最初のパパの川へのダイブから、
初めての場所への恐怖が薄れた息子。
3人で、ケタケタ思い出し笑いしながら沢を進みます。
川の中にはハゼっぽい魚やシロハエっぽい魚も。
リュウキュウハグロトンボやリュウキュウアサギマダラは
まるで道案内をしてくれているよう。
大きなしだ植物を見て「まるでジュラ紀に来てるみたいだね~」と私が言えば
「違うよ、白亜紀だよ」と息子。・・・ハイハイ
「どうする?滝まで行って戻ってきたら、白亜紀の空間に迷い込んでたら・・・?」
「3人だったら怖くないね。トリケラトプスを見つけよう!」
→かわいい♪ 親ばかです。
膝上まである川の中をジャブジャブ歩いたり、
ロープに捉まって岩を登ったり、
ぶら下がっている蔦でブランコしたり(怖くて乗るだけ)
5歳児にとっては、さながら本当の冒険だったかもしれません。
そんなこんなでたどり着いたのがこちら
ター滝
ター とは沖縄の方言で 2つ と言う意味だそう。
2つの滝が見えますか?
ここでも木から川面にたれているロープが1本。
今度は、川に飛び込もう!!
と自分からパパにつかまってダイブ!!
「川で目を開けたら、濁ってたけど、川の中がぶくぶく見えたの~!!」
そんな風に目をキラキラさせて語ってくれた君は、まさに冒険者だよ!
持参したパイナップルやパンを食べていたら、
息子の水着にリュウキュウアサギマダラが。
近くにいたYナンバーの家族のお父さんの水着にも止まっていて、
何度パイナップルに止まらせてもお父さんの水着や息子の水着に来るので、
どうやらリュウキュウアサギマダラは色に惹かれているのかな?ってことに。
夫が「コレ、ヒル?」と小声で聞いてきたので
「そうだね。(まだ血をすっていない)」と小声で返したつもりが
「いるかもしれないね」
「もう帰るっ。シャワー浴びる!!」
たどり着いた後に気が付いてよかった。
と、下山しました。
ター滝 情報(個人的な感想含む)
駐車場(時間により変動300円~) トイレ、水シャワー(100円5分)あり
駐車場から滝入り口まで川に平行に道路あり
2018年5月晴 の状況で・・・
・大人で30分くらい。
濡れてもよいラッシュガードやスイムブーツ
またはかかとやつま先をカバーするサンダルがベター
・5歳児、杖を突いたおじいさん(が前にいらした)が歩いて往復できる。
少しばかり山を歩いたことがある子なら、3歳くらいからでもいけそう。
・滝でお昼ご飯でも良い。(ゴミは持ち帰りましょう)
・滝では泳げる&飛び込める(深さがある)。
滝の裏側に回ることができる(水量が多くて目が開けれなかった・・・)
・簡単な救急セット(酢かライター→ヒルに噛まれた時用、絆創膏など)
&両手のあくリュックサック
・連休明けの月曜日だったが、我が家を含めて10組程度は前後にいた。
休みの日には中心地からの家族連れでもにぎわうそうです。
今回は5歳児冒険王が強い眠気と戦っておられたため行けなかったが
(大宜味村は長寿の村として知られています。)
こちらの 笑味の店 の島野菜を使ったランチまかちくみそうれランチも美味しそうでした。
偶然にも帰宅してテレビを見ていたら数年前にベニシアさんが訪問していたのがこの大宜味村と笑味の店でした。
やっぱり、美味しそうでした。
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