学校が、
子どもたちにとって楽しい場所だったらいいな〜
と、思うと同時に
万人にあう場所なんてないだろうから
いろんなところに
ちょっとずつ自分の居場所があれば
気が楽だろうな♪
とも思う。
私にとって、
田舎の小学校は天国だったけれど
中学校は牢屋だった。
学校は知識を得る場所
だとは思っていなくて
(今どき知識はどこからでも手に入るし、
図鑑も好きだし、タブレットもあるし
ほっといても知識を得るだけならどこでもできる。
うちの子がほっといても、知識を得たいと思うタイプなのかは…爆笑
ただ、たくさん遊んでいる♪
良き良き♪)
いろんな考え方の子がいて、
いろんな家庭環境の子がいて
いろんな大人がいて
(願わくば、常に自分(大人)の方が正しい!
と主張するだけの人でなければ嬉しいけど、
まぁ、社会に出たら出たでいろんな人がいるよね…)
ごちゃ混ぜの中で、
それこそ、知識だけじゃない
子ども同士の中で「学び」育ちあっていってくれたらいいな。
人生、楽しそうだなって
幸せに生きる方法を見つけてくれたらいいな
🍀
そんな場所の一つが「学校」であり
「公園」であり「イウバシューレ」であり
「発明クラブ」や
「実家」や「義実家」や「友達んち」だったり
時々お出かけする「森」や「海」や「誰かと」
だったりする。
あ、もちろん学校じゃなくてもいいよ!
さて…「イウバシューレ」とは
どうやら塾らしいけど…(苦笑)
我が家は塾としての認識がない ><
大好きな友達がジャンベを叩いてたけど、
ドラムセットがきたから、ドラムを練習しにいくらしい。
「俺もしてみたい」
そんなことで始まった音楽アゴラ
週に1回、ドラムのセッションしに通っている。
他にもウクレレやキーボードも入って、
今ではなんとなくバンド?になってきている。
キーボードやウクレレしたい子がもっと集まれば
バンドが増えるのか?
わからないけど、
子どもたちの「どうしたい?」を大切に
時々いろんなフェスに顔出しながら
楽しそうに続けている。
子ども達もとても楽しそうなので、友達にも勧めているけど
「楽器が習いたい。上手になりたい、だけなら、
ちょっと違うかも…」と一言添えている。
教わる。教えてもらう。
または、教える。
に慣れている人には戸惑うことが多いかもしれないからだ。
お金を払っているから
〜〜してもらう、してもらって当たり前。
な感覚で通うと、「どういうこと?!?」ってなってしまいそう(笑)
時間になっても練習始めないし、
子どもだけで叩いてるし
時には喧嘩もしているし
ポケカしてるし…??
休憩長いし??
言いすぎました><
時間は決まっているからその間に
音を出す練習してほしい ことは子どもたちには伝えているけど
どんな練習をどういうふうにするか
は、スタッフのみちさんを信じてお任せしている。
そして、みちさんは、多分子どもの力を信じて見守っている。
そもそも、「練習しなさい」って言われてするものじゃないと思うし
がっつり練習したいなら、ヤマ○とかのレッスンに通えばいい。のか…?
「こんなのやりたいよね」「こうしたいな!」
そんなふうに路上ライブや、フェスや、はたまた地域の祭りに
参加するのも目標に
「やらされる」じゃなく「やりたいことをしてる」
子どもが、「行きたいから行ってる」
そう言える場所だ。
どれだけ、待てるか…
試されていると思う……
私は待つの苦手な方だけど、
待てる人でありたいとは、思っている。
みちさんや、母友、まつ天才やなって思う。
そうして、
ありがたかったのはデジタルフリー。
塾としての場所だったからなのか
デジタル機器は持ち込みやめてね、と。
ゲームや携帯(動画)は持ち込み禁止だったので
空いてる時間や待ち時間(上のお子さんが参加している間下の子達)は
その辺にある絵本やおもちゃやボルタリングで遊ぶことができる。
人が集まっているところでは、
人との関わりを大切にできたらいいなと思っているし、
「その辺の何かで工夫して遊ぶ」ことも
素敵な能力の一つだと思う。
故に…
そして、次のライブと出店らしい。
(らしい…ってこれまた、人任せな)
今池フレーバー 2023 4月8日9日
https://www.facebook.com/imaikeflavor/
出るらしいんで、
楽しみにしている。
(昨年のライブは、バンド内ギクシャクしてて練習もできず
そんなことも乗り越えながらの?
一体感のあるライブを期待
しているけど〜
そう、待つ、まつ、松。
基本、支援者?援助者のできることって
どれだけ聴けるか、どれだけ待てるかだと思うけど
子どもたちにとっても
自分たちの声を聴いてもらえる
信じてまっていてもらえる場所だと思う。
親の方が待てなかったりするよね…汗)
***********
息子は主張ができる子に育ったと思うけど
主張が強過ぎると感じることも多々。
可愛いけど、腹が立つことも多々。(多々過ぎるわ)
友達にも、「うざいよ」と言われていることもあるけど
納得できなければ、大人にもくってかかることがある。
「あんな言い方してたら、可愛げないよね。
くってかからなくてもいいし…
自分が正しいと思っている大人からしたら、
生意気だろうし、邪険にされたり
あ、ほら無視されとる…」
と、あまりにも、
(結構主張強めの)大人にも立ち向かって自己主張する息子に
半ばうんざりしながら夫に呟いたら
「確かに…俺でも腹立つことあるもん。
けどさ、他の人ができないことするやつも必要だろ。
自分ができないことしてる奴は面白がられるし、
やってくれって思うやつもおるよ。
自分の思う通りにさせたい大人からはけむたがられるかもしれんけど
時代や変化を楽しめる大人からは
面白いなって可愛がってもらえることもあるんじゃない?」
。。。。。
確かに?
私は近寄りたくないけど(苦笑)
まぁ、邪険にするよりは
可愛がれる
面白がれる大人になりたいとは思う。
息子をみているせいか(苦笑)
大抵の子どもは素直で可愛く思えるし
生意気と言われる中学生でも、可愛さしかない(爆笑)
あ、嘘ついた♪
けれど、20年前を思い出したら
「生意気だな」と感じていた自分は
どれだけ自分(大人)の方が正しいと思っていたんだろう。。。
子どもは間違う。
大人が正しい。
そんなふうに接している大人は、
すぐ、見破られてしまうのだ。
そうして、
「自分が正しいと思ってる、あの人こそ間違っとる」
そう泣きながらいった息子に
「誰かを間違っとるて非難しても何も変わらんよ。」
「いろんな人がおるんよ。
離れてもいいし、わかって欲しいなら
どうやったら伝わるかを考えた方がいい」
といった私は
「ほら、ママだって今、自分の方が正しいと思っている。」
と揚げ足を取られるのだ。
そんな絶賛ギャングエイジ進行中の
(ある意味、健康に育っている)
息子でも、受け止めてくれる?
そんな場所がイウバシューレ。
そして、
いろんな場所も引き続き、募集中。
母であり、仕事人であり、ただの私である
そんないろんな顔を持つ大人と同じように
子であり、友であり、年下であり、年上であり、男であり、仲間であり…
きっと子ども達にも同じように、いろんな顔があるのだ。
レッテル貼りするより
いろんな面があるよねって思える
思ってもらえる場所を
少しづつ持っていると
私も、あなたも、子どもも
生きやすいんじゃないんだろうか。