あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

参観日 いのちのお話

小学4年、授業参観のテーマは「性教育

おお、攻めるな〜〜♪

と楽しみに覗きに行ってきました。

学年合同の性教育(体育館)は2時間。

偶数親が前半、奇数親が後半。

最初から見た〜い♪  と思うも

どうしても仕事の調節ができず、後半の後半から参観。

 

どうやら、こんなことに触れたみたい。

・体も成長してきて、男女で差が出てくるよ。

・性器の正式な名前

・赤ちゃんってどんなかな?(抱っこ体験)

・成長するとこんなことが起きるよ→この辺から参観

(成長ホルモンと卵子精子の話、精通、月経)

・赤ちゃんを迎える準備ができてくるよ

・心の成長のために

・プライベートゾーン

・嫌な時は逃げるんだよ

・いのちのつながり

・生まれてからいろんな人が関わってくれたよ、ありがとうのスライド

 

男女共に同じ空間で話が聞けるのがいいですよね♪

私の頃は、男女別でなんだか内緒にしなくちゃいけないことのように感じていました。

同じ空間で、お互いの体のことを知るのは大切だと思います。

 

ペニスの先は剥いて洗うんだよ〜

ある日起きておしっこ?病気?と思っても心配しないで。精通だよ〜

しかし、そのまま洗濯機に入れずに、水洗いしてから入れようね。

月経が始まると、ふらふらしたり、イライラしたり、しんどいこともあるかも。

無理せず、休むんだよ〜。

 

また、プライベートゾーンのお話も

誰にでも、見られたり、見せられたりするところじゃないよ。

大切にね。(口もそうだよ)

知らない人に触れれたり、嫌だなと思ったら逃げるんだよ。

信頼できる大人に相談してね。

もしかしたら、知ってる人かもしれない…

 

君たちは数億個の中の精子卵子が出会って生まれてきた大切な存在だよ

君たちははるか昔から、繋がってきた大切な、たった一つの命だよ。

生まれてから、今までいろんな人が愛情を持ってお世話してくれたんだよ。

自分を大切にね。

 

先生たちのそんな思いが随所に詰まったお話でした。

もし、

今、そう思えない子がいたとしても

私は世界に一つだけの大切な存在なんだな

誰かが大切にしてくれたから、今生きてるんだな

と、ちょっとでも伝わるといいなと。

そして、気持ちを話せる場所があるといいな

そんな場所を作ろうとしてくれてるんだな

と感じました。

 

子どもたちも、真剣に聞いている様子でした。

最後は、

産んでくれてありがとう のスライドでしたが

帰宅したら

生まれてくれてありがとう を沢山伝えたいと思います。

 

そうそう、

そのうち射精ってあるのかな?

思春期に入る前に

話せる時に話しときたいなー

夫に3ヶ月前くらいからこちらの絵本を渡しました。

風呂上がりにでも〜〜。

私が読むより、君のがいいんやないかな?

出てきてびっくり!!よりは事前に教えといたら心配せんのちゃう?

と伝えていたのですが

未だに、開かれた様子はなし!

親にそんなん聞いたことないし…

って、

自分が親に聞いたことなくても

自分の代から始めることはいつでもできるぞ?

 

昔に比べ、情報はいくらでも広がっているし、

友人は、子どもが裸でショート動画を作成してアップしているのを

姉妹から教えてもらって慌てて削除したそうです。

自分達の頃に比べ、格段に性に関する情報に早く触れてしまう子どもたち。

(制限をかけて)情報から避けるのも一つの手ですが

1番大切な

「君が大事だよ」「自分を大切にね」

「君の大切な人も大切にね」

を伝えて、

自分や相手を大切にして、守る方法も伝えていけるといいなと思います。

 

おちんちんのはなし

できれば夫に任せて

 

今日はいのちのつながり絵本でも机に置いておこっかなぁ

↑なんと!学校で読んだ〜♪

9月に入ってから、先生が読んでくれたよ。ちょっと違うけど、中身おんなじ感じだった!

とのこと。

この中のどれかかな?

 

 

小学校に上がる前に読んでいた性に関するお話

 

昔読んだ絵本を載せていると

関連絵本として、こちらの絵本が出てきました

とても良さそうなので購入してみます。



大きくなってきたんだなぁ

いろんなきっかけをもらってるんだなぁ

と感じた授業参観でした。

 

******************************

 

授業参観って

父or母どちらが行きますか?

我が家は、断然母率高し。

仕事の都合をつけて(私の代わりはいくらでもいると思うけれど、

1日抜けるとなると各方面に連絡調整って結構どの仕事でも大変ですよね)

行くとなると、

なぜか「俺休めない」

私も休めんわ〜〜〜〜い!!

