうやら多治見の森の幼稚園園児の保護者でもあり、粘土のおじさんでもあるらしい(他の参加者情報)
今回は、陶芸作品を作る ではなく、
「その辺にあるもので、なんか作る」
こういうの、大好き♪
「野焼きもせっかっくやるなら、自分たちでも後日それぞれの場所で作りたい」
→他参加者、いろんな食や立場の人がいるけれど、地域活動や森の幼稚園関係者も多数
やる気満々です。
野焼きの方法を知っても、土がなかったら?
いえいえ、心配要りません。
その辺のもの(公園から出た粘土)でもできますぜ~ってことで
瀬戸の採石場からでた粘土にわざと砂を混ぜて(低温で焼く時に割れにくくするため)荒い粘土にしてありました。
そうして、土からできるもの=器
だけでなく、なにかできないかな~?といろんなアイデアを下さって・・・
型(真ん中の写真は、ろうそくの型を割っているところ。)やら、ボタンやら、どんぐりたてや、額縁や、土鈴や・・・もちろん器も作って、各自持ち帰りました。
本日の名言は
「魚や機器は魚を焼くものではない!」
なんと!皿も焼けます。
ワタシは、ボタンを焼いてみました。
(息子に、焼く前と焼いた後の強度の違いを説明しようとして)
・・・・・・・・
見事に粉砕しました。(苦笑)
それでも、愛知県にいるなら、
「その辺の土で、なんか焼いて作れるんだな」
ってことが分かっただけでも得した気分♪
次回の野焼きが楽しみすぎますっ><
そうそう、4年前までは、愛知県陶磁美術館でも、
こども参加の焼き物の焼きが行われていたそうです。(息子大好きだと思う~)
ところが、行政のいろいろな関係から今は中止に。残念っ。
今年はもうすぐしたら採石場ツアーやベビーカーで回る鑑賞ツアーがあるそうですよ。企画の学芸員さんのお話も面白かったのでご紹介。
愛知県はなぜ、良質の土が取れるのか?
そして、それはいつ頃できたものなのか?
そんな疑問を持ったとこはありませんか?
私はあります!瀬戸、多治見、常滑なんで近いところで栄えたの?って
今から650万年前のはるか昔
愛知、岐阜、三重の三県のあたりは東海湖という湖(または途切れ途切れの沼)があったと言う説がある。(古びわ湖の魚の祖先と東海湖の魚の祖先は遺伝子的にも繋がっていることも分かってきたそうです。)
そこに堆積した土が粘土の元になったと。
また、瀬戸の粘土はそれよりもさらに昔の今から1000万年前頃に堆積したものだと地層から判明。メタセコイヤやオオバクマツの化石も出てきて、1000万年前には亜熱帯だったことも分かる。
そんな「土」から愛知の歴史を語るお話に聞き入りました。
瀬戸や多治見の公園や山を歩けば、粘土が結構出てくるそうです。
こ、これむっちゃ面白い話やないですかね??
授業に使えないですかね?
愛知の焼き物の歴史を紐解くと・・・
もちろん縄文から現代までの歴史の学びにもなるけど
焼き物から産業の発達や今の地歴公民、もちろん美術、家庭科・技術
広げたら
タイル使って数学も。(ここの建物も、タイルを基準に設計されている)
焼く時の空気と材質固さはまさに理科の実験
こんなに面白い施設と人がいるのに、出張授業や郊外学習につなげないなんてもったいな~い!!
これみた先生、ぜひに、次の社会・理科・美術・はつなげちゃって愛知県陶磁美術館へ。
いや、そのへんの土掘ってなんかつくる授業でも!
・・・・・・・・・・
先生、大変ですもんね。
いつもありがとうございます。
次は少し大きくなった息子を連れてこようと思ったのでした。
で~き~たっ♪
睦月の寒空の中、ハタハタと染めたての手ぬぐいが舞います。
山暮らし講座、2回目は、草木染。
講師に(岡崎は額田に移住した)唐澤萌さんを迎えての、草木染。
萌さんは、糸紬や織物も学ばれ、京都の草木染工房で修行されていたこともあり、
草木染の歴史や、
綿と絹糸の違いなども聞きながら楽しく作業をしました。
一般的な草木染とイメージだと、左のナチュラルな色。
右側も、草木からいただいた色なんですって♪
美しい~~。
さて、今回色を頂戴するのは
やしゃぶし
公園で見かけるハンノキの実と似てます。
煮てます。↓
(どうやら私の中には、小さなオジサンがいるらしく時々親父ギャグを小出しにしてきます)
さておき、
ヤシャブシもハンノキもかばのき科ハンノキ属はタンニンをしっかりと出してくれるので染色に向いているようです。小さくきって、煮立った湯で30分。ぐつぐつ。
その間に、本日の技法、「型染め」どんな模様にしたいかな~と想像しながら
「偶然の美しさ」に期待してしっかりと留めます。
(要は思い通りにならないことがあっても、楽しむ♪)
水につけたら、染液(→水)と媒染液(→水)に交互につけます。
今回のアルミ媒染液には
なんと!
