コチラ↓を知ったのは、森のようちえんで。

- 作者: レッジョ・チルドレン,ワタリウム美術館,田辺敬子,木下龍太郎,辻昌宏,志茂こづえ
- 出版社/メーカー: 日東書院本社
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ひゃくようばこの活動の仕方が好きだな~。素敵だな~。いつかお会いしてみたいな~と思っての参加。
想像通りに、穏やかな雰囲気の主催者さんと、楽しそうに活動する子どもや大人スタッフさん。
こんな住みたい場所や地域は、「自分たちで作る」んだなぁとしみじみ感じました。
さて、
「子どもには100通りある
学校や文化が・・・」
って大人がつぶしてる・・・?
もしかしたらそれは、100通りを認めれられてこなかった大人たちが子どもを枠に入れようとしているのかもね。
と、気がついたなら
まずは、自分が100通りの中の1つなんだ。隣の人はそのまた違う1つなんだと
安心して、自信を持っていえるといいのかな。
と、ひゃくようばこの穏やかな雰囲気の中、ふと思いました。
[まずは大人が安心して学べる場所]という活動になるほど~と。
私は、たぶん自分の意見はさらっと言えるほう。
どうして言わないの?言わないと分からないじゃん、人と違う意見だといけないの?
違って当たり前じゃない?違うからと言って否定しているわけでもないし。私の意見をとしたいわけでもない。ただこう思うよと言っただけ。と。
そして、
自分の意見を言わない人を見ると、不思議だったし、言わなくていい という選択をしているんだと思ってた(ます)。
でもね、最近(遅いけど)
大人でも、自分の意見を言う練習をしてこなかった人もいるんだ。
相手にあわすことが大切。自分の意見を言うと反対していると思われると思っている人もいる、言わないのは優しさから来ていることもあるんだと知りました。(言わなくても平気だし、落ち着く人、あえて言わない人もいる。)
いろんな人がいていいと思うし(当たり前)、意見を言うことがえらいわけでもない。
けど、
発言することに慣れていない人も、意見がないわけではない。
どんな人も、苦手な人も、その人なりの仕方で発言したり表現できたらいいな~と
(発言しない自由もあるけど)
ひゃくようばこは、なんとなくそんな雰囲気がある場所でした。
さてさて、心に残った言葉、もう2つ。
26通りの子どもがいれば、その後ろに26通りの家庭がある。
それをつなぐのが教育。
(ちょっと言葉は違うかも)
地域の教育力って、つながりを産む こともできる。
し、子どもがいるからこそ、繋がるのかもしれない。
戦車を売って、学校を建てた。
戦争を起こさない未来を。
戦闘機買っとる場合じゃなかね!