と言いたくなるけど

頭によぎるデンマークでの一言。

「子どものことより大切なことって何があるの?」

日中からガッツリ保護者会があるなんて、仕事休むの大変じゃない?と聞いた時。

当時は子どもはいなかったけど、おお、目から鱗と思った一言です。

 

何より、学校の様子を全くと言っていいほど話さない息子なので

(おそらく語彙が足りない?毎日の給食おかわりくらいがネタ)

様子を知るいい機会だなぁ

&

年に一度夫にも行ってもらうのですが(自覚を持ってもらうため:なんて上から目線)

どんな様子だった?授業だった?

と聞いたら

「あー、普通だった」の一言。

普通って人によって違うんじゃい!

もっと知りたいな〜というと、「じゃ次から自分で行けば?」

・・・・・・・・・・・・・

確かに〜〜〜。

息子と似ている…。息子が似ている?

 

結果、母率高くなりましてん。

 

小学生と楽しむ 国立科学博物館

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○面白すぎる科博について♪

ただいま、dr.stoneとコラボしてます♪     

9月4日で終わってしまいました。


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うおおおおおおおおっつつつつ!!!!

漫画に出てくるやつがそのまま実物展示されとるっ!!!

かぶりつきっ!!!


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なのは私で(苦笑)

息子はサラ〜っと通り過ぎ動画に夢中。

それもそのはず、

前日に予約いるのか?とHPを検索して

コラボ企画を知り、急いでアニメ5本ほど視聴。

息子とりこ。

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千空のような科学者に憧れは…

今のところしていませんが

唆られている様子。

 

とっても面白い企画でした。

これ、常設しといてほしい…

&

名古屋市科学館でもしてほしいな♪

 

 

○美しすぎる博物館

4時間しかないため、超駆け足で回ったのですが

やっぱり息子が足を止めるのは

虫、ムシ、虫


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宝石のような、虫や鳥や貝たち


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私は飼育して、標本にすることはしないのですが

(自由に動きたいだろうし、自然の中で命を全うしたいだろうから

観察すれば逃し、調べたければ死体を探す)

息子と夫は、飼育&お亡くなりになったら標本派。

これだけの生物が、規則正しく並べられているのをみると

もうそれだけで、美しい。

まるでテキスタイルのようでした。

ずっとみていても飽きないだろうなと思いながら

駆け足で巡っていると

 

アニサキスの量に驚き(左)


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日本の人口爆発に驚き(左)

読むより、見たい息子には

視覚から入る展示は宝の宝庫のようでした。

 

一押しなのは

企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」

9月25日まで

もうね、美しい〜〜〜。

じっくり

ゆっくり

自分と会話するように

見て回りたかったのがこちら。

 


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国境ってなんだろう

 


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男女の関係


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自由と管理                                            バサラバサラ ずんずん

 

 


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しましま                                         きらりがズラリ

 

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模様の方程式

 

 

 

今回は他に予定があって

(→シーフードショーに行くために東京に行く)ならば…

・虫社に行きたい!→息子

国立科学博物館未来館か、

 子ども図書館にも行きたい!→母

 

夏の東京、2泊は無理(母、人混み大の苦手)

体験型も楽しいけど、

息子はなんとなく収集好き…

博物館かなぁ、と

国立科学博物館に行ってきました。

行く前までは、

俺は別に、虫社とシーフードショーだけでええし

と言っていましたが

回り始めたら、他の階も見たい!

もうなんで、教えてくれんかったん?

もっと早く出たらよかったじゃん。

時間が足りんっ

 

と散々急かされて回りました。

 

企画展も息子、絶対好きなやつ!

なんだけど…

科学博物館を楽しめたのはたったの4時間。

むむぅ、次回があるなら

また来たい(期待)

東京なんて、なかなかいかないのに

危うく延泊して、リピーターズパスを買うところでした。

 

私は最近、新しい知識などもすぐ忘れてしまうのですが

知ることもできましたが(そして忘れる)

自然の中にある美と対話しながら過ごせる空間だったなと思います。

子どもに急かされてはしまいましたが

美しすぎて

面白すぎた4時間でした><

 

小学生から大人まで

 

防災教育@名古屋

9月1日 防災の日

 

俺はテレビを見たいの!

クーラー使いたいの!

今日も電気を使いたい!!

 

OMG!

今年、初めて

おうちキャンプを断られてしまいました。

さらば、全てをママの真似したい日々〜

(そして、私も月の日で頑張れない…)

 

順調に成長しています。

 

多分…

 

 

本日、学校でもらってきたこちら

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名古屋市の防災教育ありがたし!

