あそびとくらす

遊びと暮らす 遊人クラス 日常の中にちょっとした遊び&スパイスを。日常の中からちょっとした学びを。

じーちゃんの誕生日 歳をとるとどうなるの?

僕には

ばーちゃんが2人と

じーちゃんが1人と

大きいばーちゃんが2人います。

一昨年、ママのバーちゃんと

去年、僕のじーちゃん(ママの父さん)が1人死んじゃったので、

歳をとると

今生きている人も

いつか死ぬんだなと分かってきました。

 

ママが

自分も相手も

生きてるうちに、

ありがとうを言えるだけ言っとかないとね

と言います。

わかるような分からないような。

 

もう1人の生きてるじーちゃんの誕生日に

何かお祝いをしたいな〜と言ったら

ありがとうと元気で長生きしてねを伝えに行くのはどう?

と言うことになったので、

ママは料理を

僕はケーキを作ることにしました。

パパにも、じーちゃんの誕生日だよっと教えて

一緒にじーちゃんちでお祝いをすることにしました。

 


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じーちゃんはいちごが好きだと思う。

だって、俺も好きだから。

俺が自分で飾りたいのに、

横からいちいちママが

間にバナナをちょっと出る感じで挟むのはどう?

とか言ってくる。

うるさいなぁ、

おれが作るって、言ってるのに。

ほっといてほしい。

 

俺はケーキをとっても美味しそうに作ることができました。

持っていく前にイチゴを食べたくなっちゃうくらいに。

でも我慢。

じーちゃんのプレゼントだから。

喜ぶかな?

びっくりするかな?

俺が作ったよって言ったら、

買ったやつより美味しそうだなって言うかな?

 

ママの作ったトンカツと他の料理と一緒に持っていくけど

ケーキは最後まで隠しておきたいな。

 

そう思ったけど、

玄関に入ったら、一番最初にじーちゃんがきて、バレてしまいました。

 

「お誕生日おめでとう!」

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じーちゃんが嬉しそうだったのは

俺がケーキを作って行ったからだと思います。

 

ママが、

「ママの父さんにも誕生日のお祝いしてあげたかったな。

もっと会いに行けたらよかった。」

って少し寂しそうでした。

「生きてるうちにたくさん会っとかないとね。」

 

会えるときに会うのと

ありがとうって言えるときに言うのって

同じなのかなと思いました。

 

俺にはまだじーちゃんが1人と

ばーちゃんが2人いるから

会えます。

 

ママが病気の時に

ママも死んだら会えなくなるの?

って聞いたら、

まだ死なないよって言ったので、よかったと思いました。

でも、オキちゃん(ちゅら海水族館のイルカ)が死んだ歳と

ママの年が同じくらいなんだよね。。。

誕生日ってお祝いするけど、

歳をとると死んじゃうのかなと思ったら心配になることもあります。

そんな時は、大丈夫だよ〜ってぎゅ〜ってしてもらうと

心配がどこかへ飛んで行きます。

「生まれてきてくれてありがとう」

「今まで元気でいてくれてありがとう」

「これからも元気で過ごそうね」

 

やっぱり、お誕生日は嬉しい日なのかな?

だから

「お誕生日おめでとう」って言うのかな。

 

じーちゃん

お誕生日おめでとう

 

畑仕事と秘密基地

 


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俺やるっ!

俺やるっ!

耕運機が大人気。

 
 
 
 
 
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A post shared by Satsukii Kawamoto (@asobitokurasu)

 

え?そんなに好きなら山口の田舎で嫌と言うほどできるよ♪♪

(トラクターも運転できるよ?)

と思うも、

これはどうやら

"友達効果"らしい。

 

ご縁があって愛知県は東浦の畑に

1、2ヶ月に1回、通わせていただいています。

今回は、耕運機で耕したり

玉ねぎを収穫したり


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キャベツやレタスを収穫しました。

 

そうそう、

八朔と夏みかんも収穫させていただきました。

(草の下刈りは終わっていて、あとは実を取るだけという…感謝!)


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猿みたいな子がたくさん♪(笑)

 

 

お昼も外で

きっもちいい〜〜〜♪


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食後は、

お待ちかねの秘密基地を…


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製作中?


