それは、一度行ってみたかった神秘の場所
神降地
神河内
「一度上高地に行ってみたかったの♪
旅行割りが取れそうだから、みんなで行く?
でも、君たち行きたくなかったら、無理しなくていい。
1人で行ってくるね♪」
自然を感じたい!
新緑を楽しみたい。
でも、他の家族が楽しめないなら
無理に連れて行くより
1人で気楽に、思う存分楽しみたい。
昨年の誕生日を思い出して、そう言った。
1人の山登りも悪くない。
むしろ、清々しかった。
今年も好きなことをして、誕生日を迎えたい。
そう提案したら
「俺行こうかな」
パパに連れられて息子も言った。
「僕も行く」
旅行日まで時間があったので、
「何がしたい?
私がいきたいのは上高地。
私の誕生日だよ〜♪
上高地について調べてみてね〜」
としつこく、旅行の計画をおねだりするも
夫、手配する気配なく。
待つこと1ヶ月…
むむっ!
誰も計画しなければ
上高地には行けない
(だって、マイカー制限とかある)。
3人で行くなら、
ハイキングだけじゃなくて、
みんなで楽しめることも入れ込むか。
そう思って以下を企画した。
(自分の誕生日のお祝い旅行を自分で。)
安曇野ツーリング
&
アルプス安曇野公園でマウンテンバイク
&
上高地ハイキング
&
&
新穂高ロープーウェイでその辺歩いて
帰宅。
上高地でキャンプもしたかったけど
ちょっと考えた。
自分の誕生日に
工夫しながら
周りに指示だし
アウトドア料理するより
温泉入って、
誰かが作ってくれるご飯を食べたいな〜
いっそのこと、誕生日ケーキも食べたいな〜
よし、ゲストハウスかペンションだ!
そして、電話した。
宿泊予約の名前は「ほんごうリカ」
誕生日ケーキにはなんて書きますか?
「誕生日おめでとう、とお願いします♪」
お名前はどなた様ですか?
「あ、リカです…」
自分で自分の誕生日ケーキを予約した。笑
サプライズはなしだ。
(家族や友達の誕生日に
サプライズを用意しているのは
びっくりさせたいし
喜んでもらいたいからなんだけど
私もしてほしいなって少し期待してたんやな)
自分で準備するなら
思う存分自分がしたいこと
と
みんなが楽しめることを組んで
私がサプライズしちゃろうやないかい!
そうして
雨が降って…
予定変更。
蕎麦と安曇野ワイナリー
&
上高地ハイキング
&
&
安曇野ツーリング
(なんとアルプス安曇野公園は休館TT)
こんな流れの2泊3日旅行になった。
3泊目のツーリングは
もう満足、帰りたい〜
という息子のテンションを上げつつ
美味しいモノや温泉で釣りながらの
接待旅行にちょっと疲れて
(接待されてるんじゃなくて、子どもの接待…)
次は1人が気楽かな?
とも思ったが
あの気持ちのいい空間を家族で楽しめたのは
クセになりそう。
1週間くらい滞在して
拠点から色々と足を伸ばしたいくらいだ。
そう思ってるのは私だけかもしれないが(苦笑)
また来たいし、
ついて来たいというなら連れてきてやってもいいだろう(爆)
エッッヘン。
小ネタは以上。
次回は 10歳と楽しむ?笑
綴ります♪