マンガ&ゲーム設定で子どもも取りつきやすい♪

東南海地震が来たら

行政も全てをカバーしきれない…

一人一人の意識がカギとなりますもんね。

 

クーラーの聞いた部屋で、

テレビを見てご飯を食べた後に

漫画を読みながら

名古屋市ハザードマップの確認をし自宅&避難場所確認。


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各種名古屋のハザードマップ情報はこちら

名古屋市:なごやハザードマップ防災ガイドブック(暮らしの情報)

 

ついでに

名古屋の携帯版 防災アプリをダウンロード。

こちら↓

名古屋市:名古屋市防災アプリ(暮らしの情報)

 

 

何気に、自分たちの住んでいるところが

ガッツリ浸水地区(引越し前に確認した時より被害が大きくなってる!)

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(アプリで、その地区の震度や浸水予想が出てきます。

我が家は、洪水が家屋倒壊するほど起きたら

撃沈場所になってしまっていました。

引っ越しの時は、ぎりぎり1mの地域だったけど。

試算も精度が上がると?堤防が老朽化すると?変わってきますね。)

リアルにどこに避難するか確認しなきゃと思えて

もしも、洪水が起こったら

もしも、地震が起こったら

どこに避難するか、連絡方法も確認し、

電気やガスが使えない時の練習もやっぱり大切じゃない…?と。

 

そんな話をしていたら、

自分のリュックを作りたい。


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(俺んち、防災リュックないよね?

いや、あるよ。小さい頃作って背負わせて歩いてみたけど

すぐ、おんぶ〜抱っこ〜て、なったからおむつも着替えもままのに入れてあった。

今は、入れ替えてるけど…確かに君の着替えも私のリュックの中だね。

もう自分で背負えるよ。)

てことで

今月中に、自分のリュック作りと

おうちキャンプをすることにしました。

防災リュックって、何をどこまで入れるかで

全然重さが違ってきます。

最初は水まで入れていましたが

子連れで、そんなの背負って素早く避難できん…

と、水は備蓄はするけど、リュックに入れないことに。

けれど、子どももある程度、自分で自分のことができるようになった今

防災リュックも

大きく見直せるかもしれません。

 

週末は、今までは1人でしていたけれど

家族で備蓄の確認とローリングストックの入れ替えと

キャンプかな?

知識はあるけど、したことなかったパッククッキングも

してみる機会かも。

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おさかな学習会 @インターナショナルシーフードショー 2022

8月26日に

インターナショナルシーフードショー

おさかな学習会に参加してきました♪


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東京ビッグサイト(遠かった)

 

まずは座学

といっても、あの早武さんの面白楽しい写真いっぱいのお話を聞く。


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カジキのクチバシ?に群がる人たち・密猟や資源確保のお話

 


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妖力と天然魚の違い・俺、カジキの旗欲しいわ〜〜!

 


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簡単なおろし方・本物はどれくらいの大きさ?


持たせてもらったり、被ったり


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ビンゴやスタンプラリーを中心に(空いている時を狙って)

いろんな会社の方にいろんなお話を聞いてまわりました。

 

楽しかった〜!!!!!

(試食もたくさんできて)

美味しかった〜〜〜!!!

 

魚についてだけでなく

日本の漁業についても垣間見ることができて

農業だけでなく、一次産業の大切さをひしひしと感じました。

こんな機会を作ってくださった方々に感謝感激です。

 

 

きっかけは、

数年前に息子が魚を捌くのにハマった時。

いろんな魚の捌き方を調べていたら

捌けるチャンネルなるものに辿り着きました。

sabakeru.uminohi.jp

最近はあまり見なくなったけど、

かっこよさに憧れて…

彼に任せるとビシン!バシン!

と裏返しながら下ろします。

 

そこから

こちらを知って、メルマガ登録。

 

 

イベントがあることを知りました。

 

 

月一くるメルマガを楽しみにしています。

私が♪

結構楽しい♪

漢字があるので息子、読むの諦め、

私も読み伝える時間なく…(言い訳)

大人がひそりと楽しんでいます 笑

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おさかな食べようネットワーク メールマガジン|魚食普及推進センター(一般社団法人 大日本水産会)

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皆さんもよかったらメルマガ登録いかがですか?

 

 

 

東京に行くなら…よりたい場所あるよね?

asobito-kurasu.hatenablog.com

 

9月1日防災の日に おうちキャンプ

火山大国、地震大国日本

中でも名古屋に住んでいる我が家は

「いつか東南海地震が来たら…」と思うと

防災対策はしっかり なんとなくでも定期的にしておこう。

子どもと、地震がきた時の練習をしておきたい。

と思っています。

 

けれどついつい、忘れてしまう

そんな私でも、

3月11日と9月1日は

必ず「あ、防災」と思い出せるので

年に2回

・ローリングストックと防災リュックの見直し(午前中に)

・電気とガスを使わないおうちキャンプの日

をしています。

 

おうちキャンプというのは簡単で

電気とガスを使わないでキャンプの練習してみよっか。

と始めました。

その頃、読んだ絵本の影響で

「キャンプに行きたい」熱が高まっていました。

(むしろ、絵本を使ってキャンプを楽しみになるよう持っていった←策士)