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畑によんでくださるHさんが

子どもたちのあまりの釘打ちの遅さに

「遅い!さっさと打てっ!」

「力が足りんわけないだろうっ?!」

びっくりした様子の子どもたちでしたが

Hさんの釘打ちに

「おお〜!すげ〜!はえぇえ!」

 

自分達もできそうなところを、トントントン。

 

暇になったら泥遊び。


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小さい子も大きいお兄ちゃんも泥遊び、大好きだよね〜〜。

たっくさん、遊んで

たくさん、働いて?

たくさん食べて、

いい1日でした♪

 

 

=おまけ=

日ごろは畑に誘うも

「俺は忙しいからい〜わ」(一体何に?)

な息子ですが

今回は、友達がたくさんいたからなのか?

秘密基地って響きにやれれたのか?

春だからか?

今回はとっても楽しそうに収穫し、耕し、遊んでました♪

 

次も、秘密基地作るん?また、こよーな!

もちろん♪次来るよ!

 

やることは同じでも、

友達がいるかどうかで面白さが

張り切り具合が変わるらしい。

 

何でもかんでもついてきて一緒にやってくれていた頃

(5歳くらいまで?)が懐かしくもあり

友達との方が楽しくなってきたくらい

成長したんだなぁとも

嬉しくもあり。

 

いつも畑の世話もしながら、

子どもたちが遊べる環境を作ってくださるHさんと

一緒に楽しんでくれる友達に感謝♪

 

宿題変遷:自主学習ノート

1年:小学校に上がってから割とすぐに

宿題をしないと本人が決めた。

楽しそうに毎日遊んでた。

 

2年:「宿題しないのずるい〜」と同級生に言われ始め

自主学習型家庭学習を提案するも断られ

友達に何か言われるのが嫌で

快適に過ごすため手首筋トレ(宿題)笑 を始めた。

別に学校に対して、

嫌な気持ちなどは全くない。

宿題に対する考え方も人それぞれだし、

担任も担任なりの想いで接してくれていたから。

筋トレ宿題をすると決めたのも息子。

周りになんて言われても、やり続けない選択もできたと思う。

(それを「宿題しないけど、周りの子に言わないようにしてほしい」

なんてナンセンス。

決めたのも自分なら、その結果も自分で受け止めるのだ…)

宿題より何より

休み時間のたびにドジボールをしてくれて、楽しく過ごせたのが一番嬉しい。

 

3年:引き続き、筋トレか?と思うような雑さだったが

1年後には、キレイな字が書けるようになっていた。

まさに担任のおかげ〜⭐️

昨年1年の効果か、宿題をするのは当たり前になってきていたようだ。

私としては、寝る前にイヤイヤする雑な筋トレならする意味ない。

せっかくやるなら丁寧に

もしくはやらなければいいのに…と思っているが

何をどうするのかも、彼の自由…

 

4年:初めての宿題を持って帰った日

帰宅後第一声が「宿題するわ!!」だった。

え?!?!?!

なんで?(おいおい、なんでってなんでや?笑)

「自主勉ノートがあってね、俺今日それする!

マグロの絵を描くんだ!!」

それって宿題…??って思ったけど

本当に嬉しそう♪

本当に嬉しそうなんだけど…

すまんっ今日外出するんだって伝えてたよね?

待ち合わせ時間が〜〜

帰ってからしてね…

 

と外出したら、帰宅後はコナンとレゴに夢中になっていた…。

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なぜそこに入る…?

そして、マグロの絵は…?笑

 

後日できていたマグロの絵

自主学習…なのか…?

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子どももそれぞれ、

保護者もいろんな価値観。

宿題をたくさん出してほしい親

必要ないと思っている親

受験させたい親

勉強より大切なものがあると感じている親。

危ないことはさせたくないと思う親

ちょっとずつ怪我をしながら学んでいくもんだと思っている親

平均を取っても、

全てにピッタリ当てはまることなんてない。

例えば、

全ての子どもにあった宿題の質や量を調節するのは不可能だよね?

宿題が少ないと保護者が感じるなら保護者自身が自宅や塾で補強すればいいし

宿題が多いと本人が感じるならば、本人がやらない選択をすればいいのでは?

