降園後、園の横の公園でずっと遊んでいる息子たちを放牧しながら
お母さんと立ち話(したり、靴下のほつれ直ししたり、一緒に駆け回ったり)
数年前、弁護士の旦那様と中国に旅行に行った時
道路いっぱいに、人も車もごちゃごちゃ横断していて・・・
危ない・・・
そして、気になった旦那様が
「日本だと車と人がぶつかった場合、人が守られるけど・・・
この交通ルールを守らない場合、事故になったらどうなるんだろう?
どちらが強いのですか?(法的に)」
とガイドさんに尋ねたそう。
ガイドさんう~ん、う~んと悩んで悩んで
・・・・・・・・・・・・
「勇気のある人です」
・・・・・・・・・・・・
違う意味で強いんやないか~い!!笑
そして、彼女たちは勇気を出して、渡ったそうな。
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国や言語、宗教の違いと育ってきた環境などによる違いと
いろんな違いや個性を認められたらいいよね~な話に発展
そんなどうでもいい話をできる友達がいることに、
どうでもいい話をできる時間があることに感謝。
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半年くらい前かな?
「僕たちそんな仲悪くないよ?」オットー
「は?こんなに会話も、意識の共有もないのに??」私
「1人として同じ人はいない。から、それを知ってどうするの?違うのが当たり前じゃん。伝え合う意味が分からない。違うこと知ってどうするの?」
⁈⁈⁈
目から鱗ですわ。
外国をふらふらしながら、
「1人として同じ人はいない。だかからこそ、相手の考え方や自分を知れば知るほど面白い。分かり合えなくても、違うんだね~って共有するのが、相手を知り、認め合うことにつながる」の私。
え?えぇっ?
相手のこと知りたいと思わないの?
知らないこと知ったら楽しい!とか面白い!とかないの?
ない。
な、ないのかー。
そうなんだー。。。。
そう思うんだね〜、
相手を知りたいと思わない、自分を伝えたいと思わない、ただそこにいるだけでいいっていう考え方もあるんだね。
悟ってますね…。
それを
認める
認める
認めれるけど…寂しいんですけどっ!?
私のまだまだ短い(笑)人生の三大カルチャーショックをあげるとしたら、そのうちの1つは、オットーです。
人生三大カルチャーショック(かわるかも)
・オットー ←イマここ
結婚は国際結婚だと思えって、どなたかが仰ってましたけど、これ、国際結婚より、びっくりやで?!と。
宗教の違いや国籍の違いや文化の違いとか、いろいろいろいろ見たり聞いたり出会ってきたけど、
この、[自分と相手は違う。違うのが当たり前だから、わかり合うことは無理でその必要もない] 価値観?
ぬおおぉーー!それって分かり合えとるん…?
国とか宗教とかそんな違いではないね。育った環境?個性?
むしろ、国や宗教違っても、伝え合うことに慣れてる人とのが分かりやすいような・・・
それでも、ご縁があって今一緒にいるわけで。
私にはないものを沢山持っているオットーは、全く似ていないのに・・・鏡です。
最初「普通は」「一般的には」といわれるのが苦痛でしょうがなかったけど、ああ、私の「普通(普通とは、その人が経験してきたことの中から生まれるから一人ひとり違う基準でしょ?)」にさらされるのも、苦痛だったかもしれないな~と。
本当に、1人1人が違っていて、成り立っているこの世界。
私たちはみんな日本人でもあり、宇宙人でもある。
お互い宇宙人やから、分かり合うことなんて無理かもね。
分かり合おうとすること自体が苦しくなるのかも・・・?
違うんだから、しょうがない。
本当にこれに尽きると、改めて思った夜でした。
オットー
いつも、宇宙人の私に付き合ってくれてありがとうね☆