myお箸作ってきました🎵
長さを自分の指にあわせて切り揃え、ヤスリをかけます。
そうしてペンで色付けを。
私は、花火をイメージしたのですが、
どうやら息子も。
なんだか似た雰囲気のおはしが3膳できました。
これを、コーティングして返送してくださるそうで
2月ころに手元に届くそうです。
こちらのワークショップは
歴史の里名古屋市のしだみゅーにて。
5年ほど前に古墳を題材にした体験型施設ができたのですが
我が家、息子は古墳より科学館派だったので、
なかなか行く機会がありませんでした。
今回、学校から持ち帰ったチラシを見て応募。
ほとんどが無料の野外公園で、館内の展示は200円
見てみたいのは私だけだったので、
機会があればまた展示を見にきたいです。
ワークショップをしてくださったのは
兵左衛門 さん
こちらのお箸作り、
材料は折れたバットだそう。
もともとバットにはアオダモという北海道で育つ折れにくい木材が使われていたそうです。
しかし、育つにも時間がかかり保護育成が課題となっているそう。
そこで、折れて使えなくなったバットを回収し、
箸(カット箸:かっ飛ばし)などの商品に変え
その収益化からNPO法人アオダモ資源育成の会の植林等の活動をサポートしているそうです。
ワークショップは
お箸の名前の由来 ・お箸を使っている国 ・お箸の歴史
世界中でお箸を使っている人口の割合 ・食事中、お箸でできること・・など
特に私が興味を惹かれたのは「歴史」
箸って、すでに縄文時代には竹折箸と言って 祭祀用に使われていたようです。
びっくり!!
そして、聖徳太子の時代、
遣隋使が中国での箸の使い方を見て「これは便利だ!」と
箸食制度発令が出されたそう。
ヘェ〜〜〜!!!
箸の歴史って、結構古いんですね。
そんなお話を聞きながら、世界での箸人口や
嫌わればしの勉強をして…箸作りに🎵
どのご家族も想い思いに箸を作って、楽しそうでした。
新しい箸が来るのが楽しみです🎵
家族でお箸を作ったのは3回目?
三河ヒノキで箸作り
漆塗りの箸作り
竹の間伐材で箸作り
作れる環境をありがとうございます。