したくないけど、やりたくないって言えないからする、もまた本人の選択。

言われたからする、言われてないからしない、もありだけど

本来自分のために生きているのだから

子どもも、保護者も

「その行動は自分で選択したのだ」

という意識を持てたらいいのになぁ。と。

それをいちいち、宿題増やしてください。減らしてください。

なんて言われようなら

担任の先生も大変だなぁと思う。

 

言うたけど 笑

「宿題多い!」…って言ったんじゃなくて

我が子には…多いらしい

反復学習が苦痛で

(しかも文章がすらすら読めない。

いや、読めるけど意味がわからない。

聞けば理解できる)

やらない選択をします、息子が。

私もそれを知ってます。と。

1年の時に。

「僕の事情で休みます」恵まれた3年間 - あそびとくらす

 

そこはもう、先生がせっかく出してくれてるのを

(宿題チェックでさえマジ大変だと思う。)

断ってるんだから、

学力落ちようが自分達の選択。

(学力が落ちるとは一切思ってなかった。

むしろ反復学習の宿題で

学力や好奇心が育つとも思ってなかったからいいんだけど

結果家庭学習の習慣はつかなかった…

とややそこ後悔)

 

んでもって、

一応

宿題いらんよ〜

怪我しながら学ぶよ〜

教科書より、ふれあい大切だよ〜

マスク苦しいよ〜

と思っていることはお伝えするけど

(そんな保護者がいることを知ってもらいたいし

もしかしたらそんな保護者が多ければ、変わるかも?)

いろんな子がいていろんな保護者がいるから

意見としてお届けした感じ。

一番現場を知っているのは担任だろうし

保護者と同じくらいか、時としてそれ以上に

子どものことを考えてくれているのも

また、担任だと思うから。

 

ま、押し付けられるのが嫌いだから

押し付けたくもない、と言うのが本音。

 

学校から子どもたちに押し付けないでください!

と言う割に

最近の自由な教育への憧れは

自分の考えを学校に押し付けてはいないだろうか?

もう一度振り返ってみたい。

 

デンマークさ、宿題ないって言うけど

保護者会とかまじ長いし、会社休んで昼から出席するし

クラスに人手足りんかったら

保護者自身がいろんなことやってクラス運営助けとるで?

丸投げちゃうで?

欧米も送り迎え全て保護者やで?

本の学校は子どもだけで帰れる分団作って、

登下校まで学校の責任にしてさ。

もう福祉の面も兼ね備えて

至れり尽くせりの面もあるのよ。

 

子どもを信じて待つ(最近特に難しい)

のと同じように

担任を信じて任せたい。(え?何この上から目線)

いや、マジで

親より気長に待ってくれて

優しく寄り添ってくれて

感謝しかない、こちらも本音。

 

さて、

自主勉強

って1年からでも良くない?

と思ったのは、私だけ?

それぞれに適した宿題の質や量の調節って難しい。

宿題ってするかどうかも含めて

自主で良くない? :)

(提案はしたけど受け入れてもらえなかったのは2年の時)

4年くらいになったら、自我も芽生えるし

生活習慣も身についてるだろし、

自分で考えて工夫できるねってことかな?

 

ま、読み書き計算、確かに基本だもんね。

アリストテレスも言うとるもんね

習慣が人を作ると。

作れんかったけど  泣笑

 

今まで、

タガメ観察日記や

クワガタ記録や

恐竜の骨格からイラストにしたり

動くペーパークラフト考えたり

サメについて調べたり

モータ分解したり

チョコレート作ったり

そんなのも自主勉になるんやない?

と言ったら

「楽しいことばっかりじゃん♪」

 

初めて宿題が楽しいと思えたようです♪

 

習慣を作りそびれた我が家ですが

自主勉ノートで習慣が作れたら…!

乞うご期待!!

 

あ、期待も勝手な押し付けよね…(苦笑)

 

「僕の事情で休みます」恵まれた3年間

そうそう、友人が

「子どもが行きたくない〜って学校休む時って、どうしてる?」

と。

学校へは「行きたくって行く♪」が理想。

でもさ、行きたくない時ってあるよね?

そもそも学校のシステムが親子ともども合わないって時は…

エジソンの母になれたらいいんだけど

私は自分を知っている。

好奇心の種を蒔いたり

広げたりすることはできると思うけど

おそらく

押し付けちゃう…苦笑

そして、子どもたちのつながりの中で学ぶことの多さよ。

できたら家から通える学校に

楽しんで行って&学んでほしいな〜と思っています。

 

エネルギーが足りなくなって

休みたい気持ちになった時は

正直に自分で連絡帳に書いて提出&お休みしています。

「〇〇のじじょうでお休みします。明日は行きます」

「今日は家で片付けします。」→鬼母じゃなくってよ?