ヤブツバキの灰も使っています(私はたまたまミョウバンチーム)。
ヤブツバキにはアルミも多いらしく、
ヤブツバキを剪定して、ドラム缶に炒れ、火をくべ、ぼうぼう(実際には煙)と燃やし
残った灰を水に溶かして上澄みを取ったもの=媒染液として使いました。
(前日作業してくださった職員さん、ありがとう><)
ヤシャブシ×アルミ媒染 →ベージュ
ヤシャブシ×鉄媒染液→グレー
この色の違いを生かして、4色の模様を作ります。
ひたすら、
液につけて、ひらひら動かし、洗い、つけて動かし
を繰り返して・・・
できた~~!!
左から2つ目が私作。
みんなの味が出ていて面白い♪
化学染料が広まる前は、染物はとても贅沢なものであったと思います。
丸1日、お話しながら、じっくりと、手を動かし、染物に集中できた1日。
とても贅沢な時間の使い方だな~と。
これは趣味としてだと、「贅沢な時間」
仕事としてだと、たったこれだけ染めるのに「1日もかかる」
買う方が便利で簡単できれいだから。
そんな選び方もできるし(実際仕事や育児に追われていたら丸1日染めてられない)
時間をかけてつくる。
選択もできる。
どっちが良いとか悪いとかではなく、心地よい の バランスなんだな~と思います。
私は、遊びが入っている毎日が くすぐったくて、ここちいい。
あなたのちょうどいい心地よさが見つかりますように♪
染めてみたくなったら遊んでみましょ。
コチラの本もよさそう。
絞りたて♪ の茶の実油
とろ~り、とろり♪
今年初絞り
オリーブオイルやごま油と、カカオバターやシアバターと、蜜蝋で
リップやバームを個人的には作っているけれど・・・
茶の実でも作れる?
いや、茶の実から油が絞れるの??(転がっているぞ?山の中に)
と興味津々&耕作放棄地の茶畑再生のお話が聞きたくて、
ぎふ・春日茶の世界 by 春日乃売茶翁 - ホーム | Facebook
のワークショップに行ってきました♪
この子達↓からバームが作れますよ~~。
まず、左が茶の実。右は日本ミツバチの蜜蝋。
自家用のお茶を作っている方には馴染み深いですが、
お茶も、花が咲いて実がなるんですよ。
白い、椿のような、小さい花が。
わが実家の茶畑はほったらかし茶畑なので、毎年花が咲き、毎年実がなるのですが
茶葉を採る畑ではあまり見られないそうです。
なぜかって?
花が咲くのが秋。(数少ない?ミツバチの蜜源にもなってる♪)
受粉してから1年後に実が成熟するのだそうですが、茶葉を収穫する畑では、機械収穫だと実が落ちてしまうそう。
また、肥料を入れていると花が咲きにくいそう。栄養状態が悪いほうが、子孫を残そうと花を咲かすそう。
どうりで!実家の野性茶は毎年花をつけているわけだ(笑)
さてさて、しっかり乾燥した茶実を計ったら、粉砕。
パックに入れて、搾油します。
とろ~りとろとろの油。
絞りたてはとってもいい香り♪ ナッツのような、ゴマのような。
そうして、日本ミツバチの蜜蝋とあわせて湯煎すると・・・
あっという間に溶けて・・・
容器に入れたら・・・完成♪
日本ミツバチの蜜蝋と茶の実油だけからできたクリーム♪
リップとしても、クリームとしても使えます。
茶の実油はビタミンEがオリーブオイルの5倍あるそう。
と、聞いても「食べるわけじゃないから皮膚からの吸収はそんなに期待できない・・・」
という私に
「アトピーの改善が見られた人もいて~~皮膚の常在菌がなぜ増えるかを調べる研究がされている」とのこと。
ほほ~!!
椿油に比べて、実から取れる油の重量が1/5ほどの茶の実油。
(だからそれほど普及しなかったのでは・・・?)
食べるのがもったいないくらいです。
けれど、これを塗って、皮膚の症状が落ち着くことがあるなら・・・
試して見る?と、家族に渡したところ。
あ~!楽しかった!!
いろんなお話も聞けて、大満足♪
岐阜春日の茶畑は、高地にあるため収穫・出荷が遅く、昔は買い叩かれていた。
そこで、住民が考えて・・・(もともと農薬が少しですんでいたのなら)無農薬で作ってみよう!と村全体で無農薬栽培が始まったのが30~40年前。
(だから、春日のお茶はか~な~り長いこと無農薬栽培なんですよ♪)
お茶の復活を、と思っていたが、耕作放棄地も多く、後継者が少ない。
手入れする人が少ない→茶の花が咲く→茶の実油がとれる!
今日本全体で放棄茶畑の再生方法として、茶の実油も注目されているみたいですが
”茶”と里山の暮らしって似合ってたんだな~と思います。
お茶は生活に欠かせないものだし
お茶を手で摘み取れば、自家用茶もできるし
花が咲いた後の実も取れて油も取れるし
搾りかすは、サポニンたっぷりで(だからかじった時苦かったのか~!!)、
食器洗いや石鹸代わりになるし
1家に数本、茶の木だなっ♪
と、将来庭か畑のあるうちにすむのが夢の私でした~~~~♪