あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

なんちゃって協生農法① 耕作放棄されてもなおお裾分けをくれるものたち


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裏山に椎茸取りに。

道々に、冬イチゴがびっしり。

11-12月に帰省できたら、

食べ放題、取り放題、ジャム作り放題。

日陰の女王です。

日陰の女王は、冬イチゴと山葵かな。

https://www.instagram.com/p/B95ubOyj7vz/

14,5年前に菌をつけた椎茸。まだ現役。冬苺は取りきれない。他にも野性化したお茶や和山葵。#協生農法 は耕作放棄地にあってると思うけど、まずはそれより生活圏の草刈りが大変なのよ@限界集落地#synecoculture #iwakuni #実家に帰省⠀#限界集落地 #集落崩壊 する前に…⠀#ほんごうリカ #あそびとくらす #7歳児 #7yearsoldboy 毎日が#アウトドア #outdoor #人より猿やイノシシが多い⠀#人はいない #土地と水と緑はいくらでもある

この椎茸のほだ木、

私の亡くなった祖父と作ったものだから…

かれこれ14,5年前?

いまだに何とか椎茸をつけてくれます。


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私は裏に膜がまだあるかなーてくらいのが好き♪

ありがたや〜

ありがたや〜

 

 

茶の木も、梅の木も

放ったらかし

(にしたいわけではないが、手が回らない。

生活圏の草刈りが先なのやー。

帰省できた時に手伝うくらい)

で、今の時期に年に一回周りの草を刈り取ります

(茶摘しやすいように)


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Before.          After

これ傾斜40度くらい…

油断したら落ちる…

茶の木は、藪の中でも

たくましく芽を出し、ぐんぐん伸びて

気がついたらその辺に

茶の木の苗が沢山。

強い植物だと思います。

 

裏山の山葵。


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これも、だーいぶ昔30年くらい前に

父が定植してのち、

ほったらかしにされて野生化。

時々、帰省した折に花と新芽をいただきます。

 

ここは昔畑だった場所。


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もう何も作らなくなって…

祖父が生きていた頃に祖母が菊芋を植えた場所らしい。

今から20年くらい前だから…

祖母は健康オタクだったらしい。

二箇所あるのだけど、

葛と笹竹が蔓延っているのに、

なんとまぁ!元気に生えてくるでしょう

キクイモの生命エネルギーにはビックリです。

 

どこも、ほとんど手を入れることができてませんが、

手を入れてないからこそなのか

力強く、そして周りと調和しながら?

葛や竹もいまのところ負けないで

育っています。

(いや、椎茸や山葵の山へ行くのに草刈り!

キクイモ掘るのに葛、竹刈り!

結構な重労働ではあるけれど…)

 

何にもしてないのに

食べ物を分けてもらって、ありがたいなぁ

両親、ご先祖様、ありがとう。

 

草刈りしていて気がついたこと→その②

 

これってもしかして…

なんちゃって協生農法?!

 

子どもを産んでから、

食べ物や環境が

より気になり知った

協生農法™ | | Sony Computer Science Laboratories, Inc.

ソニーコンピュータサイエンス研究所の説明がわかりやすいです。

船橋さんの経歴もすごい…!

(ブルキナファソでの実証実験のことも載っている)

提唱者の野人ムーさん野人エッセイす

 

耕作放棄地を有効活用する

限界集落地の高齢者でも応用できることもある

方法なんじゃないかと思っています。

実践したい…

そう思って3年ほど。

 

年に1、2回しか帰省できないし、

試してみるのは無理かなー

と思いながら、今回も

果樹の苗を買って帰省しました。

 

そうしたら…

なんと、母も果樹の苗を植えていたのです。

もしけして知ってるの?!

な訳はありませんでしたが、

体が思うように動かなくなったり

介護が始まったり

山や田畑にかかる時間が少なくなった今

時間と力をかけずに済む方法

が、

果樹だったのかもしれません。

 

また、

気が付いたら、

畑のネギやレタスや白菜も

草まみれの中…笑

写真

だって草をとる時間がない。

でも、一緒に生えても育つから平気。

 

知らない間に協生させていたんですね。

 

昔は飼っていた牛の発酵糞を入れていましたが

(母はその方法が好き)

しかし、今は両親には

そんな力も時間も無くなって

今では、はからずも

無農薬無肥料、不耕起…

(私にとっては)

理想やん!! 笑

 

私のコロナ休暇もそろそろ終わりです。

コロナは収束してないけど…