「やりたいことがあるから休みます。」

 

休みたい時は休めばいいけど、

嘘ついて休むと自分が苦しくない?

ってことで、

病気でお休みしますは書いてないかな。と。

 

ただ、最初の面談の時に、スタンスをお伝えするようにしています。

時々、エネルギーが足りなくなって、お休みすることがあります。

休みたい時は休みますが、学校や友達が嫌いなわけではありません。

心配ないです、と。

 

入学して初めての給食で嘔吐。(私もびっくり)

アレルギー?ストレス?

楽しみにしていた給食も楽しみじゃなくなり

放牧型の幼稚園から

体を動かすことが減り

1時間ごとにすることが決まっている小学校の授業に戸惑い

楽しみにしていた勉強も、静かに座っているだけ。

(最初は学校の配置や決まりをまずは知らなくっちゃね…この1週間が苦痛だった。

しょうがないのかもしれないけど)

翌日から「行きたくない、休みたい」 が始まり

1年の頃は結構休んでいました。

私がたまにしか働いていなかったこともあり

時間的に余裕もあったので、

よし、せっかく休むなら!と

動物園や水族館

公園に行ったり、

山登りに行ったり

プレーパークや工場参観日に行ったり。

罪悪感なく休み、楽しんで、まるで幼稚園の延長のような一年でした。

学校だけが全てじゃない、

いろんな世界もあるものねと思っているからなんですが、

働いていなかったからできたことかな…とも。

 

入学直後から先生が大好きになり、

だんだんと友達と放課に遊べることが楽しくなってきて。

しかし

宿題の漢字の書き取りと計算ドリルが苦痛だったようで

(私はやれとは言ってないけど、本人やらずに行くのが苦痛)

できていないと学校に行きたくないと言い出し始め…

面談時に相談。

 

本人が必要だと思った時にやり始めると思うし、待とうと思う。

やっていないのは先生の責任ではない。

していないことも親も知っているけど、

できていなくて学校に来てもいいんだと言ってもらえると助かりますTT

(もちろん押し付けてるんではなくて、本人がそうしなければいけないと勝手に思っているのは知っています。

もし、先生が宿題できてなくても学校に来ていいんだよと思っているなら、

言葉に出して言ってもらえると助かります、みたいな感じで。)

それ以後は、できていなくても学校に行っていいんだ♪

とストレスも減り

後半には

なんで勉強するのか?

自分なりに見つけていました。

「国語は、お手紙書くときとかキレイに書けたら、読んでもらえるし

自分で本も読めるようになるからでしょ。

算数は買い物ができるようになるし。

生活と図工は学校が楽しくなるようにあるんだと思う。」

 

これが良かったのかどうかわかりません。

今思えば、やるものだとして習慣づけていたら

家庭学習も習慣になっていたのじゃないか?…とやや後悔(苦笑

 

2年の頃かな

「宿題やってないのはずるい」

と周りに言われるようになり、これがプチストレス(行きたくない)に。

漢字の書き取りと計算ドリルなどの反復練習が特に苦手。

宿題は君のためのものだけど必要だと思うか?

それに先生と君の約束だから

したくない、できないも言えばいいし、

他のことをやるでもいいと思う。

相談してみたら?

と伝えるも、ママから話して。

ってことで、面談時に相談。

自主学習という形で、

自分で調べたことや

必要であれば文章題(どんぐり)を家庭で出すので

それを宿題として提出してもいいですか?

と聞いたところ、

1人にだけ特別扱いはできない、と担任。

なるほど〜。

いろんな考え方があるよね。

さて、どうする?

 

結果、息子は宿題をやっていくを選択。

できない時は休むということもあったけど、

共働きになり、日中誰もいない

担任が放課のたびにドッジボールをしてくれて

学校が楽しくなってきて

学校に気持ちよく行くために

筋トレのような漢字の書き取りと計算ドリルをする選択を。 苦笑

字はどんどん豪快に…。笑

 

3年生になり初の女性の担任。

1、2歳の子供を持つ"お母さん"に親しみを持った模様。

これまた、最初の頃の面談に

エネルギー不足でお休みすることもあるが、1日休むと元気になる。

子どもの学習面の心配はなく

(そのうち必要だと思った時にやるだろう)

コロナ禍だけど、友達との触れ合いややりとりが本当に大切だと感じる。

教科書が全部終わらなくても、元気に行って笑って過ごせたらいい。

とお伝え。

子どもも、マスク生活になり息苦しくもあり

やっぱり自由に過ごしたい!