↑ちょっと大きくなってから(5歳)はこれが一押し♪


賃貸駐車場なしでは焚き火もできないので…

とりあえず、カセットコンロ。

で、ローリングストックを食す。

風呂は入らないか、水風呂か、タオルで体拭き。

夜は電気を使わないから

日が暮れる前に、全ての家事(とりあえず、食事と風呂と歯磨き)を終わらしておく。

寝る前には、懐中電灯かヘッドライトで絵本。

室内電気は使わないので、子どもが超早く寝ます(笑)

思わぬ副産物♪

 

こんな簡単な

おうちキャンプ(庭があればテントとか貼りたいけど)で

電気やガスが来ない時の練習を始めました。

暗い中での生活に慣れることが目的です。

始めてのことは大人でも心配ですが

暗い中で生活したことがあれば、さほどびっくりせずに行動できるかな?との思いから。

 

今日はどうして、

おうちキャンプをするようになったかを少し。

 

息子がうまれて、数年後

NHK東日本大震災の特集(遺族の現在)をテレビで見ました。

私の涙が止まらなくなっていたら

息子がどうして泣くの?

と。

地震のことをうまく伝えるのに

いい手はないかな?と

絵本で伝えることができたらなと

当時息子が好きだった鉄道&地震の本など読んでみました。

当時は、地震のことを

防災を伝えなきゃ

親子、一緒の時に来るとは限らない…

という気持ちが先走っていて、

読みながら自分も言葉が詰まるし

それを見た息子も

地震で人が亡くなることを知って泣くし

地震が怖い という恐怖を先に与えてしまいました。

しばらくは、

「ねぇ、地震くるの?」

「うん、いつかね」

「いつくるの?」「来てもママ死なない?」「助かる?」「いつくるの?」

と、いつかくるかもしれない地震に怯え始めました。

来ても大丈夫なように、練習しようと思っても

来たら死んじゃう?と想像してしまうようで

練習どころじゃない…

 

こりゃ、方法を間違ったかもしれないと思い

地震はしばらく来ない!」

「今は安心して暮らそう!でも来た時のために何が必要か調べよう」

と方向転換しました。

 

そうして、

怖らさずに、できる防災練習として

おうちキャンプ を始めました。

(最初は、地震の話は一切せずに

2年目からは、もし電気やガスが来ない時に〜

今では、地震が来た時の練習をしとこうかと話しています)

キャンプに憧れていたのも手伝って

暗い中で入る水風呂や

いつもは食べないラーメンが楽しかったらしく

年に2回ほど細々と続いています。

 

最近モンベルのメルマガで面白いものが来ました♪

防災に役立つアウトドア特集

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以下本文から

○キャンプの体験
電気・ガス・水道を使わずに一晩過ごす「サバイバルナイト」。

災害時には停電になることが多く、建物によっては水道も使えなくなります。

まさにキャンプと似た状況です。

キャンプを経験したことのあるご家庭は、その経験が災害時にそのまま役に立ちます。
キャンプをしたことのないご家庭や、

お子さんがまだ小さい場合は、

家の中で野外生活のまねごとをしてみましょう。

非常食の賞味期限切れに合わせて行えば一石二鳥です。

非常食を晩ごはんにして、味、量、食べやすさ、好みなどをチェックします。

水分がないと食べにくい食品は、災害時の備えとしては向きません。

実際に試してみることで、細かい点にも気づくことができます。
 

○暗闇に慣れておく

暗闇が苦手な子は、暗闇に慣れておくことも大切。

ヘッドランプやろうそくの明かりのもとでカードゲームをして過ごすなど、

楽しみながら経験を積み重ねていきましょう。

暗闇の中で取りに行くこと自体をゲームにして、

子どもにチャレンジさせてみるのも面白いかもしれません。

 

○和式トイレを子どもに使わせておく

 

○子どもにも役割を与える

 

実際に地震が来ていないから

今しているお家キャンプやアウトドアが役立つのか分かりません。

が、

始めてのことはきっと子どもも動転するだろうし

私も勝手がわからず慌てるでしょう。

 

ならば、ちょっとでも楽しみながら、

暗闇や不便さになれる

暗闇や不便さを思い出す

時間として

お試ししてみてはいかがでしょう?

 

 

 

 

家にあるけど、

いまだにトイレはお試ししたことがなく

いざという時ように備えているまま。

これも練習したほうがいいかな?

 

 

自由研究 @夏休み

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おお、なんか形になっとるじゃん??

 

いや〜、大変だった。

何がって

「手伝いたくない」

大変さ。

 

夏休みの宿題の自由課題のうち、

「自由研究」を選んだ息子

何がいいと思う?と聞かれたので

「なんでもいいんじゃない?

