多数決って、楽だよね〜〜。
何かを決めるときに
ついつい時間が限られていると
「じゃ、○○の意見、多いんでこっちで。」
大人もよくしてる。
そんな時間のない大人たちの背中を見ているせいか?
子どもの間でも多数決で決めているところをよく見る。
「○○がいい人〜?」「△△がいい人〜?」「じゃ、人数多い方の〇〇ね」
本当にそれでいいのかな?
少ない人が我慢する方法でいいのかな?
その人の意見は間違っているのかな?
みんなが納得できる方法はないかな?
と、時々、投げかけたり
戦争のニュースが目に入った時や話題になった時
「やられる前に倒せ!」「やられたらやり返せ!」
っていう人ばかりだと思う?
「仲直りできる方法を探そう」ていう人もいるはずだよね?
なんとな〜く声かけてみたりしているけれど
やっぱり子ども同士の決め方を見ると多数決が主流のようだ。
(残念ながら、私たち大人がそうしているからだと思うけど…)
そんな時、友人からこの本を教えてもらった。
かこさとしさん、やっぱり素敵♪
(復刊ドットコムさん、ありがとうT T)
多数決ってどうなの?を
押し付けてない!!
多数決で広場の使い方を決めたら、困ったことになっちゃって…
助け舟を出してくれるのが大人じゃなくて、
ちょっと大きいお兄ちゃん♪
「民主主義は、いい ことをみんなで決めるんだな?」
とてもわかりやすく、素敵な絵本でした。
息子にプレゼントしたいけど〜
『読んで欲しい本を本棚にそっと置いていたら
いつの間にか読んでいる』
そんな時期は我が家、
もう過ぎてしまったようす…。
本棚に鎮座しているこの絵本を手に取ってもらいたい。
読ませるではなく…
と、謎解きの答えを挟む本に選んだら
・・・・・・・・・
まんまと読んでました♪
シメシメ
何かの折にふっと思い出してもらえたら。
こちらの本もわかりやすかったです。
対話に慣れていない
私たち大人が実践しよう。