と思う日もあるようで、時々お休みもしていました。

働き出したこともあり、

付き合える日は減ったのですが

友達と予定を組んで動物園や科学館に行ったり。(子どもの冒険だね)

本当に友達にも恵まれていました。

 

学校では、

本人が書いた、僕の事情でお休みします。にも

「わかりました。明日会えるの楽しみにしていますね。楽しんでね。」

と返信があったり、

休むことをそんなに気にせず流してくれていたようで

息子は「休みやすかった〜!」と言ってたようです。

実際には休む回数は年々減ってきているんだけどね。

 

教室でも、順番が待てるようになってきた…?

宿題は変わらず、手首の筋トレか?と思っていたけど

なんと!!

と〜っても字が上手になりました♪

連絡帳が読めるように!笑

毎回丁寧に添削をしてくれて、直してもらって字がキレイになったのか?

でもこれも、3年生だったからこそだと思いました。

1、2年で毎回直されていたら、違っていたかも。

 

放課のたびにドッチボールで遊ぶのも

丁寧に漢字を直すのも

1人ならまだしも

30人弱。

一人一人がこれまた違う個性で異なる特性を持っている。

先生も大変だよね。

 

小学校に入る前は、

デンマークやフランスの小学校を訪れたこともあり

国内での自由な小学校や

いろんな教育の形を学びつつあったこともあり

田舎の複式学級にて 30年前と今 - あそびとくらす

工藤勇一(麹町中学校校長) のお話会 どう生きるか - あそびとくらす

名古屋の小学校はバリバリの管理教育

と悪いイメージがありました…

蓋を開けてみると、

決めつけていたのは自分でした。

当たり前だけど、

同じ生徒がいないのと一緒で

同じ学校や先生もいない。

先生も人間で、

いいところを見ればいいところが

(多分)悪いところを見れば悪いところが。

人の悪いところを探している母より、

いいところに気がついて感謝できる人でありたいなぁ。

ありがたいことに、

1〜3年の先生はどなたも全然別の個性で

それぞれに息子やクラスに関わってくださっていたなと思います。

いろんな人がいるな、いろんな大人がいるな。

そして、いろんな人に、それぞれいろんないいところがあるなって

息子も感じていてくれたらいいなと思います。

 

 

 

嬉しそうに帰宅した新学期2日目

「俺、代表委員になる!!」

(え?リーダーとか

皆に平等とかできるん…?)

「代表委員て何するん?」母

「え?忘れたけど…楽しそうだったから!!

それか、

給食委員になるっ! 」

代表委員ってガラじゃないと思うけど〜

ってなことは飲み込んで

「楽しそうな係がたくさんあって、良かったね!」

今年のクラスも、

楽しそうな様子が伝わってきました♪

 

さてさて、どんな給食委員になるのやら〜

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新学期 ♪ 無理なくスタート 大切なのは共感?

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新学期までには、

給食セットを新調して、

上靴も洗って

文房具揃えて

本棚も整頓して

etc.etc.etc

 

 

できとらんやんか〜い!!!

 

新学期の準備をそつなくこなしている

ワーキングマザーの友人を見て

しばし落ち込む ワタシ。。。

 

いや!いいのよ!

人にはキャパがある。

無理しすぎたらあかんのよ。

子どもは生きとる!それでよし!

 

子どもにも色々ある。

無理させすぎたらあかんのよ。

 

ボードゲームの会で

新学期の予定を立てている時、

なぜかみんな運動会の日程を知っていた。

どうやって知ったの?と聞いたら

「え?年度末に配布されたよ?」

・・・・・・・

もらってない。

息子に聞くも

「俺はわたした。ママが無くしたんじゃないの?」

に、

うっ…あり得なくもない…と

友人から予定表を写メしてもらって計画を立てた。

4月6日

や〜〜〜っと学校に行く準備を始めた息子が

(終業式後や4月に入ってから

新学期の準備をしとくといいよ。

行く時に焦らなくて済むよと何度となく言っている)

 

「あ!カバンに入ってた!!」

出てきたのは

年間予定と

新学期の準備と

通知表

 

通知表?!?!

