今年のなごやultraも楽しいわ〜〜
1回目に参加して帰宅後、息子はそう言った。
2回目の帰宅後、早速生き物ロボットを作っていた。
名古屋市在住、または在学中の小学5年から中3まで。
1人で参加できる子どもなら誰でも参加できる(今後は抽選もあるかも)
何度か友達にも紹介して、
応募期間中にも伝えている友達もいるのだが
「そんな面白そうな企画があるの?」と先日友人に言われたので、
彼女に伝えるとともに、こちらでも紹介。
私は公立学校にもとても感謝しているし
いろんな保護者の「学校がしてくれて当たり前でしょ」的な要求の中
心を砕きながら働いてくれているのも分かっている(つもりだ)
最大公約数的な、(最大幸約数??)平均して、平均した子ども(どんな子やねん)にちょうど合うように…
ただ、同じように、すべての子どもに合う環境がないことも身をもって知っている…
名古屋市は、トップダウンとして、教育改革に取り組もうとしてるんだな〜と知ること6年。
いろんな取り組みがある(らしい)
そのうちの一つがなごや ULTLAプログラム
昨年、絶賛登校拒否中、募集に気がついた時、
「あなたの主な学びの場所はどこですか?」の質問に
学校、自宅、塾、その他、みたいな選択肢があって
名古屋市教育委員会主催だけれど、学校に行ってなくても参加できる?と。
自分の考えも、みんなの考えも大切にできそうな場所じゃない?と。
参加してみると……
やっぱり
誰かと話すの「楽しい!」
誰かと考えるの「面白い!」
何かを作るの「楽しい!」
誰かと作るの「面白い!」
と、それはそれは楽しそうに話してくれ
学校も、こんなだったらいいのになぁ〜〜〜、と。
(もともと、1人で何かを調べたり作るのも、
誰かと何かを作ったり、話し合ったりするのも好きだった)
もしかしたら、学校もそんなところあるかも知れないよ?
1月から行ってみたら?
「1月から登校してみるわ…」
しめしめ。
せめて1ヶ月続けてみたら?
が
「1ヶ月頑張った。今の…なんか違う。休みたい」
そうして、
楽しく学びたい
心地よく過ごしたい
それが大切なのだとわかった…
結局小5の半年は行かなかったけれど
「誰かと何かを作ったり、調べたり、学ぶのは楽しい🎵」
という経験と
「名古屋市教育委員会のプログラムだったよ〜。ありがたいね〜。
こんな授業や雰囲気つくりも、学校でもあるかも知れないね〜」
との声かけの効果か?
友達の存在か?
「クラスが変われば学校に行ってみようかな」
と心が学校から完全に離れずにいた理由の一つかも知れない。
6年になりクラスと担任が変わり、
あれはなんだったんだ?というくらい活き活きと行き始めた。
今年も募集があったね〜
と伝えたところ
応募したい!
そうして、今年も参加した。
学校も楽しいらしいが、
ULTLAはもっと楽しいらしい。
この取り組みがすべての子どもに合うかどうかわからない。
学校に広がるのかもわからない(予算的に無理だよね)。
けれど、こんな場所も用意してもらえて、本当にありがたい。
そんな場所を作ってくれているのは