自分がやりたいことや

なんでだろうと思っていることを

調べたり、解決したりする方法を考えてまとめたら

研究になるよ。」

とお伝えしたものの、

「気になることがない」

。。。。。。。。。。。

ほな、読書感想文とかにしたら?

と伝えると

「俺、小説読めんし、文章書くのも苦手

やるのは自由研究がいい。」

気になること探してみたら?と伝えていたら

「羽化したオオクワの顎だけ残っているけど

他は残っていない。なんでだろう。

(ネットで)調べるのも研究?」

 

 

う〜〜ん、研究ってのは、誰かが調べたものを読むんじゃなくて

自分で一つ一つ気になることを確かめていくの。

観察したり、比べたり、実験したり、記録したり。

 

オオクワが羽化した時に落ちてた顎を集めてるでしょう。

どうしてそこだけ残るのか、どうやったら溶けるか

いろんなもので溶け方調べたりとか

ちょっと違うけど、顎の大きさで成虫の大きさでわかるか調べたり

来年になるけど、溶ける時の様子を観察して顎だけ残るの調べたり。

「え〜、めんどくさそう」

 

ほな…すでにしとるやつまとめるのもあるよ?

飼ってるタガメやオオクワガタの

繁殖の仕方や、育つ時の観察日記つけてたじゃん。

あれは?

タガメのお父さんが子育て辞めた時に人工羽化に挑戦したじゃん。

あれは?

 

「どれも、描くときは楽しくてしたけど、

また、まとめるとなると大変そう。」

とのことで、

彼が選んだのが

釣った魚の解剖!

「だって去年クラスの子がしてて、

簡単そうだったから。」

そして、まずは釣りに行きたいと。

釣りの様子→

https://asobito-kurasu.hatenablog.com/entry/2022/08/25/000000

 

はじまる解剖(まずは色々触るよね)


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おんなじ餌で釣れるのに何が違うのか?
に注目して取り組んでみた。

 

ほぼほぼ、1人でしてるんだけど

この(上)キッカケだけはちょっとサポート。

「解剖して見たいと思ったから!」

え…っと

そやね。

なんで?(楽そうだったから、が1番の理由なんだろうけど)

「どう違うか知りたいから」

なんで?

「同じところで釣れたから。」

そやね、同じところで釣れたよね。

何が違うんやろか?

「は?みるからに違うじゃろ、形。」

うんうん、何を調べたいの?形はみるからに違うじゃん。

「・・・・・・・」

同じ餌で同じ場所で釣れたんだよね。でも形は違うし。

解剖して何を調べたいの?何が一緒で何が違うの?

「同じ餌と場所で釣れたけど、中身はどう違うか気になったから」

おお〜、それ! そう言うんが、きっかけ。

それ大事。

なんのために、解剖するのかちゃんと文章にできたところで

 

後は、息子に任せて放置プレイでいこうか。

と思っていたところ

「手が臭いから写真撮って〜〜」

に、それぞれの魚を持ってる手元の写真を撮ろうと

「もう少し、右、下」と

どうせ撮るならちゃんと撮りたいと指示したら

「もう、うるさい!これでいいの!」

ついつい、ほな自分で撮りや

と思ってしまうし

 

 

「解剖手伝って〜〜」

どうやら動画で、魚の解剖の方法を調べたらしいが自信がない。

息子がやる側で

「これでいい?」「いいよ」

「これでいい?」「いいと思うよ」

「これでいい?」「いや、ちょっとそれは胃が破けそうだからこの向きの方が」

「もう!俺はそれでいいの!!」


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ときたら、ほな、これでいいか聞かんでくれよ

と思ってしまうし

 

アジの解剖を終え、疲れたからもうやめると言い出した。

半身だと肝臓と胃の様子が見えないから両方開けたところ


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「疲れた。自由研究なんかなければいいのに。」と

え?じゃ、しなきゃいいんじゃない?

研究は、したくてするから続くんだよ。

しなきゃいけないことだと思ってすると(何事も)大変だよ。

自分が気になること、知りたいことを調べるだけじゃん。

宿題だからって、テーマを決めてたら大変だよ…

これは宿題だから決めたテーマ?

知りたくて決めたテーマ?

 

「そりゃ、宿題だから決めたんだよ。

まぁ、面白そうだし、知りたいな〜って思ったけど

疲れた!そこまでして知らなくてもいい!

しかも楽だと思って決めたのに〜」

聞いて苦笑

やめてもいいし、続けてもいいし。

 

結局

太刀魚の解剖にも挑み

(2つ目だから、手際よくできていた)

食べたものの確認も終え


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解剖を2つ終え、疲れた〜〜〜とバタンキュー。

こんなに解剖が大変だと思わなかった〜。

昔、イカとエビしたのになぁ。

魚捌くのも大変じゃね。俺は自分じゃなくてママがするんでよかったわ、料理

→イヤイヤ、そこは「いつも大変なのに料理してくれてありがとう」とちゃうん?!