あったんか〜〜い!!

ある意味忘れていたわ、存在を。

改めて見ると、担任からのあったかい言葉にほろり。

いいところ探してくれて、ありがとう。

 

今年はバタついて、先生にお礼が書けなかったけど

(連絡帳に、毎年最後にお礼を書いている。

毎年、本当にありがとう!と思っている。)

 

4月初旬、ボランティアで学校図書の修繕に入った時に

昨年の担任と玄関ですれ違った。

「あ!先生。1年間ありがとうございました。

本当に、先生やクラスの子たちのおかげで学校が楽しかったみたいです。

来年も今のクラスがいいって言ってました」

(毎年最後にそう本人が言ってる)というと

「あら、私も言われたんです。

来年も先生がいいわ〜!休みやすいもん♪って」

と大笑い。

私、苦笑い。

いやいや、ほんま先生のおかげで、

待てるようになりつつあるし

字が格段に綺麗になったし

練習すればできるかもって思うようになってきたんですよ。

って言いそびれたけど。

 

結局担任は、若い男性の先生 になったらしい。

沢山遊んでくれそう(息子談)で、これまた嬉しそうだ。

 

本当は、

家の中を整えて

学校関係のものを整えて

息子の気持ちも整えて

スタートできたらよかったんだけど

春休みも遊びすぎた(苦笑)

 

できたのは、

帰宅した息子と新しい教科書に名前を書いて

とりあえず、

新学期のワクワク気分を味わった。

そう、ここ↑

この3年で学んだのは

教科書に名前を書くのも、道具箱の確認も自分でできる。

できるから放っておいたけど

どうやら「一緒に味わう」=「共感」がポイントらしい。

ちょっとワクワクしているのに

母「はいは〜い(自分のことでしょ)準備しといてね」

だと、ワクワクがシュ〜〜〜っと半減?

大切だと思っている場所なら

何か一つでもいい、

道具の準備でも

クラス名簿でも

新しく学ぶ分野でも

ワクワクを共有して、「楽しみなんだね♪」

って共感があるだけで

子どものワクワクは続いたらしい。

って気がつくのに3年。。。

もちろん、楽しみなだけじゃなく

めんどくさかったり、

しんどいなとか色々あるんだけどね。

それにも共感しつつ、楽しみなんだねにも共感してたら

なんとなく、「楽しみ」なほうが増えてきたらしい。

 

世の中のお父さんやお母さん

すごいわ。

多分、気が付いてますよね?

「すご〜い!」「楽しみだね〜!」って聞こえた時に

あれは大袈裟なんじゃなくて、共感だったんですね?

 

小さい頃から「わ!すご〜い!」と大袈裟に褒めるのもナンカチガウ

「あなたはあなた」「私は私」

な対応が多かったんだけど。

そう、それはそれでいいんだけど

やっぱり美味しいもの食べた時って「美味しい♪」「美味しいよね〜!」って人がいたら

より美味しいような?

 

未来の私に向けて…

新学期、なんか一つでいいから共感しながら一緒に作業してみてね。

 

あ、そもそも新学期やなくて

日頃から「共感」心がけてたらいいんか…!

 

 

知的好奇心を刺激する 友達と 習慣についての小ネタ

我が家は

私が「宿題はするもの」

と決めつけてかかるのが嫌いで

入学当初から「宿題は自分や先生との約束。」

自分のためになるし(なるよ)、やりたいと思ったらやったらいいよ。

したく無いのに無理してやるのはただの手首の筋トレ。

しなくてよし。

というスタンスだったせいか

「宿題をする」という習慣がない。

今思えば、

筋トレは習慣という一番の財産

になったんじゃないかと少しばかり後悔しているんだけど

時すでに遅し。

気がついた時には

「ママは宿題しなくていいって言ってたじゃん」

と、

「言われてする」のと同じように

「言われてないからしない」

理由に使われていた。

 

おいおいおい!

自分で考えてから、するのかしないのか決めてほしかったんだよ。

言われるからする、も

言われないからしない、も

同じやないかい!!

