じゃかじゃーーん!
昆虫双六〜
(ドラえもん風に)
手作り双六を楽しむ3世代。
ポイントは駒がリアルフィギュア♪
メスと結婚→6すすむ
樹液パワーで→3すすむ
カブトと戦って負ける→5もどる
などなど。
意外と楽しい♪
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限界集落地に入って初めて雨が続いた日
借りてきた本を読むのに飽き、
[すごろくしたいなー。]
と息子がぼやいた時
すかさず
[作ったら?]
と言うてしまいました。
なかったら作る
を小さい頃から始めた結果
[本当や。何で作ろっかな〜]
と、集中してくれる
母にとっての幸せな時間が始まりました♪
そうそう、なかったら作ればいい
と私が思えたきっかけは、
息子たぶん2歳。
その頃大好きな瀬戸電に乗るたびに
運転席の後ろにへばりつき、
フレンドカードという名の
小さなペーパークラフトを貰っては嬉しそうに作ってました。
(切って折るだけの簡単なもの)
そして、3歳。
もらったプラレールで遊んでいる時に、
何やら紙に絵を書き始めた息子。
しばらくすると、
紙の絵でハリボテされた新しい車両が走ってました!
おおっ!!
買ってもらえないと気がついたら
作ったか!!!
と、
そこから
おもちゃはすぐに買わずとも
ないならないで、子ども自身が作るんだな
と親の私も学ぶことができたのです。
んがしかしっ!!
子育てって、1人でしてるんじゃないんですよね〜
自分は小さい頃買ってもらえなかったから…
Aそれでよかった→私
に対し
B欲しいものを買ってあげたい→夫
当時は(今もか…?)
外貨(現金)を稼いでない引目から
発言力に差があり…
欲しいおもちゃを結構自由に買ってあげる
スタイルへと変わっていったのです…。
ま、それはそれで、よい面もあるよね♩ってことで。
今は、数年前ほど、
欲しい、欲しい、欲しい…!
けど買ってもらえないから
自分で工夫して作る
ってことはなくなっちゃったけど
変わらず、プラモデルやLaQなどの作るおもちゃが好きです。
さて、そんな息子7歳
限界集落地の祖父母宅に来て
雨
玩具屋さんは50km先
本読みにも飽きた
となって、
双六したい熱から、
双六を作っちゃいました♪
後半は力尽きて、母仕上げる。
こんな簡単な遊ぶためのものつくりですが、
数字を書いたり、
数を数えたり
足したり引いたり
サイコロもなかったので、展開図から立方体を作ったり。
勉強させなくちゃ!
なんて意気込まなくても、
遊びや日常の中に
ちゃ〜んと、生活につながる学びは入ってるんですね。
もし、コロナ休校でおやすみの間、
家庭学習指さなくちゃ
勉強させなきゃ
なんて思っていたら、
ちょっと肩の力を抜いて
一緒に遊ぶもの
を作ってみるのはいかがでしょう?
ま、学びになんか繋がらなくっても楽しいんだよね!
ってこと、だけど♪
ちなみに、お菓子を買う場所も近くにない
ないなら作る
時間があるからこそ
できる贅沢な過ごし方かもしれませんね♪
友達と遊ぶのも大好きな息子。
きっと寂しかったり、
つまらなかったりすることもあるだろうけど。
人に会えない時間は、
自分1人の時間や
今会える人との時間を大切にできる時なのかもしれないですよね。