あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

稲刈り

息子、6歳、初めて鎌を持ちました…

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うまいっ!

上手いこと刈ります。

ハイ、親バカです…。

1、2回見てたけど、随分上手いので、まかせて、私も普通に刈りました。

時々、私が稗を先に刈り取って、稲をわかりやすいようにしていたんだけど…

これは、雑草やんなー?

と、おお!ちゃんと稗と稲見分けてる♪

1時間半ほど、刈り取りして、オットーがはざかけしました。

 

本当は山口の実家の田を手伝いに帰りたいのだけど、遠くてなかなかできません。&オットーと子どもにも農作業の大変さ、ではなく先ずは楽しさ(いきなり本格的な作業をしたら、やる気をなくすことがわかった…)を共有したいと思って、今年は参加生協の田植え稲刈りイベントに参加してみました。

 

生協や生産者さんたちが何から何まで準備してくださっていて(田植えした場所の記録から草取り。稲刈りもすでに半分終えてあった)、子連れでも苦じゃなく楽しくできる範囲で。

しかも、サツマイモ掘りやら、バケツ稲品評大会もあり盛りだくさん♪

楽しい収穫日となりました。

はざかけもしっぱなしで、その後どんな作業があるのかも(雨が降ったらシート被せるとか、脱穀とか…)子どもたちはしらないままやりっぱなしですが、家族で取り組めたのが今年は一番嬉しかったかな。

そして、ゆくゆくは自分たちで少しでもお米も作れたらいいなぁと。

 

昔は、家でも作っていたし、稲作をしてない家でも周りに田んぼがあって、季節の移ろいやどんな作業をしているかを知ることができたのに、今は食卓に上がる米しか知らない我が子です。

 

全てを知ることはできないかもしれないけれど…どんな人がどんな風に何を作っているのか、知ることや体験することが少しでもできたらいいなと思います。

 

おじいちゃん。しんくん、いつも美味しいお米をありがとう😊

 

そうそう、この田植えイベント

品種が滋賀旭ということも私の背中を押しました。

滋賀旭の無農薬栽培をできるっ!

 

東の亀の尾、西の旭と呼ばれるように日本の米の原種に近い品種だそう。

粘性が少なくさっぱりした味です。

 

これで、お酒作ったら美味しいだろうなぁ…