しかも、言われなくともそのうち動くようになるんかと思っていたら

どうやら、言われるまで動かないようだ。

言われなくとも動ける子は、どんな時に動いたらいいか

もしかしたら言われ続けて身についているのかもしれない。。。

 

そう気がついた私は、

息子が小学3年になってからやや方針を変え始めた。

我ながら、気がつくのが遅すぎる。

(これは長くなるからまた今度。)

 

さて、現在。

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起床した息子が一番に触るもの、レゴ

帰宅した息子が一番に触るもの、テレビかレゴ

食後に息子が触るもの、テレビかレゴ

 

レゴもいいんだよ?

いいんだけど、もっと他に好奇心を刺激するものあるやろがい?!

色々周りに散りばめてみたけど

どうやら私が散りばめると、勉強色を感じるらしい。

 

季節の食材も

借りてきた伝記漫画も

実験対決漫画も

幼年童話も

その辺に転がっている。

いや、触られることなく陳列されている。

(うちに泊まりに来た友達4人くらいは

漫画を読む読む読むわ〜…だよね?面白いよね?)

 

空手教室も、剣道教室も、サッカーも行かなくていいというし

(経済的にも、送迎的にも助かるが)

プログラミングも初めて数ヶ月で辞めたし

さて、どうしたものかしらね…と思って1年半。

 

先日久しぶりに会った友達が

「これわかる?難しいんだよね」

と塾で出た問題を紙に書いて渡してくれた。

 

「どれどれ?」

と紙を受け取ると

その場で、駐車場で問題を読み解き始めた。

「割り算の筆算習ってる?」と聞かれた息子は

「習ってない。知らん」と答えた。

「習ってないと難しいかもな〜」と友人の母フォロー。

が、駐車場からランチの場所に移っても、借りた裏紙に何かメモをとり

ランチの後も、友達と「じゃ、解いてみるか!」と。

 

こんなに集中して息子が問題を解いているのを見たことがなかったし

楽しそうに、友達と考えている彼をみるのも初めてだった。

数十分後

「わかった!答えは〇〇?!」

そう言った息子の顔はキラキラしていた。

「あってる?あってる?」

その時すでに関心が他に移った友達は本を読み始めていて 笑

私が問題を見てみたら、

確かに

難しかった。

 

4桁の割り算はまだ習っていないのか?(知らんけど)

何やら数字が並ぶ。

どうやって解いたの?

と聞いてみたら、

なんと!!

オリジナル筆算を生み出していた。驚

友達にも、解き方を説明していて

なるほど〜〜!と友達のお母さんに言われた時は

とっても嬉しそうだった。

あんまりにも嬉しそうだし、楽しそうに解いていたので

(ついつい、出しゃばりな母の顔が出て)

「ねぇ、R君の塾、こんな問題が出て友達と解くらしいよ。」

R君「楽しいよ!」

行ってみる?と聞いたが

速攻で(レゴのがいい)行かない。との返答。

月に1回はR君に会って、彼から問題を出してもらいたい。笑

 

いろんなことを知っていて

空手も、英語も、歴史も興味の幅が広い。

どうやって、食いついたの?続いてるの?

と聞くと

したい、したくないの好みがつく前

つまり未就学の時から「するのが日常」に持っていったみたいだ。

くぅ、習慣!!!

アリストテレスよ!!

人は習慣によってつくられる。優れた結果は一時的な行動ではなく、習慣から生まれる。

 

我が家が習慣として落とし込めているものはなんだろう…?

歯磨きと朝のトイレ…?苦笑

 

 

さて、

一緒に遊ぶと楽しい友達がきっかけで

興味や関心の幅も広がるかもしれない?

ドラムも始めたきっかけは友達だった。

家庭学習や習い事を習慣として取り入れることに失敗した我が家だが

友達の影響で、(レゴもいいけど)レゴ以外にも

好奇心の芽が芽吹いてくれたらいいなと感じた春だった。

友達の力はすごいね!!