 

翌日に、早速まとめ始めた

自由研究を

「みてみて♪これでいい?」

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「お〜、いいじゃん♪

頑張ってるね〜〜♪

あ、ここの文章、途中で段落変わるじゃん?

、や。で区切った方がみやすいよ。」

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と1つアドバイスするも

(本当は写真みたいに段落とか、

。の位置とか気になるけど)

「俺はこれでいいの!もう書いたんだから!」

 

?!?!?!?!

え?

これでいいか? って、よりよくなるアドバイスを求めとるんじゃなくて?

これでいいと言うのが絶対条件?

と母びっくり。

 

いや、ええんよ。

彼が楽しんで、まとめて。

彼のための自由研究なんだけどさ。

こんなのできたよ〜!

だったら

「お〜〜!頑張ったね〜。いいのできたね〜」

て言えるけど

「これでいい?」て聞かれたら

言いたくなるやん、

・なぜ、下線がフリーハンド?そもそも下線いる?

・。が上にきとるで?

・魚スケッチと解剖スケッチの間もうちょい開けた方がええで

・線は定規で引くといいよ

・何が気になって、どうわかったのか目立つように

とかなんとか。

言いたいことはた〜くさん、あるんだけど

 

グッと堪え

「うん。頑張ってまとめてるね。」

「色を変えたところ、わかりやすいね」

彼が工夫したであろうところに気がついて見せると

「うん。こうしたらわかりやすいでしょ♪」

と満足げ♪

「ついでにこうしたらもっとわかりやすくなるよ〜」

と言いたいけれど

求められているのは

「どうすると見やすくなると思う?」

ではないらしいので飲み込んだ。

 

全く見なければ気にならないんだけど

「これどう?見てみて?いいと思う?」

と聞かれたら

「こうしたらどう?」って言いたくなるよね。

ならない?

でも、求められてないのに

(求められても)手伝いたくない。

 

んが

「どう?」と聞かれるなら

彼のできる範囲で「もう少し見やすく」なるように

アドバイスしたい。欲が出てきてしまう。

でも、いちばん自分がわかってる。

欲しくないアドバイスほど、クソなものはない。

アドバイスは、求められている時にこそ、

役割を果たすのだ。

 

ちなみに今、これをかいている横で

集中力が切れてから放置されている

書きかけの自由研究が、次に触ってもらうのを待っている。

あと4日後には始業式だ。

そろそろ、仕上げたほうがいいんではないかと思うが

声をかけようか、いかに…。

今日も息子は、テレビを見た後にレゴを触っている。

 

 

 

持論

小中学生の夏休みの宿題は自由研究

だけでいい!!

と思う…

・レゴで〇〇の仕組みを作る

・川の最初を探す

・○○公園で1番虫の集まる木を探す

・どれくらい片付けをしなかったら、嫌になるか

・市販のいちごアイスで1番美味しいのはどれか→1番美味しいいちごアイスを作る

・マスクをしていないとお店の反応はどう違うのか

・夏休みに公園に子どもが来るようにするには

・音の響く太鼓はどうやれば作れるのか

・どうやったら犬かきで速く長く泳げるのか

側からみたら、「それ、どーでもいいじゃん」ってことでも

ちょっとでも気になったことがあれば

それをきっかけに、調べたり、作ったり、試したり

そんな「どうでもいいこと」に「時間をかけて」取り組めるのが

夏休みのいいところだと思うんだけどな〜♪

 

正直

夏休みの宿題の中で

1番、大変だと言われている?敵視されている?

自由研究と、読書感想文が

個人的には、いちばん自由度の高い

そして、長い夏休みだからこその課題に値すると思うんだけどな〜。

読んだことのない本を読んでみる

ってだけでもいいけど

私たち日本人、アウトプット苦手じゃん?

読書感想文て、起承転結も練習できるで?

 

プロジェクト型学習に憧れてる?

自由研究まさにそれ!

やらなあかんからする

んじゃなくて

ま、我が家とかモロそんな感じ(宿題だからする)で息子取り組み始めたけど

こんなのをきっかけに

「自分で気になることを調べる」

「解決の手立てを考える」

こともできるんだ〜って

知ることができれば

人生に役立つかもしれんじゃん?

 

何より、

なんか身近な課題ある?

なんか知りたいことある?

そんな目線になれるだけでも楽しいと思うんだけどな♪

 

さてさて、今年の夏ももう終わり。

思いっきり遊んで…

 

そろそろ、雑巾ぬったりしましょかね?

