あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

我が家に春がやってきた! 自宅冬眠していたタガメが目覚めたよ。

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タガちゃんが いきとった~~!!

冬眠してたんじゃね~~

よかった~。

https://www.instagram.com/p/B-ZtDRejgH-/

Satsuki on Instagram: “Still school are closed and self isolated.... But spring is coming🌿 My son's pet “tagame “ Lethocerus deyrollei woke up from hibernation.…”

リンクに飛ぶと動画アリマス

早速、さわりまくる息子。

最近友達と遊ぶことができない閉塞間の中

大きなカメムシ タガメ の生還とその様子は、

我が家にヒトトキの安らぎをもたらしてくれている。

(あんまり触ると、冬眠明けでびっくりするよ。

と伝えているけれど

水に入りたそうだった~

とか

苔の段差に躓いているのかも~

とか

ちょこちょこ様子を見に行く息子に癒される

そして、タガメが弱るのが気になる・・・)

 

これからしばらくは、

タガメずくし になることでしょう・・・。

 

さて、名古屋の片隅、なぜタガメが冬眠しているのかといえば

タガメと出会った日→

一体どこにいるんだ?!タガメちゃん!? 愛しのタガメが繋いだ父子の絆・・・ - あそびとくらす

タガメを殺してしまうところだった→

殺人?未遂 タガメを殺してしまうところだった。 冬眠準備 - あそびとくらす

タガメの生還を祝う→本日ここ

 

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たがちゃん、

死んでるんかな・・・

生きてるんかな・・・

 

きっと冬眠してるんだよね。

そう思って、ほったらかしにした見守った4ヶ月。

正直、水草が湿っているのかどうかもこの1ヶ月は誰も気にしていなかった。

それどころではなかった。

インフルで家族が順に倒れ、私はタガメより自分の命を心配した。

(ちょっとオオゲサ)

でもそれくらいきつい病後だった。

 

さておき、

事情があって、しばらく田舎の実家に滞在していた折

大量のおたまじゃくしや、泳いでいるコオイムシに出会い、

https://www.instagram.com/p/B9yLrADD5zM/

Satsuki on Instagram: “take a walk to a rice field in really countryside. Lots off tadpole!!! 早春の田んぼへ散歩にいったら おたまじゃくしが大量に! #iwakuni #実家に帰省⠀ #限界集落地 #集落崩壊 する前に…⠀…”

外では春の風を感じられるようになってきていた。

これは・・・自然界でもそろそろタガメが起きはじめているのでは・・・?

 

そう思って、名古屋の端の自宅に帰宅して

久しぶりにタガメを物置から出してみたところ

・・・・・・・・・・・・・

乾いている・・・?

死んでいるのか・・・?

どう見ても、水草の上で干からびかけている・・・。

 

ヤバイ

 

あせって水草に手をやると

ああ、よかった何とか湿っている。

これは

起こしてみて、起きれば冬眠していた、

動かなければ、死んでいたってことだね

と家族で、どういう風に起こすか話し始めた。

 

案① 冬間違った時みたいにシャワーをかける オットー

案② 水の中に入れる           息子

案③ 昆虫館の人に聞く          母

 

いや!!自分の賢さを披露しているわけではないっ

しかし!満場一致で電話に。

 

聞いたところ、

まず、リビングに持ってきてみる。

目が覚めたら(生きてるってこと!)、しばらく2日くらい放置

そのうち、水エリアのある飼育箱に移動。(2,3日過ごす)

自分から水エリアに入ったら、えさ(おたまじゃくし)を投入。

しばらくは食べないと思うけど・・・

冬眠あけはあまり動かない

 

と聞いて、早速その日のうちに

リビングへ。12時間ほどで目が覚めて動き出し

翌日にミズゴケエリアと水エリアを作って入れてみたところ

息子に移動させられている

時々水エリアに移動している。

 

タガちゃん!

君は、

我が家の大きなカメムシ希望だよっ

 

本当は買うなら哺乳類(できれば犬)が飼いたかったの、私。

けれど、賃貸、庭なしの我が家。

とおーーーい目で

諦めて。

 

タガメが…昨年の秋にやってきました。

喜ぶ父子は、ダイニングテーブルに置きたがるも

そこだけはやめてと阻止。

けれど、そのタガメが今

私たちに春を運んできてくれている。

 

カワイイ……

かもしれない。

 

つぶらな瞳に魅了され、そのうち

私も

タガちゃん♪と呼ぶ日は

近い