 

 

=以下小ネタ=

 

ちなみに私が宿題をするかしないか子どもに任せるスタンスになったのは…

多分、子どもの頃宿題が嫌いだったんだろうな〜

と思い返してみるも、

小学校の頃は宿題が大変だった記憶がなく

おばあちゃんとお話しできる時間、話題の時間だった。

中学に入ってからも、

宿題を親から強要されたことはなく

宿題するより家事手伝いをしなさい。

の家だったので、

帰宅後(と言ってもこれまた部活が恐ろしくハードだったので夏は19時頃帰宅)

茶碗を洗い、風呂を洗い、食事を作り、茶碗を洗い、洗濯をしていたら

正直、宿題なんかする間も無く

宿題は授業中に暇を見つけてする

できませんでした、と言って

社会の先生に竹刀で叩かれたり

数学の先生に職員室で正座させられて解かされる

かだった。

今思えば、体罰だって言われるよね……

当然、中学校の思い出は苦しかったり辛かった

ばかりかといえば、

人間よくできた生き物で

辛いことは忘れる生き物で、ネタにできるくらいにはなった。

竹刀で叩かれていたから、「していくもの」だったんだろうけど

(家事に)忙しくてできないし

それ(家事)以上に大切とも思っていなかったのだろう。

受験期も、自分の行動を記録して提出するシステムだったんだけど

帰宅後はほぼ家事。(とテレビ。部活がなくなって時間ができた)

堂々と家事と書いて、宿題はせずに登校していたように思う。

あ、それた。

宿題が嫌いだったかといえば、

さほど嫌いでもなく、していくものとも思わず

今思えば、あの頃ちゃんと宿題を通して

定着させる習慣をつけていれば、もう少し、

いやかなり賢くなっていたのかもしれない。笑

知識を定着させるのには必要だったな〜と思う。

 

生活するのにしなきゃいけないことが多かったので

学校から帰ったら、

すぐにしたいことばっかりしている息子が羨ましくもあり

もう少し、生活のための家事を振りたくもあり。

知識の定着も大事なんだよな〜と思ったり。

 

やるのが当たり前=習慣

を押し付けてる感なく

習慣にするのって難しい。

 

 

七宝焼 @あま市 アートビレッジ

できた〜!!

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春休み、

久しぶりの友達と遊んできました♪

七宝焼ってのがあるよと教えてもらって

体験すること1時間半


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超集中しまして。

子どももほったらかして

楽しみました、ワタシ♪

のせた色が、どんなふうに出るかドキドキワクワク。

 

出来上がりが艶があって、キレイ〜。

 

七宝焼を作ったら、

外で思いっきり遊びました♪

(遊んでました?笑 母たち談笑)

ふれあい広場も広くって気持ちいい!

(写真を撮り忘れ)


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母子ともに、次も行こうね!!と。

また行くに違いない。

愛知県陶磁美術館とともに我が家のお気に入りスポットとなりました♪

 

あま市 アートビレッジ

あま市七宝焼アートヴィレッジ

月曜はお休み

(駐車場も広い)


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お弁当を持っていって芝生広場で食べるもよし

併設のカフェで食べるもよし

あま市七宝町アートヴィレッジのカフェ “BストロAmaゴリラ -アマゴリラ - amagorilla-”

もと〜っても美味しそう♪

残念ながら、今は近土日のみのランチ

再開したら食べに行きたいな。

 

 

=小ネタ=

 

2歳の頃からの友達。

一緒に過ごしたのは1年だったけど、

その後の幼稚園も小学校も同じ所に通いたいから引っ越したい!

って思ったほどの素敵な家族♪

もうね〜、お母さんが素敵なんだわ。

こんな人になれたらいいなぁって。

そんなふうに思う友達が周りに多すぎて、

恵まれてるな〜と日々感じてます。

子どもたちが大きくなっても友達でいてくれたらいいけど

もし、子どもたちが成長して遊ばなくなっても

私がずっと友達でいたいなぁ♪

 

ママになる前は、

集団行動も苦手だし

いちいち、相手の反応見て

合わせるのもめんどくさいし

好きなことは好きっていうし、嫌なことはしたくないし

ママ友なんてめんどくさいんやろな〜、いらん。。。

と思っていましたが

もうね、ママ友って

ママになってから知り合った友達

つまり、友達よ!

集団行動めんどくさいってこんなに思っている人がいて

好き嫌いもはっきり伝えて

でも、押し付けるではなくて、

ピンチの時は助け合って

もうね、ママ友って…

夫以上の存在感よ 笑

ママ友怖そ〜と思っている妊婦さんがいたら伝えたい。

ゼンッゼン怖くない。

苦楽を理解しあえる 同志やで!

 

いつもありがとう:)

独身時代の友達も宝物だけど

母になってからの友達もまた、宝物です。

 

息子にもそんな宝物との時間が訪れますように♪