 

 

魚たち美味しくいただきました。


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あ、撮り忘れたけど

カサゴの唐揚げと、穴子の蒲焼きと、クエ?の煮物と

アジの漬けも作ってみたよ。

そうなんだよ、全てを捌くのも体力使うんだよ〜。

初めての夜釣り 子どもと行きやすい釣り場 @愛知

豊浜漁港に良釣りに行ってきました♪

初夜釣り♪


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翌日が平日のためか人もまばら。

キャンプのような楽しさです。

 

釣果は

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小アジが40匹ほど

太刀魚1

サバ1(いただいた)

カサゴ1

穴子 1(いただいた)

 

こんなに釣れたのは、

今回初めて〜♪

 

今までも数回

アジを狙って出撃したものの

数匹とかボウズとか数匹とか…

 

今回はなんでそんなに釣れたのか!?

1)時間帯が 夜!!

2)シロメ(しらす)を使ったから!!

→何よりめっちゃ優しいおじちゃんが教えてくれたから♪

 

前半はネタ。

後半が釣り場情報。

急いでる人は後半へ。

 

 

釣りに出かけたのは

干潮前の3時間ほど前から

夕方17時頃〜

いつものようにアミエビのサビキで取り掛かるもポツポツ釣れ始めたなぁと思っている頃

ザクザク釣っている人が周りに。

4時間ほど経っていたため、

飽きてきた息子が

「何が釣れたの?」と周りを偵察に行き始めた。笑

しばらくしたら

「こっちでつっていいよ〜っておじちゃんが

エビだけじゃなくてシロメを使うんだって。

オレ、向こうに行ってくるわ。ママもおいでって」

 

え?ほんま♪

 

とすぐに飛び付けるほど

人懐っこくもなく…

(苦笑)

そのまま自分達の広げたシートの近くでアミエビを使って糸を垂らしていると

「パパ、釣れたわ〜!とって〜」

→お分かりであろうか?

いまだに、釣れた魚を仕掛けから外すことができない。

私も。

「また釣れたわ〜」

「釣れたわ〜。こっちおいでよ〜。」

 

え????そんなに??

 

気になりすぎて

「私もちょっと、そのシロメとやらを使わせていただけますか?」

→人懐っこくはないが、ズーズーしかったらしい(苦笑)

と近づいたら

「ここで釣ったらええ。これ使い。」

とシロメと呼ばれる餌をずいっと寄せてくれた。

シロメ…

どんだけ目が白いんだろうと思って見たら

何やらトロトロのシラス…

え?  白眼…?むしろ黒目…

おじちゃん、シロメじゃなくて、シラスだよ?

聞き間違いかな?

と思って

「ありがとうございます!アジはシラスが好きなんですね?」

とふると

「おうおぅ、シロメがあると食いつきが全然違うんだわ。」

ん?シロメ?

この後も、何度も餌のことを「シラス」と振ってみたが

見事に「シロメ」と返され続けた。

どうやら間違いではなく、完全なる「シロメ」らしい。

なんで?目黒いやん。しかもシラスやん?シラスで良くない?

と、小さなことが気になる私は

釣りもそぞろに…

なんてことはなく、「シロメ」を使って存分に楽しませていただいた♪

ちなみに帰宅後調べたら

どうやら、釣り餌の生シラスのことを「シロメ」というらしい。

なんで?

少し気になりはするが

大半の人にとってはどうでもいいことだろう

なので、割愛。今後、「なぜシロメ?その謎」とかって書いてるかもしれんけど。

それすぎた。

 

なんと、このシロメが良かったのか

息子が海に糸を垂らした途端

「なんか釣れた!でかい!!」

と引き上げたらなんと!

太刀魚!!

太刀魚って、磯釣りでも釣れるんですか?!

(釣り初心者なため、知らない。

太刀魚は海釣りだと思っていた)

「太刀魚だ!太刀魚が釣れた〜〜!」

 

興奮マックス

周りに人だかり…

(そして、周りの大学生や

ヤンチャそうなおしゃれ刺青入ったお兄ちゃんたちと少し仲良くなり

後から、穴子や鯖を分けてもらう)

 

どうやら太刀魚がいると

アジが怖がって釣れなくなるらしい。

 

確かに、しばらくは釣れなくなって

また夜の11時頃からアジが釣れ始めた。

 

「シロメ、どんどん使い〜」と言ってくれるおじちゃんの

お言葉に甘えて、家族でシロメを使わせていただき

爆釣りしました♪

おじちゃんと一緒に釣りをしているおばちゃんも優しくて

なんだか沖縄のおじちゃんとおばちゃんみたいだな〜

と思っていると

帰宅してから息子も

「おじちゃん、沖縄のおじちゃんに似てたね」と。

とても素敵な方達と数時間一緒に釣りができて楽しかったね♪

持っているアミエビを勧めるも

まだたくさんあるから、と最後にはアミエビまでいただいてしまった。

 

その後は雷が鳴り出したので

車に一時避難&0時になっていたので仮眠

3時に起きて再開したら

入れ食いで3匹!!

 

の後は、残念ながら朝の9時まで1匹も釣れず

帰宅しました。

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明け方は、釣っているのか寝ているのか〜〜苦笑

 

これがね、サビキの底の餌にアミエビ

針の仕掛けにシロメを使うと

ほんま、結構釣れるんですよ。

(釣れるタイミングだったのかといえば、そうなのかもしれないけど

シロメを使っていない隣の人は釣れてなかったり)

釣りって、釣れると楽しいんですね!!

釣り初心者には、糸を垂らして無の境地を楽しむ楽しみ方がわからない。

(オットはそれできとる。。)

 

思えば、家族で釣りって夫婦で釣りが趣味かといえばそんなことありません。

夫の趣味は釣りでしたが

子どもが7歳までは、週末頭が痛いとずっと寝ていることが多かったです。

なんとか外に出てリフレッシュでもできたら〜と

確か…息子が2歳の頃から、「釣りに行ったら?」と声をかけ始め

オットが元気な時に、年に数回海釣りに行くようになりました。

そのうち「家族で行こう」と声をかけられたのですが

最初の頃はひどかった〜〜。

子どもも小さかったけど

本当「釣りをしているパパの背中を見ている」だけ

そのうち飽きたら周りで遊んでいたのですが

やっぱり子どもは触りたい。

ある時、オットの竿を触ってしまったら、

「何してんの!!触るな!!!」と。

怯える子ども…

 

一緒に釣りに行こうっても

私たちは、みてるだけじゃ、暇なんだよ〜〜。

(ここでオット驚く。

え?釣りって、待ってる間も楽しいんじゃないの?

その感覚に、母驚く…)

待っていても夏は暑いし冬は寒いし

待てても4時間…(お話ししたり、鬼ごっこしたり頑張ってたわ)

2歳児と釣り場で見ているだけって、マジで辛い、母も…。

てなことで息子が魚を触れるようになってきた頃から

家族で釣りに参加するようになりました。

竿のメンテナンスや準備をしてくれているオットに感謝!!

そして、釣り場はほぼ、夫にお任せ♪

 

さあ、そんな幼児連れでも楽しめる

初心者釣り場情報!!

子連れにとって大切なのは以下3点

 

1)柵がある!!(豊浜漁港は釣り桟橋。柵なし。大きくなってから)

2)トイレがある!!

3)遊べる場所が近い!(芝生広場でもOK)

 

 

新舞子マリンパーク

小さい頃の夏は、ここ一択!!

なぜって?それはビーチがあるからです〜♪

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魚釣り施設 【新舞子マリンパーク 公式サイト 】 知多市新舞子

昔は車も持っていなかったため、電車で行けたのもポイント高し!

 

海(ビーチ)で遊びつつ、

午後からオットは釣りを始め、

息子とオットの様子を見ながら

飽きたら海でまた遊ぶ〜w

柵もあるし安心。

トイレも水道もマリンパーク内にあって安心。

駐車場も500円なのが嬉しい♪

 

前述の見てるだけが辛くなってきたのは

海が開いていない時に…見ていて、ね。

 

・ 武豊緑地公園(知多中部  武豊町

駐車場が広く、公園が芝生。トイレも近くて行きやすい。

飽きてきた子どもと後ろの公園で遊ぶもよし(釣ってない人が)

*ここで、サビキ釣りをしたら鯖が爆つれ!!

なのに、行かなくなったのは…

投げ釣りを始めたオットの針が息子の耳にぐさり。

(他人の子に刺さらなくてよかったけど)

エイッと引き抜くことができず、アタフタしていたら

「救急車呼んだほうがいい」と地元の人。

こんな小さな怪我で忙しい救急車呼べない…車で行くと言ったら

ここは田舎。大丈夫、呼べ。その右方が早い。

ってことで、救急車を呼んで

周りは騒然「誰か海に落ちたんか??」と。

息子はその後1年は釣りを嫌がりました、とさ。

 

 

・冨具崎(ふぐさき)漁港

駐車場有、トイレあり

子供がある程度釣りに慣れてから行きました。

一応策があるけれど子どもはライフジャケット常備着用

投げ釣りしている人が多めな印象。

子どもが釣られるかも…?と出番少なめ

 

 

・豊浜漁港(柵ない・釣り桟橋)

柵にない釣り桟橋。投げ釣り禁止。

子どもには一応ライフジャケット常備着用させてます。

トイレあり、広すぎる駐車場&休日昼間は多すぎる人

しかし、3桁近い味が釣れることもあるそうな。

 

子どもと釣りを楽しむ時には安全対策もお忘れなく♪

 

さびきの針に餌をつける時に良さそうなバケツと餌つけき

 

ヘッドライトは釣りにもキャンプにも登山にも防災用にも♪